宮上日陽のオールレンジアウト

あれこれ徒然と語る日記ブログ

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宮上日陽

Author:宮上日陽
毎日ノンカロリーコーラを飲んでる摂取カロリーの気になるお年頃なヘタレ雑食ゲーマー。
2008年一月以降のプレイタイトル。
DS遊戯王2008
PS2ユア・メモリーズオフ
Wiiファミリースキー
DSソーマブリンガー
WiiFFCC小さな王様
PS2ふぁいなるあぷろーち2
DSハヤテのごとく!ボク色に染まれ!お嬢様プロデュース大作戦
DSファイナルファンタジータクティクスA2
DSパズルクエスト
PS2君が主で執事が俺で
DS世界はあたしでまわってる
DS大合奏バンドブラザーズDX<ココ
DSドラゴンクエストV
DSリズム天国ゴールド<ココも

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帰って来た地獄兄貴

 炎神戦隊ゴーオンジャーは今日から新戦士ふたりが本格的に参入しました。ゴーオンゴールド須塔大翔とゴーオンシルバー須塔美羽の兄妹によるユニット、ゴーオンウイングスです。戦隊はマンネリのようでいて毎年なにかしら変化のある趣向を持ち出して来てますが、実は女性戦士が正式な追加メンバーとして登場するのはこれが初めてのことになります。
 今まで無かった理由は「追加戦士は玩具販売のテコ入れ要素が強いため」でしょう。玩具を売れない新戦士なんて要らないわけで、基本的に女性戦士の玩具は売れないのです。今年それを打ち破ったのは同時に二人追加というギミックを使ったおかげということになります。同時に二人追加というのも珍しいことですね。「ライブマン」以来でしょうか。「ハリケンジャー」は惜しい線。それに金色の新戦士というのも例がありません。「マジレンジャー」のマジシャインを金色の戦士とするかどうかは微妙なところでしょうか。
 そしてなんといってもゴーオンゴールドを演じるのが「仮面ライダーカブト」で仮面ライダーザビー・仮面ライダーキックホッパーでの通称矢車想「地獄兄弟」徳山秀典氏であること。これまで平成ウルトラマンにウルトラマンとして出演した俳優がライダーにも変身するという例はいくつかありましたが、平成ライダーを演じた俳優が戦隊のレギュラーになったという例はありません。やっぱ印象が被るのは良く無いし、戦隊は若手を登用する傾向がありますからね。だから徳山氏の特撮復帰はオドロキでした。
 溺愛していた地獄弟を妹にチェンジしての登場になります。妹はともかく兄貴はやっぱり兄貴(笑)。本当ならライダーでの面影を強く残すのはあまり良く無いんでしょうけど、矢車の怪演がそれだけ際立っていたということでしょう。「仮面ライダー剣」の橘と並んで平成ライダー最強ネタキャラだったので(笑)。
 ゴーオンウイングスは追加戦士とはいっても実質キャリアでは先輩格ということらしくて、ちょっと嫌みなキャラづけになっています。戦隊の追加戦士としてはやや登場時期が早かったりもするので、今後のゴーオンジャー5人との絡みがどうなっていくのか楽しみです。とりあえず来週エンジンオー+トリプター&ジェットラスの合体が実現するみたいで、わりと駆け足で仲良くなっていくのかな? あと一体炎神を追加して三号ロボ「セイ○ウオー」登場、でもってその後のエンジンオーG9へつながっていくみたい。やっぱ結局のところ販促のための追加ではあるんですね。
 今年は「キバ」より「ゴーオン」の方が楽しいかなー。

仮面ライダー THE FIRST

仮面ライダー THE FIRST仮面ライダー THE FIRST
(2006/04/21)
特撮(映像)、長石多可男 他

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 「仮面ライダー本郷猛は改造人間である」。これが「仮面ライダー」というものを語る上で避けて通れないフレーズであることに意義を唱える人はいないでしょう。重要なのは「改造人間」という部分です。人体改造によって人ならざる者となってしまった異形の悲哀を描いた物語が仮面ライダー。改造を受けながらも人の心を失わなかったため、正義の為に闘うことを決意する。しかしその相手は自分と同じ改造人間である。「仮面ライダー」は同族殺しの物語でもあるわけです。
 が、いわゆる「クウガ」から始まる平成ライダーにおいて明確に改造人間と呼べる存在は確認出来ません。これは現代の放送環境において人体を改造するというエグい要素を自主規制しているためだと言われています。ゆえに石ノ森章太郎氏の描いた漫画版原作を現代テイストでリメイクするために映画(Vシネ)という手法が使われた……といった次第です。まあ、昭和ライダーも人体改造という点についてはそれぞれなんですけどね。
 そういう作品ですから「改造人間」についてちゃんと描けてなかったら何の価値があるんだって話になります。先述した通り、改造人間は仮面ライダーだけではない。怪人も全て改造人間である。「THE FIRST」ではライダーよりもむしろ怪人側の描写によって悲哀を表現していました。倒される怪人の悲しさは「555」あたりでも描かれましたが、やっぱ切ないですね。病によって死を待つだけだった者にとって、ショッカーによる改造ですら希望に感じられてしまうかもしれないというコメンタリーの一言が実に重い。
 脚本は今現在「キバ」も手がけている悪名高い井上敏樹氏。人の心を醜く描き出す手法が嫌がられている一方でロマンチストとしても知られています。今作はそのロマンチストな部分がかなり強く出ていますね。本郷が純粋で一途な性格だったり、一文字が強がりだったり。あ、そういや一文字は「キバ」の音也パパそっくりでした(笑)。演じてるのは「龍騎」でライア手塚をやった高野八誠です。
 売りのひとつのバイクアクションは合成を多用しているためかなり無理矢理な印象です。まあ合成無しじゃ難しいんでしょうけどね。この間のブロンブースターも酷かったからなあ。平成ライダーのバイクアクションの白眉は今でも「クウガ」のvsバダー戦になるんじゃないでしょうか。あれはもの凄いトップライダーをキャスティングして実現したもので、二度再現は出来ないと言いますが。
 基本的に面白いと思うんです。充分合格点の与えられる作品でしょう。でもちょっとなあ、ラストへの展開が強引過ぎたのでは……。本郷と一文字が目を離した隙をついてバットがヒロインを強奪、ふたりは奪還へ向かう。これ、まんま「響鬼」最終回の展開なんです。「響鬼」の時も「なんでここでヒロインが狙われなきゃならんのよ?」と思ったもんです。今回もそれに近いものが有ります。一応本郷、一文字に縁の深い者をあえて狙ったという考え方が出来る分「響鬼」よりはマシでしょうけど。井上脚本はこういったご都合主義的偶然が頻出するのが問題なんですよね。もうそういうもんだと割り切ってはいるつもり……でも気になります(苦笑)。
 出番自体は短いものの、スパイダー板尾、バット編集長も良い味を出していました。次回作「NEXT」も近いうちに見たいです。ちなみに続編でも監督が異なるせいで作品のカラーはだいぶ違ったものになってるとか。V3登場ですね。
 ちなみに改造人間ではなくとも同族殺しという点については出来うる限り平成ライダーでも継承してはいます。異形の力を逆利用して異形を倒すという点では「クウガ」「アギト」「龍騎」「555」「剣」「キバ」と、多くの作品で用いられていられていて軽視されてはいません。本当の意味で同族殺しが印象的なのはライダー同士で闘う「龍騎」と的も味方もオルフェノクな「555」でしょうか。意外にも「カブト」は外れるんですね。ふむ。

今週の仮面ライダーキバ

 第十三話「未完成・ダディファイト」
 入院中に見ました。入院中は一応気を使ってイヤホン使って見るようになってます。
 出ました、香川先生。今回のファンガイアはどうやら若者の夢を奪うタイプらしいですね。実際別世界での同一人物香川先生って感じがしました。先生も東条を導いていたし、印象被っても変では有りません。もっとも先生は東条を真面目に導こうとしていたわけで、夢を喰ったりはしませんが。でもこれアレだなあ。このファンガイアの食の好みはまんまダークザイドだし、夢うんぬんは「555」で印象的な蛇登場編に被る。平成ライダーもこれだけ本書いてると引き出しに限界が出てしまうのは仕方ないところでしょうか。
 このファンガイア、犀ですね。犀=強靭、固いというのは「クウガ」からの伝統です。クウガがマイティキックに加えることで対処したのに対し、キバはドッガフォームで迎撃……でも今回なぜかバッシャーでした。どうせならガルルセイバーでもバッシャーマグナムでも装甲を打ち抜けないみたいな感じの方が印象強かったかもしれません。まあとにかくドッガは来週。いずれアギト的なトリニティフォームでも出そうな気がします。新フォーム手に入れたら三怪物はお払い箱ってわけにもいかないでしょうし。
 名護さん、恵曰く「荒んでるわね〜」。感想これだけか(苦笑)。心配のしの字すら無い。どうやら恵は本気で名護のことが嫌いのようで。一応同僚のはずなんだけどなあ。前線でファンガイアと闘ってる会のメンバーとなると他にいないのに。なんかイクサの方にも新しい力が加わるとか……。イクサも装着者変わりそう。
 さて、実際に装着者の変わった過去パート。音也がイクサに変身しました。音也は次狼の真意をほぼ承知しているわけで、倒す事にためらいとか必要ありません。それこそユリを守るためならなんでも出来る。とはいえ次狼は次狼で最後のウルフェン族として一族の血統を守りたい。その気持ちもわかります。それがキャッスルドランに幽閉されて20年……これは泣ける。マジで。
 今回も現代パートと過去パートはあまりリンクしてません。一応イクサに関する説明と、望んでも叶わない夢の描写で共通してはいますが(過去では次狼のことね)、香川先生は過去パートに出てませんからやはりリンクは薄い。でもこれで良いんじゃないでしょうか。リンクを利用したギミックはここ一番で使うために温存した方がインパクトもあるでしょう。
 ファンガイア、これだけダークザイドに似てるんだからもういっそ都知事様出しちゃっても良いんじゃないでしょうか。人間社会に溶け込めない下級ファンガイアのコンサルタントもする騎士階級ファンガイアなんてのがいてもおかしくない(笑)。

 病院のテレビはなぜかテレQが入らなくて「絶チル」は見られませんでした。悲しい。

今週の仮面ライダーキバ

 第十二話「初ライブ・黄金のスピード」
 ブロンブースター初登場。キバットが「すんごいやつが来るぜ〜」なんて言ってましたが、気たのはモアイ型のゴウラムじゃないですか。どうだろ。しかも合成が上手く行っておらず、映像からはっきりと浮いてました。イクサのイクサリオンとのチェイスシーンで絵的に重要な場面なのに派手にずっこけてしまいましたね。正直販促的にブロンブースターを出さなきゃいけないから出しましたって感じで超いまいち。「555」のジェットスライガーは二台とも合成。「龍騎」のドラグランザーは曲がる時だけ合成……これは龍騎信者の私でも駄目出しするほかない(苦笑)。平成ライダーはあんまりバイク出さないからこういうノウハウが足りてないのかもしれない。もっと出そう。
 ところで渡がマシンキバーに乗って駆けつけてましたね。渡があんな免許持ってるわけないと思うんですけど。というかキバーはナンバープレートついてないから公道走れないのでは。「アギト」のマシントルネイダーみたいに普段は普通のバイクでアギトに変身するとバイクも変身するみたいな方が良いのかもですね。でもそんなこといったらオートバジンもブルースペイダーもナンバーなんかついてないか。
 名護さんやばい。超やばい。先週せっかくキバに勝って上機嫌だったのに、ロックの演奏程度でブチ切れです。パーフェクト英雄どころかすごい勢いで駄目になっていってます。で、今週は負けてしまいました。イクサに関して引き合いに出されるのは似たような立ち位置の「555」のカイザ。装着車にダメージが行く点も似てますね。中身の名護さんはやはり「カブト」の矢車さんでしょうね。矢車さんも自分のプライドのために主義主張を曲げてしまい、それが後の地獄兄弟への入り口になりました。その矢車さんでも倒すべき本来の敵と通じてカブトを倒そうとはしなかったのに、名護さんはやっちまった! 変態ファンガイアと手を組んでキバ襲撃……。もう駄目だこの人。しかも今回もファンガイア逃がすし。こいつが恵を狙ってるのは知ってるはずなのに……。なんかもう無茶苦茶です。
 でもってキック対決で負けちゃいました。浅倉よろしく泥をすすってます。矢車さんは主義主張を曲げたことがザビーの資格につながっただけで、そのポテンシャルは天道に匹敵していました。麻婆豆腐対決では天道に土をつけてるし、実際天道にも一目置かれてたっぽいし。でも名護さんは擁護の余地がないな。やっぱイクサも失うんじゃないのかなー。
 今回、渡が初ライブで歌いました。名護さんに腕をやられてたんでギターはやめてボーカルです。健吾が目立ちたがりに見えたんで、ボーカルを渡に任せたのは少々意外です。渡はちょっとずつ……に見えるものの、スタート地点がめちゃくちゃ低いから結果すごい速度で成長してます。さて、どこまで行けるかな。立派なヒーローになってくれると嬉しいです。去年の良太郎は落ち着きを身につけはしたものの、あの真の強い性格はもともとのものだったんで成長とはちょっと違う感じ。
 でもアレ、キバvsイクサと渡のライブがストーリー的につながってないんでなんか全体的にはちぐはぐな感じです。合成の件もあるし、話自体はグダグダだったかも。過去パートと現代パートもリンクはゼロだったし。
 過去パートは近々ひとつの山場を迎えそう。次狼の狙いはイクサシステムを手に入れる事。ファンガイアに対する大きな力を手に入れた彼の障害は当面、自分の正体を知る音也のみ。来週音也がイクサになるっぽいんだけど、これは楽しみ。ぼちぼちバッシャーとドッガもガンガン出して欲しいところですが。

 絶チルは録画。まだ見てません。くそー、日曜に忙しいってのはなんかやっぱ嫌だな(苦笑)。私平日が休みだからなー。
 昨日あんなこと書いておいてプレイしたゲームは実は「ハヤテ」だったりして。ヒナギク終了。でもラストのボイス入りエンディングはサク、渡の時と違って分量少なかったような。好感度が足りてなかったのかもしれません。次はマリアさんあたり行ってみましょうか。

今週の仮面ライダーキバ

 第十一話「ローリングストーン・夢の扉」
 ロックだそうです。バイオリン一辺倒でクラシックしか音楽的な知識を持たない渡がロック。いきなりギターを弾けてしまったのはいったいどういうことでしょう。音楽に関する才能は傑出したものがあるという……ことなんですかね。ちょっと無理が有るような。というか、そもそもこの世アレルギーと思い込んでいた渡は極度のHIKIKOMORI。こいつきっと義務教育なんかもろくに受けて無いよね。でなきゃいくらなんでもクラシック以外の音楽を知らないなんてことはありえない。
 今回出て来たロッカーは良太郎や侑人の同僚にあたる人だそうです。もちろん中の人が。その関係か、一発ネタではなく今後もしばらく登場するって噂ですね。でもどうでしょう。あの歌、曲はともかく歌い手がビミョーと感じた人は多かったのでは……。OPと比べてみてもあからさまに下手だもの。そりゃOPの人が上手いんだけどさ。
 一方静香……なんであんな叩けるんだ(笑)。なんでも撮影時の紅親子のバイオリン演奏は結構大変らしい。そりゃそうだ、役者弾けるわけないもん。いかに上手に弾けてるように見せられるかは監督の腕の見せ所。で、やっとこさバイオリンにん稀手来た所で今度はギター。やっぱ大変だろうな。去年の電王のピアノマンは一発ネタだからまだ良かったけど。
 静香同様前回出てこなかった恵は、例のストーカーファンガイアに襲撃されました。重要な役所でもない限り、こうした怪人が継続して登場するのは結構珍しいことです。でもってキバが闘ってる所へイクサが乱入。結果ファンガイアは逃がしてしまいました。名護さん、真面目にファンガイアハンターやってるとは思えないよ。キバより先にこっちでしょ。こういうところがあるから突っ込まれるんだよなー。だって、こいつが恵をピンポイントで狙ってるのは名護さんも知ってるはずなわけで。狙われてるキバも良い迷惑だわ。
 「キバを倒せば俺の正義は完成する」……うーん、意味がわからない。恵もやめてくれって言ってるのに……というか、嶋さんが恵をイクサに抜擢しないのは私情が強過ぎるからなんでしょ。名護さんバリバリ私情じゃん(苦笑)。
 さて、22年前に出来たばっかりのイクサは次狼さんが装着者として出現しました。おー、平成ライダーで複数のライダーを演じるのはこれで2人目だっけ? 高野がライアとNEXT、でもってザンキさんがイクサか。完成間もないせいか、不安定みたいですね。装着車の負担が大きい……まあ人間じゃない次狼なら大丈夫でしょうけど。でもって22年前で初のファンガイア撃破! 11話にして初(笑)。今回の音也パパは情けなかったね。残念。以降次回。


 今週の絶対可憐チルドレン。
 番組のフォーマットが100%「ハヤテ」そのまんまで笑いました。アバンからアイキャッチ、次回予告後、エンドカードまで本当に全部同じ。さすが同じ制作会社がそのまま作ってるだけのことはありますね。あ、でも画面はシネスコになってましたか。「ハヤテ」も元々そうなんですけど、地上波ではサイドをカットして放送してました。その見えない部分に結構ネタがあったりしたんで、視聴者からクレームでもあったのかもしれません。
 CVも結構「ハヤテ」と被ってます。今回だけでもハヤテ、タマ、クラウスあたり。あと理沙が出てたのかな。でもってナギもいずれ出るみたい。ハヤテ役の白石涼子は今回もメインの一角ですね。
 まあ、それはともかくとして。うーん……薫ちゃん可愛いな。そのためだけに見てもいいかも。……感想それだけかよ(笑)。いやいやいや、あまりに強力過ぎて公的に制限を喰らってる超能力少女って話はなかなか面白そうですよね。いろいろありそうで。あえて原作の方は読まずに素直にアニメを楽しもうと思います。

今週の仮面ライダーキバ

 第十話「剣の舞・硝子のメロディ」
 メイン脚本の井上氏は悲劇や切ない話を書かせると実力を発揮します。「シャンゼリオン」でも「ごめんねジロウ」という似たようなエピソードがありました。「555」では蛇さんに絡んだ兎さんだっけ? あれにちょっと似てますね。唐突に怪人が気合充分のイカレライダーの前に出現してしまうみたいなところが。カイザとイクサは共通点も指摘されてますが本質的にはかなり違うと思います。
 やはり心に葛藤を抱え、人間世界の中で生きる事を選んだファンガイアもいたのだというのは大きなポイントです。そうでないと考えるには知性が高く、人間臭過ぎましたから。グロンギみたいな雰囲気はないし、ミラーモンスターみたいな知性すらない野生動物でもないし。こうなると「カブト」でも出たファンガイア側のレギュラーキャラもいずれ出て来るでしょうね。しかし10話で「ファンガイアってなんなんですか!」と渡に言わせたのはちょっと遅いのでは。しかもまだ良くわからないし。
 現代編で遂に登場したイクサ。大村さんの攻撃をものともせず圧倒的な力を見せてくれました……が、井上氏の作品ではその時の展開や気分によって戦闘力がだいぶ変わって来てしまうんで、あんまり当てになりません。モチーフは十字架と聖戦士でしょうか。武器がカイザブレイガンに似てるかなー。カイザ草加は周囲の動勢を的確に読み、ピンポイントでイヤミったらしい行為を働く男でした。名護は全然空気読んでませんでしたよね。自分の正義に凝り固まった男が平成ライダーでまともに活躍出来るとは思えません。そういうのは「龍騎」で否定してるわけだし。出たばっかりの今からこんなテンションで名護は大丈夫なんでしょうか。来週いきなりキバvsイクサをやるらしいですが……。「キバ」では三番目のライダーの登場の話をまだ聞いてません。ってことは出るとしても当分先。どうなることやら。
 パパが妙なポジションを築きつつあります。弁護士さんやらバイオリンマイスターやら、ファンガイアには気に入られるのに、人間には嫌われるという(苦笑)。渡がファンガイアハーフって話もあるんで、これは結構大きなポイントなのかもしれません。あ、そうそう、大村さんは22年間の空白を説明してくれた貴重なファンガイアになりましたね。でもこれ個人の事情だから他のファンガイアには適用出来ない。
 慣れて来たからなのか、現代と過去のパートの使い分けが上手くなってきました。ならではのギミックってのもあると思うんで、今後いろいろと驚かせて欲しいです。


 今週のハヤテ最終回。
 ミコノス島でハヤテが経験したタイムスリップの話。その前にナギが「バックトゥザフューチャー」見てて、それがネタ振りになってますね(笑)。芸が細かい。パロディ抑えめな今回の貴重なネタでした。
 今回こそ最終回ということで、主なメンツは全員登場しました。伊澄&サク、雪路、三人娘、西沢さん&ヒナギク、ワタル&サキといったあたり。レンタルビデオタチバナには前回出なかったとっても親切な人達こと柏木さんも出てましたね。これでラスト2回に出なかった主要キャラはギルバートくらいってことになりました。伊澄とサクのパートに巻田&国枝も出てたし。あ、でもなんだよあのサクの胸(笑)。このアニメで乳揺れやったのは魔王阿部を除くとサクだけ? 全般的に控えめなキャラが揃ってるからなー、ハヤテは。
 サプライズはやはり来ていた西沢さん&ヒナギクの回想シーン。観覧車イベントを経過している! ふたりがニアミスした「ヒナラブ」やクイズの回の時点で知人ですら無いふたりが新学期からゴールデンウィークまえの間に全イベントをこなしちゃってるんでしょうか。でもバレンタイン、ひな祭りはもう過ぎちゃいましたよ。この辺は大幅にアレンジされた展開にならざるをえない。サクとは逆にヒナギクの尋常じゃ無い貧乳っぷりに泣ける(笑)。なにもあんな貧乳を強調するような服着なくてもいいのに……。
 過去でハヤテとナギを襲撃したマフィアがやりたい放題でした。「イタリアーノタネウーマ!」などイタリアっぽいだけで完璧日本語な台詞を連発。「エビチャン!リアディゾーン!」とか無茶苦茶もいいところだ(笑)。
 ラスト、ハヤテが過去から持って来てしまった麦わら帽子を今のナギに返すのは同じ。でも原作と違ってナギは弾痕から過去に自分を助けてくれたのはどういう理屈だかわからないけどハヤテなんだってことに気づいたみたいです。良いシーンでした。いやほんと良かった。
 でもって最後のサプライズ。アニメ二期制作決定。やっぱりな。ただ、今のスタッフは次のサンデーのアニメ「絶チル」に移行するので、二期では別のスタッフになる公算が高いとか……「みなみけ」みたいなことにならないといいけど。ラブコメ要素を強くするのなら、時間帯も変わるのかな?
 二期が決まったってことで、キャラソン買う決意を固めました。どうせ買うなら全部だ(苦笑)。ってわけで、最初のハヤテとマリアから少しずつ買い足す形で。だからアルバム出さないでね(笑)。ナギの中の人は出してって言ってたけどね。よーし、DSのゲーム続きやろうっと。

今週の仮面ライダーキバ

 第九話「交響・イクサ・フィストオン」
 私は平成ライダー第三作「仮面ライダー龍騎」の信者です。これに関してはもうはっきりとそう認めます。この作品が無かったらいまでも継続して平成ライダーを見続けてたりしてなかったかもしれません。この作品にも井上敏樹という脚本家はサブとして参加していて、夏のギャグ編やインペラー編を担当しています。どちらも個人的にとてもお気に入りの話だし、インペラー編は平成ライダー全体を通してもインパクトの大きさでは屈指のものがあります。
 どっこい第四作「仮面ライダー555」では展開の都合でキャラを動かす面が非常に強く、かーなーりーがっかりしたものです。強烈な井上氏アンチが存在するのも理解出来ます。「キバ」担当が井上氏という事前情報だけで「今年は最初から見ない」と言う人がいるくらいです。そのアンチを決定づけたのは第六作「仮面ライダー響鬼」でしょうか。プロデューサー交代後を担当し、前半とはまるで異なる作風で視聴者に大きな衝撃を与えました。
 が、私は「響鬼」に関してはそれほど悪い評価をしていません。前半は名作、後半は駄作……という評価にも同意しません。後半が駄作ではないと考えるからではなく、前半が名作という評価に納得がいかないのです。「響鬼」は響鬼ではなく、明日夢という高校生の少年が主人公です。響鬼はヒーローというよりも優柔不断な彼に道筋を示す父性としての存在なのですね。でも前期で明日夢って成長しましたっけね? 30話もかけて感心した場面は離婚して離れて暮らす父親の家へ行くところだけで、他はいただけない。前期の明日夢は誰かから教訓を貰って進んだように見えているだけで、実質停滞しっぱなしというのが本当のところでしょう。どうしてそうなったかについてもいろいろ意見はありますが、ここではカットします。
 さて「キバ」の主人公の紅渡はなかなか妙なキャラです。この世アレルギーとして対人恐怖症気味に登場した頃に比べると、最近はだいぶ落ち着いて来たと言えます。バイオリンのニスに関しての窃盗癖はともかくとして、自分のやりたいこと、目指すことに対しては真面目で、ちゃんと前へ進もうとしている。今回だって「父親と同じバイオリンを作ろうとしてはいけない。君は君だけのバイオリンを作りなさい」との助言を受けて、バイオリン製作について教えて欲しいと頭を下げています。きちん助言を受けるというのはこういうことです。明日夢はただ聞いてるだけ。仮面ライダーとしてファンガイアと闘う戦士としては微妙ではありますが、キャラクターとしての渡はなかなか良い味を出すようになってきました。
 一方のファンガイア。渡がバイオリン製作の教えを受けた先生が今回のファンガイアでした。あるバイオリンを手にする者を殺害して行く……そこには何か理由がありそうです。彼は師として渡を導くことに対しては真摯でした。やはりファンガイアは単なる怪物では無さそうですね。同じ井上氏が担当した「超光戦士シャンゼリオン」のダークザイドは、本来自分たちの住んでいた世界が崩壊してしまい、人間界へ落ち延びて来た存在です。彼らはやむなく人間世界へ溶け込もうとしますが、人間の生命エネルギー「ラーム」を捕食しないと生きて行けません。だからといって捕食しまくっていると普段の生活が危うい。そのジレンマに悩みカウンセリングを受けるものすらいるくらいです。彼らは強い力を持ち人間にとっての驚異ではあっても、種としては貧弱で世界への驚異にはなり得なかった。ギャグテイストのシャンゼリオンにあってダークザイドは悲哀の存在だったのです。ファンガイアもそれにかなり似ているように思います。人を襲うのも強迫観念によるものが強く、必ずしも本意でなかったり、それを楽しんでたりするわけではないような感じです。
 というのはあくまで考察。でもこのタイミングでこういう敵が出て来たことには注目すべきでしょう。そろそろファンガイアってなんのよって点にも説明が欲しいですよね。わからないといえば古来から存在する怪物種であるガルル、バッシャー、ドッガたちはファンガイアのせいで絶滅の危機って言ってましたね。ファンガイアって組織だった印象が無いんだけど、怪物種を積極的に滅ぼそうとかしてるんですかね? ドッガはフランケンシュタインなんですけど、人造人間で種も糞も無いような気が……。あ、そうそう、ドッガさんやっと台詞があった。彼らも種としての危機に瀕し、嫌でも人間を利用するんだよってなスタンスはダークザイドに近い。現状怪物種とファンガイアは似たり寄ったりでどちらも人間にとって敵であることには違いない感じです。
 いよいよ登場したイクサに関しては次回で。20年前のスペックであれだけ強いってのもなんか変な話だけど(苦笑)。

 この間の強風を伴った雨でバイクがべとべとになりました。なんなんでしょうね、これ。また中国あたりからなにか飛んで来たんじゃないかと勘ぐってしまいますが、実際のところどうなんだかわかりません。うーん。


 今週のハヤテ。
 見ててあれれ?と思いました。これまでに登場した準レギュラークラス以上のキャラが総登場して今回が最終回?てな感じだったからです。登場したのはサク、ワタル、伊澄、三人娘、ヒナギク、執行部ペア、ヒムロ&タイガ、東宮&野乃原、京之介、サキ、雪路、牧村&エイト、西沢さん……複数回登場したキャラで出なかったのはギルバートくらい? 巻田、国枝、とっても親切な人たち達もか。尺があったらこの辺も出たかもしれないな。
 サクもワタルも好きな私としてはもう最高なシーンがあって、これだけで満足です。よく負けず嫌いとしてナギとヒナギクが似てるってシーンがあるけど、そういう意味では(接点は無いけど)サクとヒナギクも似てるのかもしれない。ワタルにドキっとさせられてやり返さないといけない気分になったんだろうな、あれは(笑)。ワタルも肝心な本命とフラグを立てずにサキにサクに何をやってるんだか。
 出なかったといえばシスターソニアも出ませんでした。まあ彼女はこの間モブで出ただけなんで仕方有りません。が、出る予定はあったんだとか。担当声優は三人娘のうちのひとりの二役……美紀あたりかな? 
 しりとりも今回で「ん」が出てすっかり最終回な気分でまだ次があります。先行最終回があったり、実質最終回(今回)があったりして、正真正銘の最終回は原作4巻でハヤテが過去のミコノス島へタイムスリップしたアレらしいです。アレとなると今回いっぱい出て来たキャラはほとんど出られませんね。あー、終わるの残念だな。「遊戯王GX」も終わっちゃうし、なんか自分の中でもモチベーションが切れそうな気がします。
 ……あ、姫神出てねーや(苦笑)。それに肝心のマリアをカウントするの忘れてた。タマもクラウスも出てましたっけね。