宮上日陽のオールレンジアウト

あれこれ徒然と語る日記ブログ

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Author:宮上日陽
毎日ペプシスペシャルを飲んでる摂取カロリーの気になるお年頃なヘタレ雑食ゲーマー。

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黒服を捜せゴーカイジャー!

 前回で廃墟と化していた街が案の定普通に復帰していた(笑)。世界そのものをセットで作って撮影した戦隊物は無いはずだから当然と言えば当然ですか。戦隊物といえば定番なのは秘密基地。これは近年の戦隊にも必ずあります。そりゃー、そうでなきゃ日常部分の撮影とか出来ないだから当たり前といえば当たり前です。大抵一年の放送が終了すると壊されて次のセットが作られることになります。「電王の」デンライナーとかも保存はされていません。去年の映画をまだ見てないから何とも言えませんが、ゼロライナーとかも今はもう内部描写出来ないんじゃないかな。デンライナーに関しては新しいのを作ったと聞きました。この秘密基地、撮影のデジタルハイビジョン化で様変わりしています。適当にセットを作ると偽物っぽさが画面から滲み出してしまうんですね。「シンケンジャー」「ゴセイジャー」で拠点として実際に存在する家屋を利用したのはそのためです。「ゴーオンジャー」もバスの中を拠点にすることで現実感を出しています。どうやら今回の拠点はゴーカイジャーが宇宙海賊として使っている海賊船が担当しているらしく、「シンケン」「ゴセイ」のような拠点に住んでる人ってのは出て来ないみたい。田村ゆかり声の鳥だけっぽい。そのため、久々に秘密基地っぽい秘密基地になってます。「シンケン」は丸々実在の日本家屋だったから、違和感は無くても基地っぽい雰囲気は欠片も無かったもんな。
 第二話にしてゴーカイジャーの変身アイテムは誰でも使えることが判明。今回中学生らしき少年がシンケンレッドに変身しました。少年役の人がそのまんま中に入ったのか、ちゃんと小柄だったのが芸の細かいところ。わざわざ小さいスーツを作ったっぽいです。でもそれいうなら戦闘に入ってからの「全員レッド!」はもっと問題。ガオレッド、マジレッド、シンケンレッド、ゲキレッド、ゴセイレッドだったっけな? 前回ゴレンジャーになった時は女性戦士がキレンジャーになってもそのまんまの格好だったのに、今回は明らかにゲキレッドちゃん、マジレッドちゃんになってて爆笑しました。両レッドがスカート履いてる(笑)。ゲキレッドはともかく、マジレッドは妙に似合ってたなー。戦闘シーンはグリーンのアクションがいちいち変なポーズで面白いです。銃の必殺技を放つポーズとか明らかにおかしい。グリーンは今後も期待出来そう。
 ゲストの少年はレジェンド大戦で祖父を失い、自分で地球を守りたいと考えてゴーカイジャーに近づいた。彼としてはゴーカイジャーが正義を標榜しないことに強い不満があったらしい。マーベラスの「この星に守る価値はあるのか?」という問いに「どこにでもある!」「どこに?」「海賊なら自分で捜せ!」と主張する場面は名シーンでしたね。どうもマーベラス自身も激しい戦闘の中スーパー戦士に守られた経験があるらしい。というかアレ、どう見てもアカレッドさんじゃないですか! アムロ声だったし間違い無い(笑)。マーベラスはアカレッドさんから大量のレンジャーキーを託され海賊になったということらしい。他のメンバーもそれぞれ過去がありそう。話のほうもなかなか期待出来そうな感じで嬉しいです。
 エンディングは前回の「戦隊言えるかな」の続きでした。「交通安全カーレンジャー」に胸が熱くなりましたね! そんなこと言いつつひき逃げアタック仕掛けてたのは見なかったことにしよう(笑)。カーレンはおそらくかなり愛されてる戦隊なので実況でも盛況でした……が、「ジェットマンはトレンディ」に全部持って行かれた。そりゃー確かにトレンディ戦隊って言われたけど、公式でそう言っちゃうのかよ。
 後楽園のゴセイジャーは今週も中止のアナウンスが……。泣ける。
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海賊戦隊ゴーカイジャー船出の時

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(2011/02/11)
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 「戦隊世界の破壊者・海賊戦隊ゴーカイジャー」今日から始まりました。なにこれすごい。凄過ぎて笑ってしまう(笑)。ライダーにせよ戦隊にせよ第一話第二話はお金をかけてインパクト重視の作りにするのがいつものパターンですが、しょっぱなから過去戦隊大量登場の超力技をかましています。「ディケイド」でもこんな多く無かったはず。邪悪な帝国ザンギャック(なんて素敵な名前なのか)と総力戦で挑むレジェンド戦隊達。ハリケンとカクレンが競演し、ジェットマンは空を飛び、あちこちで拳法が乱れ飛ぶ。カーレンはレッドレーサーだけかろうじて発見出来ました。レジェンド大戦と呼ばれるこの戦い、アンチヒーローのはずのアバレキラーが妙に目立ってたのがどうしても気になる(笑)。全戦隊が揃ってたわけじゃないという話もありますが、それでも約30戦隊×だいたい5人で150人はいたわけで……こりゃあすげえわ。どうやってスーツアクター揃えたんだろう。アカレンジャーの檄によりレジェンド大戦はヒーロー達の勝利に終わる。ただし、彼らは力を失い宇宙に四散した。そんな地球へ35番目となるスーパー戦隊、海賊戦隊ゴーカイジャーが真紅の帆船型宇宙戦に乗ってやってくる。彼らは何故か他のスーパー戦隊への二段変身を可能にしており、再度地球を襲って来たザンギャックと戦うのだった!
 海賊なだけに「ボウケンジャー」以来の正義を標榜しない戦隊になりそうな感じ。お宝を求めて活動するのもボウケンと同じ。嫌な予感と、今度は上手くやる予感が半々でせめぎあってます。今回も「カレーを食い損ねたから腹が立って戦った。反省はしていない」という感じでした。カレーか! やっぱ戦隊で飯ネタというとまずはカレーか! 「アバレンジャー」でも本拠地恐竜やってカレー屋だったしね。今でもvsシリーズでネタに使われる長寿ネタだったりする。
 「デカレンジャー」あたりでバンバン使ってたCG巨大ロボによるバトルシーンがスゴイ勢いで挿入されてました。着ぐるみとのギャップが鬼激しいので出来れば多用して欲しく無いところです。でも着ぐるみにあんなアクションが出来ないことも事実ではあります。ゴーカイジャーによるバトルシーンはメンバー全員持っている剣と銃を片方ずつ交換しあって二刀流。2丁拳銃で立ち回っていたのが印象的。海賊ってことで、スマートさよりも荒っぽさを全面に押し出した感じになってました。ギミック発動での必殺攻撃がただズンバラリンと斬るだけってのがむしろ良い。今回だけでまずゴレンジャーに変身。「トリビアの泉」でも紹介されたシュールなゴレンジャーストームが平成の時代に復活! 必殺技でゴミ収集車を出現させるシュールさがたまらない(笑)。更にシンケンジャー、マジレンジャーに変身! これはいつかカーレンジャーも来るに違いない。
 今回ザンギャックの襲撃でいきなり街が廃墟になってしまったわけですが、次回はどうなってることでしょう。なんか当てにならない情報によると、マジレッドがリアルで登場してくるとかなんとか。本当か? ちらっと覗いた実況では「なぜゴセイジャーではこの本気を出してくれなかったのか」とか酷いこと言われてました。でもそうか……やっぱゴセイはそういう扱いか……。エンディングが戦隊数え歌だったのがスゴイ。10戦隊くらいずつ3バージョンくらいやるのかな?
 てなわけで、いきなりテンションMAXなゴーカイジャーでした。画像は間違って買ってしまいそうな変身グッズ。ロボは食玩で集めようかな。DX玩具は大きさの問題で手を出す勇気が出ないので。

 テレビは見ないけど、せっかくニコニコ動画でも新作アニメを配信してるということでいくつか見てみました。すげー面白く無かったのがひとつ。肌に合わなかったのがひとつ。面白いというだけなら相当に面白いのがひとつ。ということでひとつだけ視聴決定。でもこのアニメ、普通に考えたらすごく気持ち悪い。普通の人ではギャグとして笑い飛ばせないレベルなような……。極めてオタク的な内容です。たぶん1クール作品ですが、まだ5話なのに原作にほぼ追いついてるのが気になるところ。残りどうするんだろう。

DVDでオールライダーvs大ショッカー

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(2010/01/21)
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 去年の夏に劇場で見た「オールライダーvs大ショッカー」、DVDも買いました。私が持ってる平成ライダーの劇場版DVDはアギト、龍騎、電王、でもってディケイドということになります。買ったからにはそれだけの価値がある作品だ、ということです。私はあまり作品に感情移入せず客観的な目で見ることが多いんですが、「オールライダー」は興奮しましたからね。帰りのバイクで過剰に安全運転を心がけたくらいです(笑)。
 この作品の問題点はかなり多い。そのほとんど脚本上の問題で、おそらく今でも疑問に対する解は無いと思われます。まず厄介なのがTV本編との関係性。平成ライダーの劇場版で本編とパラレル関係にない、つまり本編の一部として扱われているのは電王のみ。パラレルを世界観的に取り込める龍騎が次点で、時系列的に収まるポイントが無いだけでほぼ本編準拠なアギトが続く程度です。そう考えるとまるっきりのオリジナル展開を始めた555の「パラダイスロスト」がひとつの転機になったのでしょうね。そういやカブトの「GOD SPEED LOVE」も当初は本編にリンクしているって話がありましたっけ。これはテコ入れで吹っ飛んだのかもしれません。ところが「オールライダー」はアギト的な本編準拠作品となっています。本編では語られなかったツカサの世界へ踏み込んだ一同のストーリーという感じです。登場人物の立ち位置もTV通り。どっこい、ディケイド後半でツカサが実は大ショッカーの大首領だったという話や、オールライダーとの共闘、ツカサに沙夜という妹がいたこと、そもそもツカサの世界の存在などまでまるっきりスルーされています。大ショッカーの幹部アポロガイストも特にツカサ大首領の件について何も言ってません。その一方で「オールライダー」で起きた出来事が本編にフィードバックされたポイントも微妙に存在する。この間の映画「ムービー大戦2010」でWの翔太郎は過去にディケイドと対面したことがあるというような発言をしていました。どうもこれ、「オールライダー」でのことのようです。逆に「オールライダー」のためのツカサに妹がいる伏線も本編で貼られている。結局どうなってるのかちっともわからない。パラレルならパラレルでも良いんですが……。
 パラレルうんぬんを考えなくても大いに突っ込みどころがあります。そのもっともたる点が序盤で行われたライダーバトルでしょう。ディケイドvsアマゾン、ディケイドvsRXというTV本編後半で友好を深めたライダーとガチバトル(笑)。私はアマゾン編の頃に見たんでかなりの衝撃でした。「アマゾン、トモダチ」はどうなった。その後もライダーバトルは続行し、決勝戦では「最強のライダーを決める」ための戦いなのに3vs3の6人タッグマッチになってしまうという意味不明。なんにせよ決勝戦ってことはそこに残った6人以外は全員敗退したってことで。アマゾン、RX、ユウスケがXを倒したってのに決勝の相手3人が全部昭和ライダーだったことも微妙に笑うポイント。で、あれだけガチバトルをやった相手が終盤助けに来るという謎。だからライダーバトルの時と終盤のライダーの中身が違うんじゃないかという話があります。確かにそう考えでもしないとなー。でもディエンド海東はアマゾンの腕輪奪ってるんだよな。序盤に奪って後半返してるから少なくともアマゾンは同じ中身なのか。エンリケでは無いんだろうけど。
 ディエンド海東の「僕は大ショッカーからディエンドライバーをゲットしたんだよーん」という発言も結構問題です。海東自身は当然ですが世界を渡り歩く能力を持つはずがない。あれはディエンドライバーの能力のはずです。ってことはディエンドライバーは海東の元々いたミッシングエースの世界にあったってことになります。フォーティーンは大ショッカーの一員だったってことでしょうか。というかそう考えるしか無い。加えて、海東が記憶を失う以前のツカサを知っていたという話もオールスルーされてしまいました。謎のまんまです。ここは明かされるべきじゃなかったかなあ。
 しかしあまり深い事を考えず娯楽映画だと思えば非常にわかりやすいシンプルな筋立てです。

ツカサ「あ、ここ俺の世界だ」
夏みかん「マジ?!」
月影「お帰りなさいませ。世界の破滅を防ぐにはライダーバトルで最強のライダーを決める必要があります」
ツカサ「よし、やるか」
アマゾン「ウギャー!」
RX「ウボアー!」
ツカサ「実は俺が大ショッカーの大首領です。バトルに勝ったからお前らもう用済み」
夏みかん「おいおい」
ユウスケ「ふざけんな」
月影「世界の破滅を防ぐライダーバトルってのはウソです(笑)。あんたもう用済み」
ツカサ「俺は傀儡か! ごめん夏みかん、許して」
夏みかん「うるせえ、帰れ」
ツカサ「俺はすべてを失った……」
Gackt「それでも闘うのがライダーってもんだろ」
ツカサ「全くだよ! よーし俺大ショッカー潰しちゃうぞー」
海東「じゃあ、二人で特攻しようか。でもちょっと数多過ぎね?」
オールライダー「俺たちも力を貸そう!」

 とまあ、これでおおよそ内容の全てです。ここにツカサの妹ちゃんを加えて家族愛を強引に絡めた辺りにハリウッド的な脚本のカラーを感じます。これだけ見ればそんな破綻してるわけでもないですね。個人的には裏切られた夏みかんがツカサを拒絶するシーンが好きです。平成ライダーもWで11作。実はヒロインとまともにラブい感じになった作品は異常に少ない。せいぜいアギトの翔一と真魚ちゃんくらいなもの。他は龍騎、剣みたいに単なる友達以上にならなかったり、カブト、電王みたいにヒロインが血縁でラブの前提にならなかったりなんてこともあります。555は最終回後たっくん死んじゃったっぽいし(泣)。でもツカサと夏みかんは結構良い感じだと思うですよ。それだけにあのシーンは効果的だった。まあ、あれだよね。夏みかんは平成ライダーのヒロインの中でもレベル高い部類だから。「オールライダー」では海東に夏メロン呼ばわりされて否定したりしてたけど、大きなお友達的には「なんと夏メロン」「胸が夏メロン」とか言われてた(笑)。大人汚れてるな。
 で、やっぱ最終戦闘はすごいわけですよ。オールライダー大集合はそれだけで金を取れる。一度見てるのに、改めてDVDで見ても全員集合のシーンは凄まじいインパクトがありました。都合上クウガとJがいないけど(笑)。他所のレビューにありましたが、この最終戦闘は採石場っぽい場所で非常にオールドチックなシーンを撮っています。平成ライダーはほとんどシティバトルなだけに逆に新鮮です。無駄に高低のある地形で煽りで闘うアギトとかキバとか普通にかっこよい。なんかモールイマジンが複数のライダーにやられてた気もするけど、たぶん気のせい(笑)。
 そして問題のオールライダーキック。突如姿を現したWにコテンパンにされて壁に張り付けられたところへ「さあ行くぞー。大ショッカー、出て来いやあ!」とばかりに全員ライダーキック。

シャドームーン「え? あの? 全員でとどめとか死んじゃう(泣)」

 本拠地ごとぶっ壊すためとはいえあれは酷い(笑)。ライダーであんなオーバーキル攻撃見た事無い。そこから蛇足気味にキングダーク出現。これは本当に蛇足といえば蛇足なんだけど、ディケイドのファイナルフォームライド唯一の出番だから見所でもある。
 トータルで見れば素直に楽しい映画ですよ。ライダーファンなら見るべき。



 なんか最近首が痛いと思って枕を換えたりしたわけですが、今日理由がわかりました。無双のせいだ(泣)。寝そべりながら無理な姿勢でプレイしてたのが響いてたっぽい。なので今後気をつけます。

ディケイド最後の物語、W出会いの物語、MOVIE大戦2010

 最近平成ライダーのエントリを書いてませんが、「W」はヘブンズトルネードの回が微妙だっただけで毎回クオリティを維持していると思います。書いてないのはなんというかこう、タイミングを逸した。やっぱ録画ミスは痛恨だよナギお嬢様。で、個人的に「ディケイド」はとても好きな作品だったってこともあり、さっそく映画を見てきました。朝仕事を終えた後で、しかも天気予報は雪。私のバイクはタイヤがだいぶ減っていて怖かった……でも帰宅するまでまともには降らなくて良かった良かった。寒いけど。すごく寒いけど。
 どうも私が一番乗りだった様子。このままスクリーン独占かと思ったのに、ちょろちょろと客数が増える。平日で、なおかつ子供が冬休みになる前を狙ったんで、この客入りは想定内です。来週あたりに殺到するんじゃないでしょうか。というか「ワンピース」の映画の方はすっごいことになってるようですが。子供は見られないんだからあれ全部大人なのかなあ。すげえなあ。「ワンピース」あなどってた。私は入院中にブルックが登場した辺りを読んだだけです。


 さすがにネタバレ多いから、ここから先は自己責任で。

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今週の仮面ライダーW 罪の数3つ

 遅ればせながら今週の「W」レビューです。見るのが遅れてる間に「ハヤテ」2期の最終回を見逃してしまいました。これは痛い。案の定前回で咲夜の誕生日を終えて、最終回をどう締めるのか興味有ったのに失敗です。ただ、中途半端には違いありません。3期があるということでしょうか? あってもおかしくないし、あったとしたらそこで真の最終回ということになると思われます。原作待ちの部分も多くはなりますが。
 今週の「W」は話に聞いていた通りにジョジョネタの豊富な回でした。人の魂を吸い取ってコインにする能力はダービー兄のものだし、更に言えば彼はギャンブラー。でもって謎を追ってトンネルに突入するのは噴上裕也のエピソードにあったものです。おそらくオマージュ的なものだとは思いますが、「W」で掲げているハードボイルドとジョジョネタは相性が良いのかもしれません。今後も出て来るかも。
 今回の謎は怪しげなカジノ・ミリオンコロッセオがどこにあるのか、というもの。ハイレートなギャンブルで人を魅了し、金が尽きると「マネー」のガイアメモリの効果で魂を吸い取ってしまう恐怖のカジノ……あれ、でもギャンブルで人を引き込むのはガイアメモリと関係無いな。どうも見ている限りでは最初は勝ち続けて後ですっからかんにされてしまうという流れがパターン化しているっぽいんで、おそらくイカサマを使っているのでしょう。下手にイカサマを使うと伊藤カイジさんあたりには裏を取られて大変なことになってしまいますが、勝つ人は勝つ人でいてもいいのかも。その他から吸い上げられれば。
 今回もフィリップの検索は集めて来た情報の整理と補強に使われています。フィリップさえいればなんでも解決出来るというものでも無さそうです。あと多分フィリップはあまり外へ出たがらない&人との接触をそれほど好まない。もしくは設定上、必要以上に多くの情報を得られる立場になってしまうとよろしくない。今回のようにたまたま妙なキーワードを拾ってしまうなんてことが多発すると困ってしまいます。あー、そういえば「たこ焼き」にも反応しちゃっていましたね。ああいうのを避ける意味合いが強いということで。
 キーワードは「家族」。しかも若菜の声から安心感を得られる。ゆえにフィリップは園咲家の人間。第3話で出すには早過ぎるような大きい設定ですね、これ。前回でも書いた通り、私は当分の間は探偵物語をやって欲しいと思ってるんで、あまりこの辺で突っ込んでもらいたくありません。とりあえず次回は翔太郎本人によるギャンブル勝負になるっぽいですね。どうやって勝つのかというか、どう勝たせるのかは結構興味有ります。
 翔太郎とフィリップに関しては特にほとんど問題が無いという一方で、早くも女性陣に問題有りという印象が強くなってるのは不安要素です。これまでに出て来た女性キャラがことごとくロクでも無い。女子中学生二十歳も今回自分のせいでターゲットを見失ってしまったにも関わらず反省の色が無い。それどころか翔太郎を差し置いてミリオンコロッセオへ向かうバスに乗ってしまう。この流れ自体は良いんですけど、見失った反省から無理に手柄を立ててしまおうとする方が印象良いと思うんですよ。ヒロインの魅力はあるに越した事ないはずなわけで。第三話で心配し過ぎなのかもしれませんが、夏みかんはともかく魅力的で印象的なヒロインって少ないですからね。確かにメインの男児層には受けない要素だけどさー。
 今回の敵は大金を払ってマネーのガイアメモリを買いました。前回の連中もマグマやTレックスをやはり買っている。そもそもが高額だし、副作用も強いという関係上、おそらくガイアメモリを複数買うという例は少ないのでしょう。だから3つも使って来た「W」はかなり異様な存在である。もちろん園咲家の人間はWドライバー以下ガイアメモリに関してもどういったものか知っているはずですが。今の所承知の上で泳がせているのでしょうが、目的が判明するのはまだ先でしょうか。

 今週のシンケンジャー。また殿が余った(笑)。まさか番組の方でもあの合体をやってしまうとは……。しかも次回は恐竜登場か。
 今週のプリキュア。「たこ焼きは人を幸せにしてしまう!」。うむ、ウェスターさんは今日も元気でなにより。この時期まで敵幹部がひとりも脱落してないプリキュアは初めてかな?

今週の仮面ライダーW 罪の数2つ

 ディケイドの時と同じように前回のあらすじが流れました。確かに「W」は探偵物としての側面があるわけで、後編のためにあらすじを用意するのは良い配慮です。助かります。私の場合普通のVHSのビデオテープに録画してるんですが、毎回上書きして前回の分は消してしまいますしね。ビデオテープは嵩張るから貯め込むのはやめたのです。今はデコーダで録画してデータ化してディスクに焼けてしまうわけで、便利な世の中になりました。あ、でもダビングにはいろいろ制約があるんだっけ?
 前回あたりでプロデューサーがライダーほとんどを担当した白倉Pからバトンタッチしていると書きました。よく考えたら白倉Pはクウガの仕事をしてたはず。まさに歩くライダー図鑑。コンプリートフォームは白倉氏の置き土産だったのか(笑)。ちなみに新しく担当になった塚田Pの担当したのは「特捜戦隊デカレンジャー」です。あれも推理小説オマージュがふんだんに盛り込まれた作品でしたね。わかりやすいな(笑)。
 ガイアメモリは人間の欲望を糧にするのでしょうか。それともメモリ自体が麻薬のようなものなのでしょうか。前回のマグマも今回のTレックスも使用者の魂を喰らってるというような話がありました。危険なメモリを制御するには翔太郎たちや園咲家の使うドライバーが必要なのでしょう。ダブルドライバー自体も園咲家製だそうで、今後もっと強力なドライバーが開発されてライバル的な2号ライダー出現ってことになるのかも。
 ターゲットには共犯者がいた。相棒を殺害してしまったTレックスドーパントに襲撃された翔太郎は妙なアイテムにメモリを刺してこれを撃退する。変身は最後の手段ってことで、普段はこちらの簡易ドライバーみたいなのを使うのかしらん。ガタックゼクターっぽかったような。あと前回さりげにクモとか使ってたそうな。これらはフィリップ制作の探偵用アイテムという話です。てことはこちらがわもフィリップによる改造で新フォーム?
 今回もフィリップの図書館を使って推理を確定させる。もっとも、翔太郎はその前から共犯者の正体を薄々感づいていた様子。まあ、登場人物少ないから誰が犯人かというと他にいなかったりもするわけだけど。あとは警察関係者くらいだもんね。警察と言えば翔太郎とWとの関係もちょっと気になる。なんか認知されてるっぽかった。でもそうすると園咲家にも正体バレバレになってしまうのでは……。
 正直なことを言うと「デカレンジャー」みたいに当分は大きな話をやらないで、探偵物語を続けてほしい。「電王」も9月展開が始まるまではそんな感じでした。でももう既に婿殿が登場して話が動きそうな雰囲気です。ちょっと怖い。
 毎回序盤恒例の「お金かけたCGで掴みはオッケー」が今回もまた凄まじいことになってました。専用バイクのハードボイルダーにリボルキャリーと連動したあんなビックリドッキリメカギミックがあったとは(笑)。ヒートにメモリをチェンジしたからなのか、赤い飛行装置に取り替えて空飛んだ。しかもTレックスも頭だけのお笑いフォルムかと思ったら鉄屑使ってボディを作ってガンガン暴れ始めましたですよ。大家さんの乗ったパトカー引きずって。でもあんなCGバトルは長く続きません。悲惨だったキバーラみたいにならなきゃいいけど……。でもこんなギミックがあるんだから、バイクは多用されそうですね。そこは楽しみ。おそらく黄色の奴もあるはずだし。
 ラストのタイプライターには笑わせてもらいました。ローマ字打ちじゃん(笑)。あんな読み辛い原稿、誰に読ませるためにあるんだ。フィリップにはむしろ必要無いはずなのにねー。というかあんなレトロなタイプライター、今じゃ結構値打ちもんだったりするのでは。実は探偵物語というよりもジョジョ4部みたいな感じで進のかも? それはそれで楽しみ。

今週の仮面ライダーW 罪の数1つ

 「W」はこれまでとはかなり雰囲気の異なる作品になるだろうと考えられていました。理由は簡単。平成ライダー11作目にしてようやく新規のプロデューサーが担当することになったから。白倉氏は「アギト」から関わり、なんだかんだでそれ以降全てのライダーのプロデューサーをやってきて、さすがにファンからも「もう白倉ライダーは飽きた」という声があったのも事実。「ディケイド」を担当したのはむしろ当然としても、11作目で交代というのは良いタイミングでしょう。もっと早く出来なかったのか、という話はあるとは思いますが……。戦隊はわりと変わるのに。
 そしてもうひとつ重要なことがあります。メイン脚本が三条陸になったこと。そう、「ダイの大冒険」「冒険王ビィト」の原作者です。平成ライダー初チャレンジになります。あ、そういえばコロっと忘れてましたが「仮面ライダー剣」は白倉Pではありませんでした。あの時はメイン脚本家に最後まで担当してもらうつもりは無かったよみたいな酷い話があったんで、今回はきっちり頑張って欲しい。必ず新しい風を巻き起こすことが出来るはず。
 で、「W」。架空の街に流通する謎のガイアメモリー。所持した人間を怪人化してしまうこのUSBフラッシュメモリみたいなものが今回のキーワードのようです。敵味方で同じ力の源というあたり、やはり仮面ライダーなんだなあという感じです。寂れたプールバーで二人組の探偵業をいとなむ翔太郎とフィリップは仮面ライダーWへと変身し、ドーパント化してしまった人間を倒すのである。なぜ彼らがそんな力を持っているのか、コンビを組むようになったのかはいずれ明かされるでしょう。小さい事件を積み重ねていくあたりは「電王」を思い起こさせますね。
 当初デザイン的にどうかと思ってたWですが、実は平成ライダーが捨ててしまった仮面ライダーのモチーフが印象的に組み込まれていました。マフラー。赤く無いけどマフラー。映画のときは気づきませんでした。今回はOPからバトルまでかなり強調されていましたね。今回の舞台は「風の街」なんだそうでそこら中に風車があったりするんですが、このなびくマフラーもその表現のひとつなのでしょう。肝心の戦闘シーンはちょっと微妙な気が……。ライダーキックで体がズレたのはビックリ。あんなんで死なないのか?
 地下から出撃する謎の車はこれまでに無いギミック。むしろ戦隊的。なかなか新しくて良いのではないでしょうか。そういえばバイクの出番も結構あって好印象です。職業探偵ですから、今後も移動の足として多用すると思われます。平成ライダーがバイクに乗らなくなって久しいですから楽しみです。キバとかほとんど乗ってない。ブロンブースターなんか一度しか出なかった……。「カブト」あたりは移動用として結構使われてたような覚えが有るのに、デンライナーがいけないのか(笑)。
 変身ポーズはベルトのギミックを利用してなかなかかっこいい。今年の玩具はガイアメモリーの方にサウンドギミックがあるそうで、後々までいろんなメモリーが出そうな予感。炎神ソウルみたいにいっぱい出てくれると楽しいかも。
 「W」の二号ライダーもいずれ出るんでしょうが、それも二人組なんでしょうか。ちょっと予想不能。
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