宮上日陽のオールレンジアウト

あれこれ徒然と語る日記ブログ

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宮上日陽

Author:宮上日陽
毎日ペプシスペシャルを飲んでる摂取カロリーの気になるお年頃なヘタレ雑食ゲーマー。

【2015年のプレイングゲーム】
3DS ゼノブレイド
WiiU ゼノブレイドクロス
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自分の中誰かが騒ごうとしている

 なぜか「ACE ATTACKER」を放り投げて新しい曲を作ってました。「仮面ライダー電王」の挿入歌、ダブルアクションのrodバージョンです。昨日も感じていたことではありますが、やっぱ基本的に私は音痴なのですな。今回もあちこちで音程が狂ってるし、原曲とだいぶ違ったりしてかーなーりー苦労しました。一度ボーカルパートをラストまで入力してから、全面的に音程を見直してます。それでも原曲とは違う(泣)。ウラタロスの曲だからキーが高いかというとそうでもないってのが大きかったかもしれません。
 が、とにかくボーカルパートは全部入れました。「バンブラ」では120小節しか入れられないため、大抵の曲は全部入りません。カット出来る所はカットしなければ駄目です。「ダブアク」自体はサイズ的にやや短めの曲ですが、それでもカットする必要が有りました。この辺の事情は「DX」でも変わってないらしいので、打ち込む人はセンスを問われそうです。
 しかしなんといいますか、前に「まいめり」の「Bug?!」を打ち込んだ時にも思ったんですが、いまいち私が作った曲は厚みが足りない。なんか平坦で各パートが相乗効果を発揮して音を作り上げる……なんてことが無いのです。これも私の音感の悪さの問題なのかもしれません。が、正直よくわかりません。うーん、改めて「DX」でチャレンジしてみるべきでしょうか。でもお金がなー。
 もうすぐ「ドラクエV」も出ます。「DX」買ったらドラクエの曲も打ち込んでみたいです。
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バンブラDXが欲しいなあ、と

 発売されたばかりのDS「バンブラDX」がかなり気になっています。前作を持っていますが正直言ってこのゲーム、音ゲーとして極めようとすると凄まじく難しいです。両手で数多くのボタンをフォローして忙しく撃ち込まないといけないため、私なんぞにはちっともおっつかないのです。それなのに前作では作曲モードを出現させるためにある程度プレイしなくてはならず、結構大変な思いをしました。なんか、今回は最初からほとんどの要素がオープンしているらしいですね。
 「DX」のキモは任天堂のサーバから新しい楽曲を100曲までダウンロード出来る事です。またダウンロードしなくてもアップされている曲を流すだけなら可能。事実上曲数の制限を受けない仕様になっています。こんなの任天堂じゃなきゃ無理ですね。また自作の曲も100曲まで保存可能ですから、あわせて200+収録曲ということになります。で、このゲームの場合1曲に複数の楽器のパートがありますから、弾ける譜面は恐ろしい数になるわけです。とても全部は出来ない。
 欲しいんですけど現状貧乏なので無駄遣いは出来ません。そうでなくてもサザビー買っちゃったし。ポイント使っちゃおうか……。で、やりたいのは作曲モードなので、とりあえずケースから前作を引っ張り出して久し振りにやってみました。
 製作中だったスパロボの「ACE ATTACKER」を続行。音源に頼らず記憶に頼っての撃ち込みは無謀だったかもしれません。主旋律だけなのにかなり難航しました。が、なんと出来ました。やりゃなんとかなるもんだ(苦笑9)。ところがどっこい、序盤と終盤で1オクターブ違う(泣)。こういうことがあるからちゃんと原曲は聴くべきですね。GBAの「スパロボOG2」を頼りに修正。なんとか形まで持って行けそう……かな?
 「DX」では任天堂のサーバに投稿出来るのは某団体に著作権登録しているものだけ。ゲームで使われているような曲はあまり登録されてないのでアップで来ません。でもあれこれ聞いてみた感じだとやっぱボーカル曲よりゲーム楽曲の方が高い完成度で仕上げられるっぽいです。ちょっと残念ですね。

HGUC 1/144 サザビー

HGUC 1/144 サザビーHGUC 1/144 サザビー
(2008/06/28)
不明

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 言わずと知れたアムロ・レイ最大のライバルであるシャア最後の乗機サザビー、発売されたばかりものをさくっと購入、さくっと作りました。今のところ本当に作っただけです。説明書の通りに組み上げただけ。まあ私の場合腰から作り始めて脚、胴体、腕、頭と作って行くんで、その意味では説明書通りの順番ではありませんが。このやり方だと腰に脚つけて、胴体つけて……とちょっとずつ出来て行く感じで好きなのです。各パーツ作ってから一気にくっつけるのも良いんですけどね。
 なんとなく黄色い部分が浮いてるような気がしますが、これはもともとのデザインらしいです。もっと落ち着いた色、たとえばゴールドとかにしてしまった方が良いかも。一見赤一色のようでいて、実は2種類の赤が使われていたりします。が、ぱっと見にはわからない……もっとはっきり成形色の差異をつけた方が良かったのでは。あと一部スラスター、たとえば股間部分の黄色い部分は色分けされてません。この辺は部分塗装しておかないと締まらないかもですね。
 定価はほぼ3000円。HGUCシリーズ初期のガンキャノンやギャンは確か700円ですから、いかに高額な商品であるかがわかります。とはいえ逆襲のシャアの時代はMSの大型化が一番進んだ頃で、その中でもサザビーは一番大きい機体です、むしろ3000円でも安いんじゃね?とか思ってます。そのくらいサザビーは大きい。ヤクト・ドーガ、νガンダムよりも更に大きい。ボリュームで言えばMGクロスボーンガンダムを凌ぐくらいのものがあります。特にシールドがでかい(笑)。これがパケ絵の雰囲気より二周りくらい大きくてびっくり。シールドだけでHGUCのGMくらいはあるんじゃ……。デザインラインがシンプルなせいでパーツは少ないんですけどね。
 色分けはともかくかなり考えられたパーツ分割で継ぎ目はほとんど見当たりません。肩に一部あるくらいでしょうか。ここまでやれちゃうんだなーとバンダイの蓄積して来た技術に素直に驚いてます。バンダイ以外がこれを発売しようと思っても無理です。技術的にも値段的にも無理。
 最近天神ショッパーズにあるMGグフ・カスタムの作例を見て「やっぱ大きさは正義だな」と感じていたところです。そこへ持って来てのHGUC最大ボリュームキットの登場は実にタイムリー。今はお金が無いのに誘惑をこらえきれなかったのですが、満足してます。でも次はMGです。やっとこさMGガンダムMk-IIVer2.0ティターンズ仕様が再販されたんで、近いうちに作る……はずです。実は同時に買いそうになってました。んー、ポイント使うのも有りかな。

Q.E.D.-証明終了- 30

Q.E.D.-証明終了- 30 (30) (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.-証明終了- 30 (30) (月刊マガジンコミックス)
(2008/06/17)
加藤 元浩

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 第五十八話「人形殺人」
 意外にも「パラレル」で登場した内閣情報調査室の梨田さん再登場です。さすがにこれはまったく予想していませんでした。ただでさえ優ちゃんやらエヴァやら最後の出番から何年も出てない顔ぶれがいるというのに(苦笑)。キャラについてついでに触れておくと、ここしばらくその回限りのゲストキャラの名前のつけかたがかなりいい加減になってますね。今回は頭文字がか行で順番通りに登場……一応順番と絡めたミスリードではあるんでしょうが、必然性には欠けます。微妙。
 今回燈馬君は序盤で既に事件の骨格を掴んでいたっぽい。それは二段階であらわされていて、ひとつは「人形は単なる器物損壊」という台詞、もうひとつは梨田に届けた手紙。個人的に前者がこの話のキモであろうと思います。話だけシンプルに読んでみると、ラストはよくある証言の誘導になっています。「QED」でも第一話をはじめとして何度か使われている手法です。が、今回の場合大きいのは序盤でただの器物損壊でおおっぴらにするようなことではない、と事件の流布を防いだ点にあります。燈馬君は後で人形はあくまで人形であって、そこに人の幻影を見るのは錯覚だーみたいなことを言っていますが、器物損壊だというのも「どういう事件かはまだわからないが、犯人の余計なミスリードに踊らされるな」という話なわけですね。ここに彼の凄みを感じます。
 が、梨田にあてた手紙は文面が迂遠過ぎます。さすがにこれはどうかと。そもそも可奈にメッセンジャーを務めさせたのも何か意味があったとは思えない。本人が直接梨田に会えばそれで済んだことなのでは。手紙を使うにしろ神宮球場の被害者は怪しい。マークすべき、と単刀直入な文面にしておけばその後の殺人は防げたかもしれない。これだけ念入りな事前工作があった以上、殺人かそれに比する犯罪が行われると読めたはずだよなー。
 文句はあるけどミステリとしては問題無く成立してるという微妙な感じ。

 第五十九話「犬の茶碗」
 いわゆるコン・ゲーム。これも「QED」で何度か扱われている要素ですね。この手の話はストーリーの骨格をきちんと組み上げないと成立させられないため、雑誌連載の形式ではなかなかやりにくい。「QED」は基本一話完結だから逆にやりやすいのでしょう。
 今回も可奈は燈馬君の指示で良いように使われています。その際にキモになるネタすら教えてもらってない(笑)。今回の場合言い出しっぺが可奈だから仕方ない部分はあるにせよ、彼女の便利さも無視出来ません。潜入して内情を探り、カメラでターゲットを撮影する。妙に立派なカメラだけどこれは燈馬君のものかな? 今回将棋を打つシーンもありますが、棋士として最強な燈馬君と、駒として最強な可奈のコンビネーションはやはり最強。文字通り。
 ……にしても燈馬君の策が深過ぎる。社長と副社長の間にトラブルを起こさせたのも彼の誘導によるものでしょう。最後の暴行のシーンもそうなるようにわざわざ演出したもの。ぶっちゃけ燈馬君はあまり欲の無い性格で救われてますね。彼が本気になったら止められそうな人間はいない。悪用だっていくらでも出来る。
 しかしなんでイタリアで桜なんでしょ? なんか「QED」に登場するお婆ちゃんは発想の飛躍した人が多いような……。

C.M.B.森羅博物館の事件目録 8

C.M.B.森羅博物館の事件目録 8 (8) (月刊マガジンコミックス)C.M.B.森羅博物館の事件目録 8 (8) (月刊マガジンコミックス)
(2008/06/17)
加藤 元浩

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 amazonも画像到着するのに発売日から一週間以上ってのはどうなのよ。というか「遊戯王GX」なんか2巻の表紙画像が未着だったりするから、ちゃんと着弾するだけマシと見るべきなのでしょうか。
 今回も「QED」「CMB」同時発売。今日は「CMB」のレビューです。

 第十五話「一億3千万人の被害者」
 帯にも「ミステリー史上最大被害者数」と大きな煽り文が載っています。この手の煽りは説得力のある解答を提示出来ればもうそれだけで作者の勝ち。私はラスト近くまでまったく読めませんでした。燈馬君にしろ森羅にしろ、犯人との駆け引きにおいて引き分けに持ち込まれた事はあっても、その真意を見破れなかったことは無かった。それが今回覆されてます。しかし極めて「CMB」的な事件では無かったような感じも。

 第十六話「メテオライト」
 立樹がマジ強過ぎる(笑)。自転車のライトの先の暗がりに潜む暴漢を事前に察知し、お使いに出るみたいな「ちょっと待ってて」てなローテンションで全員返り討ち。でもまあ、武装した騎馬の集団相手にしてふたりで全滅させたくらいだから、相手民間人だしこの程度なら楽勝なのかも。
 ミステリ的にはそもそも前提に間違いがあったというつまらない内容。ただこのエピソードは事件そのものよりも森羅の裁定の方に妙があった感じを受けてます。というよりも作品の主体自体隕石ではなく森羅の描写だったような。気のせいかも。

 第十七話「櫛野村奇譚」
 「QED」だと燈馬君のクラスメイトの顔ぶれがなかなか安定しないんですが、今回出ている眼鏡君は前にも出てた横槍ですね。横槍のスキーのレベルは燈馬君並。つまり全然駄目。森羅は驚いたことに立樹と真っ向勝負しやがってます。燈馬君より森羅の方がアクティブなのは間違い無いところ。
 タイムスリップネタは置いておくことにします。特に何か問題を感じたというわけじゃありません。村名の由来の方が面白いな、と思ったのです。日本人は古来より言葉遊びのとても好きな民族で、こういった語呂合わせ気味な命名は日常的に行われています。だから地名の由来を紐解くとその地で起きた古い歴史が明かされるなんてこともよくあるのです。だから最後の「○○の村」というのも決して苦しい語呂合わせではない。何が言いたいかというと、今の時代になって妙な地名につけなおすのは良く無いという。セントレアとか。

 第十八話「牡山羊の像」
 「CMB」はほんのちょっとずつではありますが、森羅の母親絡みのエピソードを入れて話を進めている気がします。もうちょいしたらもっとはっきりしたなんらかのエピソードが入るのかもしれません。
 森羅とマウの関係については以前にも腐れ縁として末永く続いて行きそうだみたいな話をしました。今回微妙に進んでます。これまではマウが一方的に森羅のところへトラブルを持ち込むだけだったのが、森羅の方から彼女へコンタクトを取ってますよね。これは確かにでかい貸しになる。マウの笑顔が素敵過ぎ(笑)。マウは9巻にも出るようでなにより。

 明日は「QED」のレビューです。

ひとつの完結編

 微妙な天気が続いております。半端に微妙なせいで病院まで行くのが面倒でした。降るなら降る、降らないなら降らない。はっきりして欲しいものです。とはいえおかげで気温があまり上がらず、うちの熱湯か水かどっちかしか出ない湯沸かし器でもシャワーを浴びるのに丁度良い温度になってくれました。
 というわけで病院へ行って来ました。これで一連の病院通いにも区切りがついたことになります。血液検査の結果、コレステロール値が高いことがわかりました。入院中からずっとこの値が高いままでして「油物食べました?」なんて先生にも聞かれましたが、食べてないんですよね。私の身体の代謝の関係らしく、そもそも石が出来たのもコレステロール値が高め安定だったかららしいです。とはいえ、現時点ではコレステロール値を下げるための処方が必要なレベルではない、ということだそうで。
 なかなか難しい所です。というのはコレステロール値は高いのに、血圧が低い。一般に高血圧だと塩分控えて食事制限しろよーてなイメージがありますよね。だから高血圧+高コレステロールだと暴飲暴食が原因ということでなんとなくしっくり来るのです。でも低血圧となると、結局体質の問題なのかなあという素人考え。
 これまではそんなこんなで油物を控えて来ました。が、炭水化物の摂取がどうしても増えるせいか案外体重減らないし、もう今後は多少程度に食べる事にします。いわゆるフライ定食とか唐揚げ定食とかは避けて、日替わりなんかについてくる鶏唐くらいは食べるよーみたいな感じで。実際この一ヶ月、食べた油物は弁当に入ってた唐揚げひとつだけ。結構寂しかった(苦笑)。

レンタルDVD駄文

 どうしても見たいDVDがあるのに近所のレンタルショップではどこかのアホが借りパクして無い状態だからずっと見る事が出来ずにいます。そこでいっそネットのレンタルを使ってみようか、と思ったらラインナップに無かった(泣)。役に立たないなー。
 こんな感じで借りパクしてるのは常習犯なんでしょうか。それとも引っ越しのついでに行きがけの駄賃でパクってるのでしょうか。店を眺めていると、どう考えても人気とは無関係に常時ケースが空っぽのヤツがちらほらとあるんですよね。「機動戦士ガンダム哀戦士編」をパクったヤツは許せない。ガンダムくらいなら店でも補充してくれないかなーと思うんですが、予算の都合ってのもあるのでしょう。
 あと前にも書いた「DVDの鏡面触んなよ!」ってヤツですね。他所様の物に傷とかつけちゃいけませんですよ。

 仕事に復帰してちょっとたちました。まだ入院前のようには行きません。ヘソの傷が痛みます。無理はしなくて良いと言われてはいますし、そもそも私は無理しなくて良い時は無理しない主義なのですが、それでも無理気味に根性入れないと駄目な場面というものはあります。一度お腹に響いて来るとその後わりと辛いです。くう。

 任天堂がプレミアDSのプレゼントキャンペーンを始めました。せっかくだから数口送ってみます。もう一台欲しいと思ってたので。

Φ(ふぁい)なる・あぷろーち2 ~1st Priority~ 五回目

Φ(ふぁい)なる・あぷろーち2 ~1st Priority~(初回限定版:書き下ろしドラマCD同梱)Φ(ふぁい)なる・あぷろーち2 ~1st Priority~(初回限定版:書き下ろしドラマCD同梱)
(2008/02/28)
PlayStation2

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 ちー姉シナリオ終了。おおよそネタ割れはしていて、その通りの展開でした。ただこういうものはそうした予測を覆すだけが芸ではありません。読者の予測した通りに納得の行くものを描くのもプロの仕事と言えます。そういう意味で良い内容だったのではないかと思います。
 しかしこうして全ヒロインのシナリオをクリアしてみて改めて主人公の児玉愛について振り返ってみると、えらいギミック満載なキャラだなあと思わざるを得ません。幼い頃に実母を事故で失い養母に育てられ、養母の従妹と姉弟同然に育つ(ちー姉)。養母は主人公の実母の親友で、許されない愛の元に娘を産み落とした後(美咲桜)、夫と死に別れる。主人公自身は実母と実父の不倫の間の子。実父には主人公と二週間差になる腹違いの娘がいる(和瑞)。中学時代に彼女がいたが、今は別れて別の学校(菫音)。主人公はクラス委員で相方は元カノの親友(姫)。こんな感じで各ヒロイン毎にギミックを持っていて、ひとつずつ消化して行くシナリオ内容というわけ。ベタなわりに素直なシナリオが見当たらない。
 ちー姉シナリオプレイしても和瑞のいじらしさが目についたような感じがします。五人のヒロインで主人公のことを一番好きなのは和瑞かなーと。和瑞自身のキャラも結構ベタなのに、やっぱこういう嗜好に変化してきてるのかもしれない。今までのパターンからいうと好きになるヒロインは姫で、やっぱり気に入ってはいるんですが、唯一不満の多く残るシナリオだったのが痛い。痛過ぎる。
 あと初回特典のドラマCDを聞きました。「ふぁい2」だけじゃなく「君が主で~」の方も。おそらくどちらも声優さんは別撮りのようで、テンポがいまいち。特に「君が主で~」の方はオールスターキャストなのにテンポが悪くてかなり駄目な感じになってしまっていました。「ふぁい2」は基本二人のかけあいで進むせいか、それほど酷くありません。でもやっぱ「魔女のお茶会」みたいにきっちり同時録音じゃないとドラマCDも魅力半減しちゃいますね。

 お金無いのに「アカイイト」を発注してしまいました。数日中に届きます。

Φ(ふぁい)なる・あぷろーち2 ~1st Priority~ 四回目

Φ(ふぁい)なる・あぷろーち2 ~1st Priority~(初回限定版:書き下ろしドラマCD同梱)Φ(ふぁい)なる・あぷろーち2 ~1st Priority~(初回限定版:書き下ろしドラマCD同梱)
(2008/02/28)
PlayStation2

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 途中までプレイして放置していた片岡和端シナリオを再開して終了。この作品のシナリオライターらしく、ベタだけど読ませる内容でとても楽しめました。詳しく感想を書こうとすると大きくネタバレしてしまうのが痛い所です。少なくとも「君が主で~」よりもちゃんとシナリオを構築してあります。タカヒロ氏もやって出来ないことはない……とも思いますが、優劣はともかくライターとしての指向性がまるで違うのも確かです。
 久々にこういうゲームばっかりやってると人間駄目になる、と思いました(苦笑)。前に思ったのは「月は東に日は西に」の藤枝保奈美シナリオでしたから、随分前になります。ベタなのに弱いな、私は……。「遊戯王GX」の遊城十代と同じように、感情のストレートな表現に憧れるようになったというのもあるのかもしれません。年取った証拠かも。あ、でもラストのビックリイベントには驚きました。あんなの伏線ちっとも貼って無かったじゃん(笑)。文句じゃないので念のため。
 最後にちー姉シナリオをプレイして、ほどほどにエンド回収したらこれも終わりです。その後どうしよう。「ユアメモ」まで遡る気は余り無い……「ユアメモ」もそれなり面白いんですけどね。いよいよ「龍刻」をやる時なのか。それとも「アカイイト」にでも手を出してみようか。

君が主で執事が俺で~お仕え日記~ 最終日

君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)
(2008/03/27)
PlayStation2

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 最終日はCS版でヒロインに昇格した九鬼揚羽と、主人公の義理の姉の上杉美鳩、ふたりのシナリオのレビューです。揚羽は前回触れた通り、久遠寺家より遥かにデカイ財閥の娘がある事件を切っ掛けとして居候に来たという設定です。そこで本来の従者が大怪我しているということで、主人公が臨時の執事になった。
 揚羽は明朗快活で豪快極まりない性格をしていて、鍛錬大好き鉄拳制裁上等な日常を送っています。それが行き過ぎて従者を怪我させてしまったため、落ち着きを身につけるために慰労層することになったのに、本人自身が途中までそれをすっかり忘れていました(苦笑)。なのでやり過ぎがデフォルトという困ったキャラです。確かに裏表の無い所が魅力ではありますが、女性としての魅力は果たしてどうだろうか。キャラとしては面白い。
 「君が主で~」の全体的な欠点として、主人公がヒロインに惹かれて行く描写、逆にヒロインが主人公に惹かれて行く描写が薄い。これは追加された揚羽のシナリオでも払拭されておらず、ただ単に側に居た異性にクラっと来てしまっただけのような。揚羽は免疫無さそうだし。
 本来の従者の武田小十郎が復帰してくるまでちょっともどかしい気になりました。小十郎はあからさまに揚羽様萌えなキャラなんで、どこかでシナリオに関わって来るだろうと思っていて、実際ちゃんと関わっては来たものの、ちょっと遅かった。揚羽も一度くらい見舞いに行けよ(苦笑)。なんというか、揚羽と小十郎が結ばれるシナリオでも良かったかな、と。これじゃ小十郎が可哀想だ。
 シナリオを終わらせるためのやっつけエンディングってのも他のシナリオと変わらない感じでした。一応伏線はある。あるけど、やっつけるためにねじ込んだみたいなぎこちなさがあるのです。
 でもって美鳩。上杉姉弟が実は義理の間柄だという点の提示がもの凄く遅かった。これは中盤くらいではっきりさせておくべきではないかと思います。そのため、全体的にかなりキモい姉弟に見えてしまっていました。ベタベタし過ぎ。まあ、他のヒロインのシナリオだと姉のほうからさっと引いてくれるため、そうでもありませんが。
 かなり手抜き感の強いシナリオです。森羅と朱子、夢と南斗星シナリオでは同じ主従でもどちらのシナリオをプレイするかチョイスした時点でハッキリ分岐するのに、未有と美鳩は序盤ほとんど重複しています。私が選択をミスったのかと数度確認したくらいです。別に重複させていることに何か意味があるわけでもない。分量の水増し以外には見えません。
 分岐後のシナリオも全ヒロインで一番つまらない内容でした。久遠寺家のメンバーで草野球の試合に挑む展開があるのですが、美鳩シナリオなんだから上杉姉弟の活躍で勝利!……という展開になるかと思いきや全然そんなことはなく、ずっと昼寝してた森羅が代打で出て打って終わり。相手チームに揚羽&小十郎が助っ人に来たのも特に意味が無い。「つよきす」ではどのヒロインのルートでも主人公とふたりで体育祭に挑むシナリオが入っていたのにこの体たらくはなんなのでしょう。まったく意味の無いイベントでした。
 オチもちょっと……。ギャルゲーのシナリオにおいてトラウマの克服ってのはよくある話です、確かに。だいたいは主人公がヒロインを助けるパターンですが、今回は主人公のいないところで姉がDV親父と接触・交渉し、すっかり地ならしを済ませてしまいました。いいのかなあ、この構成。感情移入なんか出来るわけも無いし、全然面白く無い。美鳩シナリオが全シナリオで最低というのは間違いないところでしょう。
 総評。前作「つよきす」と比べると数段落ちる。特にシナリオの練り込みにおいて同じライターの執筆とは思えない劣悪さです。ただテンポの良さ、キャラクターのインパクトは健在なため、なんとなく遊べてしまう。この作品のオリジナル版はスタッフが前の会社から独立して最初に作られたものです。察するに資金、時間、スタッフのいずれかが足りず「つよきす」と同じレベルでの作り込みが実現出来なかったのでしょう。足りなかったのは全部かもですが。「君が主で~」はアニメ化もされてるんで、資金の点に関してはもう大丈夫かもしれません。資金が有れば時間もどうにかなるでしょう。でもスタッフが原因だったら問題ですね。実は数日以内に次回作が発表されます。ちょっと心配。

睡眠駄文

 どうも退院してから体質が変わったのか、あまり寝られません。寝付きが悪いわけじゃ無いんですが、がっつり寝る気合で寝ても起きてみたら4時間しか経ってないというようなことが当たり前になりました。今は身体を夜型に変えるために昼寝してたりもするので、そのせいでしょうか。以前は平気で8時間寝てたりしていたのに、ちょっと気になります。起きているとお腹がすくのが問題なんですよね。
 ここ数日寝汗を大量にかいていたのはどうやら毛布のせいだったようです。さすがにそろそろタオルケットが必要な季節かもしれません。入院してた時に使ったジャンボタオル、勿体ないからここで使うのも良いかもです。大き過ぎて普通のバスタオルとしては使い辛くて勿体ないと思っていました。
 「君が主で~」のプレイも佳境に入りました。記録されているプレイ時間は99時間99分99秒でカンストしています。これは単にだらだらやってるからで、そこまでボリュームがあるからではありません。というか99時間でカンストしてしまうようなメーターなんて役に立たないと思いますね。数日電源つけっぱなしにしていたらすぐに到達してしまいます。たぶん明日のレビューで最後になるでしょう。総評は文句も多めになりそうな雰囲気。揚羽終わらせて最後に残った鳩シナリオをプレイ中。これが終わったら一度「ふぁいなるあぷろーち2」に戻ります。
 Bzの新ベスト出てますね。DVD付き欲しいんですが、いかんせん貧乏です。余裕が出るまで残っててくれるかしらん。

君が主で執事が俺で~お仕え日記~ 四日目

君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)
(2008/03/27)
PlayStation2

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 森羅、朱子、大佐シナリオ終了。大佐やハルなど、簡単ながらもサブキャラにスポットをあてたエピソードを入れてくれるのは嬉しいです。もともと本編と関係無いような四コマ的なエピソードを入れて来るシナリオライターなんで、番外編の好きな傾向があるのかもしれません。そのわりにオリジナルでは九鬼揚羽をフォローするシナリオが無かったのが不思議。もともとCS版で増補するつもりだったのでしょうか。
 森羅編は描かれている内容のまとまりという点では「つよきす」と合わせても最も優れた構成かもしれません。が、だからといって一番面白いというわけでもありませんが。構成が優れてるとか言っておきながら、終盤の主人公の風邪のエピソードのような蛇足もあったりしますし。でもまあ、さすがにメインヒロイン。この作品の核になる内容ではありました。そういえばこの作品、他のシナリオで発生する事件について別ルートでも簡単に触れられるんですよね。そりゃ同じ家の中で起きてることだし、ルートが変わっても同一のイベントが発生して当たり前です。きちんとその件を扱うシナリオに比べたらあっさりめですが、なかなか面白い試みです。
 朱子はド直球なツンデレキャラです。彼女は森羅の従者ですが、まとまわせるオーラはともかく、もしかすると作中で一番の美少女的な描かれ方をしているかもしれません。自分の魅力で主人公をたらしこもうと思ったら、自分もハマってしまったというシナリオはなかなか微笑ましい。けどそれだけ。未有、夢姉妹シナリオにもあったとってつけた感はこのシナリオが最強です。エンディング迎えて思わずブーイング(苦笑)。
 最後にCS版で主人キャラに昇格した九鬼揚羽シナリオをプレイしてます。これは酷い(笑)。シナリオそのものもえらいぶっ壊れ方ですが、各ヒロインのキャラクターも思い切り壊しています。主に森羅。もともと家長として毅然とした姿勢を見せながらも、子供っぽい稚気を残したキャラとして描かれてはいましたが、これは酷過ぎる。面白いからいいけど。そもそもパラシュートもつけずに降下訓練してる時に、思わずカッとなって従者を滝壺にケリ落として大怪我させてしまい、常識と落ち着きを身につけるために久遠寺家へ送られたという設定自体が無茶。つっこみどころ多過ぎ(笑)。
 森羅といえば「CMB」「QED」も発売になってます。amazonに表紙の画像が来たらすぐにレビューする予定です。今回も楽しませてもらいました。雨の中買いに行った甲斐は有り。

ドアラッ! この野郎!

HOB-FIG-9402_01.jpg

 出落ち、という言葉がありますが、コイツはもう反則ですよね。その存在だけでオチになり得る。デザイン的な観点からいうと、おそらくやる気の無さを演出する眉毛の絶妙な角度が、コイツの際立った存在感を成り立たせているのではないかと思います。よく話題になるパフォーマンスよりもデザインの勝利というのが私の結論。
 ちなみにコイツ、着ぐるみではなくフィギュアです。なんかamazonのランキングトップになったとかなってないとか。どういう人気なのかー(苦笑)。ひとつ3000円もするのにさ。いや安いか?

 直接お客様を相手にする商売だとどうしてもその中のごく一部に存在するクレーマーから無縁ではいられません。今回はまた酷かった。今まででも一番酷いかもしれない。直接応対したのは私ではありませんが。
 なんでも車のキーを中に入れたままドアロックしてしまったらしいのですよ。で、「ウインドウ叩き割るから道具を貸せ」と。そもそもミスったからってウインドウを割るという発想がもうわからないのですが、こっちとしてはハイわかりましたというわけにはいきません。第一その車の所有者が別人だったら大変です。それこそ訴訟問題になります。
 そもそもこっちはそんな意味不明な話に親身になって乗る必要も無いのですが(カー用品店でもガソリンスタンドでも無いんだし)、警察を呼んで車を照会してもらい本人のものと証明してもらった上で警察車輛でその人の家まで送ってもらいスペアキーで無事に車を動かすところまで持って行きました。
 なのにその後本社を通じて正式にクレームが入ったのです。どうも警察を呼んだのが気に喰わなかったらしく、担当者に延々三時間近く「対応がなってねえ!」と文句を言い続け、最終的には「訴えてやるからな」の捨て台詞で終了。というかまだ続いているのかな。対応してくれた警察自身ベストの対応だったと言ってくれてるのに、一体なにをどう訴えるというのでしょう。どの辺を突っついて訴訟に持ち込もうとしているのかまったく見当もつきません。
 ちなみに還暦過ぎたお爺ちゃんらしいです。私は何が嫌だって、年取ってから「あの人、どういう年の取り方してきたの?」と言われるのが一番嫌でして、こういう人の気持ちがまったくわかりません。入院してた時に同じフロアだったボケてたお婆ちゃんとはまた別の問題。ボケばっかりはどうしようもない。シラフでこういう迷惑をかけられる神経が……でも酔ってたという話もあったりして。いずれにせよとっても迷惑なことです。こっちが営業妨害で訴えれば勝てるんじゃないかな。
 というか、窓割らずに済んだんだから感謝されてもいいよねー。

君が主で執事が俺で~お仕え日記~ 三日目

君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)
(2008/03/27)
PlayStation2

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 南斗星シナリオ終了。昨日60点と書いたのは取り消します。60点というのは雰囲気的なもので、良くも無く悪くも無く……という印象をあらわしただけでありまして、本来こういった点数は出しません。最終的に60点よりは上になりましたよ、ということにしておきます。
 夢、未有ともにもうちょい先がありそうで無かったという感じだったのが、オリジナルよりも増補されたということからか南斗星シナリオに関しては踏み込んだ内容になっていました。それにしてもなんという犬キャラっぷり。優しさゆえの精神的な弱さをこんな感じで描かれると、主人の夢の意外と大物っぽいところが引き立って良かったのではないかと。こういう相乗効果は他の主従に関しても見てみたいところですね。
 現在は森羅シナリオをプレイ中。どのルートに入るかを最初に決め撃ちした形になるゲームデザインはわかりやすいものの、つまらなくもあります。主従によるシナリオの分岐だって、これなら無いに等しい。どのみち初日に分岐してしまうのなら最初から6人のヒロイン全てを選べる仕様になっていたってまったく問題が無い。主人をクリアしたら従者のシナリオをプレイ出来るというのも、主従をそのままあらわしているようで、その逆でもある。従者の方がメインっぽくなってしまったら本末転倒というものなのでは。

 仕事復帰したのは良いのですが、傷口が結構痛みます。でもこればっかりは仕方有りません。無理しない範囲でなんとかやっていきます。

君が主で執事が俺で~お仕え日記~ 二日目

君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)
(2008/03/27)
PlayStation2

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 久遠寺未有編、ハル編をクリアして現在南斗星編終盤をプレイ中です。このゲーム、メインになる登場人物は主人&従者のセットで固定されています。本編開始初日に久遠寺三人姉妹から誰を主にするか決め、そこに仕えている従者もくっついてくる。ただし、主人のシナリオをクリアしないと従者のシナリオはオープンしない。「つよきす」もそうでしたが、ゲーム的な自由度といったものはほとんど無い作品です。分かり易いのでこの手のゲームでは有りかもしれません。
 姉に比べて平凡な自分に自信が無い三女夢シナリオ。ある事情から大きなトラウマを抱えている次女未有シナリオ。別のシナリオをやっているのに、プレイ後の印象はあまり変わりませんでした。やはり、なんだか落ちを付けるためにとってつけたかのような適当な盛り上がりにかけるラスト……。「つよきす」の場合、どのヒロインのルートを通っても必ず合宿と体育祭のエピソードが挿入され、シナリオにメリハリをつけていましたが、こちらにはそういったものが何もありません。「つよきす」に比べて小粒なゲームという評価は正しいでしょう。キャラクターはやや記号的要素を強めているもののパンチ力で負けてないと思うので、純粋にシナリオの問題かな、と思います。
 ハル編は夢&南斗星のコンビにくっついてくるサブキャラのシナリオ。いくらサブキャラのおまけ的シナリオといってもあっさりしすぎでは……。むしろ南斗星編に含まれていたあのピソードをこっちに持って来た方が良かった。実際ハルメインで南斗星とほとんど関係無いし。小さいエピソードの一貫性の無さと、主人公の空気っぷりで南斗星編はかなり悪い出来となってます。それでもそれなりに楽しめてしまうのはテンポの良さのおかげでしょう。このシナリオはCS化にあたってかなりの増補改訂を受けたそうですが、中身がスカスカじゃあまり意味が無いような。
 南斗星編が終わったら次は森羅編の予定。メインだけあってそのキャラクター性が際立ったナイスキャラだけに楽しみというか、これがいまいちならこのゲームはせいぜい60点。

君が主で執事が俺で~お仕え日記~

君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)君が主で執事が俺で~お仕え日記~(初回限定版)
(2008/03/27)
PlayStation2

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 「OGサーガ」を終わらせて積み解消に入りました。2月末から3月にかけて発売されたノベルゲー系3本のうちのひとつです。脚本、キャラクターデザインは「つよきす」で組んだコンビがそのまま担当しています。「つよきす」発売後に元いた会社から独立して制作したのがこの作品です。あっちの業界はこの手の再編が激しいみたいですね。
 購入の動機は個人的に「つよきす」をとても気に入っていたからで、そういう意味ではおおよそ問題無く当たりでした。独特の無駄な描写を極限まで廃した簡潔かつキャラ描写に優れたテキストは健在。これが無かったらまったくの無意味というくらい重要なポイントです。文字だけでなくビジュアル、サウンド両面で演出可能なノベルゲーでは、省ける描写は省くべき。まあ、作品のスタイルにもよりますが、基本的にはそう思います。
 アニメ「ハヤテのごとく!」が標榜していた執事コメディという言葉で括ってほぼ問題無い内容です。主人公が主人に忠実に使える後半の展開になると、言葉遣いやら忠誠の描写などから印象的にかなり「ハヤテ」とダブります。実際シナリオライターは「ハヤテのごとく!」のファンらしいです。アニメではその傾向がより一層強いとか。
 「つよきす」にしろ「君が主で~」にしろ、シナリオ構築のスタンスはほぼ同じです。本編に入るまでの世界観を提出するプロローグ的エピソードがかなり長い。各ヒロインの本編にボリュ-ムで負けていないくらいです。キャラ&世界観重視の姿勢が窺えます。物語にとっては基盤となるこの部分をしっかり構築しておけば、後が楽になるという寸法ですね。
 本編は小さいコメディ的なエピソードをガンガン詰め込んだ、短編集の様相が強くなっています。他の作品ならゲーム発売後に出るような四コマ集などに入りそうなネタを惜しげも無く投入し、それを主人公とその他の登場人物の関係を深める要素として使用しているようです。この手のゲームでボリュームの少なさを感じさせるタイトルの多くが、こうした小さく見れば無駄なエピソードの欠落に原因を持ちます。以前から主張しているように、無駄なエピソードはむしろ必要。
 世界観的な基盤、キャラのふれあい、このふたつを押さえさえすればもう勝ったも同然……と言いたい所ですが……実際そういう面も確かにあるのですが……。とりあえず終えてみた久遠寺夢編のラストはなんだか経過を押さえた上で落ちをつけるために用意した軽いエピソードのような気がしました。「つよきす」ならこの手の山場の後に後日談的なエピドードも入れてすっきり終わらせてくれたのに、それが無いため印象としては「つよきす」よりも軽い。ちょっと残念ですね。でも作品構築のやりかた自体は決して間違っていません。他のシナリオにもっと良いものが入っているかもしれません。
 というわけで続きをやります。

フルメタル・パニック?ふもっふ

フルメタル・パニック?ふもっふ 第1発<通常版>フルメタル・パニック?ふもっふ 第1発<通常版>
(2003/11/27)
関智一雪乃五月

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 この間「テッサが出るところだけ見られればいいや」とか書いた通りにテッサが出るところだけ借りました。ずるいんですよこれが。DVD一枚に二話収録なのにテッサ登場前後編で巻をまたぐんです。私はレンタルだからいいけどセルでテッサ狙いの人もいたでしょうに(苦笑)。
 これはラノベ「フルメタルパニック」の番外エピソード編をピンでアニメ化したものです。もちろん本編と同一の世界観ではありますが、それ以外に直接の関係は薄く独立した作りになっています。私も原作である小説版を読んでいますが、本編は一巻だけです。だって番外の方が絶対に面白いから。
 で、先にも書いたようにテッサ編2話分を借りると自動的にそれ以外の話が2話ついてくるのです。それを見てみたら正直言って面白かった。予想以上に面白かった。というわけで一気に残り全部も借りて来てしまいました。全12話しかありませんからどってことありません。
 基本的に原作にかなり忠実な内容となっています。番外編は発行ペースが遅く、最新刊はもう年単位で出ていなかったりするのです。全7巻か8巻だったかな? このアニメ自体5年くらい前のもので、その時点で出ていた内容から厳選した12話ということになります。そのためハブられているエピソードもかなりの数にのぼります。これは仕方ないですね。個人的に先生達のラブコメのエピソードが大好きなのですが、残念ながら入っていませんでした。
 ちなみに原作者自ら半分くらいのエピソードの脚本を書き下ろしています。だったら新作書けよーと思ったりしなくもなく(苦笑)。今は本編に力を入れているみたいですね。でも本編は見ない予定。wikiの解説によると現実に発生した誘拐事件の関係で放送されなかった回があるそうです。自主規制というヤツでしょうか。難しい世の中です。
 おおよそ全般的に楽しめる内容でしたが、個人的に好きなのは「やりすぎのウォークライ」「女神の来日(受難編)」の2編になります。原作に忠実なだけに、元の面白かったものはきちんと面白く仕上がっているということでしょうか。
 「ふもっふ」の後にアニメ三期「TSR」が制作され、現在は四期待ちという状況のようです。スタッフはやる気あるらしいですね。私は「ふもっふ」二期の方が見たかったりしますけど。

青・白・黒の恐怖

無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き
(2008/05/29)
Nintendo DS

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 終わりました。終盤結構経験値稼ぎをしていて、ちょっと余計にやりすぎたかな……と思ってたのに、ラストバトルで主人公がHPフルチャージから1ターンキル喰らいました。たまたま防御系の精神コマンド(閃き)が切れたところを狙ったようなピンポイント攻撃……。まあ、シャオムゥが雑魚に1キル喰らったりもしてたんですけどね。シャオムゥは終盤優秀なキャラに育つものの、防御系精神が何も無いのが痛い。単体攻撃に晒されるだけで死を覚悟する必要が有ります。こええゲームだ(笑)。
 終盤は主人公の意外な正体だとか、世界を取るか、ひとりの女の子を取るか……みたいなよくある展開なんですが、あまりウザったくは感じませんでした。それまでわりとチャランポランにやってきた連中が珍しく真面目になったせいかもしれません。このパーティは自分たちで「こっちが悪者みたいだな」みたいなことを言い出すくらい口が悪いので(苦笑)。基本的に敵にも本格的に悪い人がいないってのも有りますか。それぞれ自分の立場でどうにかしようと頑張っている。なぜか各都市の店の主人全員がボス戦で敵として出て来たような気はしますが。この世界の商売人はつええな。
 終盤になってレイジとコスモスの強制ボス戦があったのには参りました。レイジは中盤までエースアタッカーだったからまだ良かったものの、コスモスはほとんど使って無かったんで焦りましたよ。結局破壊力よりも安定を取ってつなぎ役になってもらいました。慣れないキャラでコンボをつなげるのは難しいのです。以下終わってからの各キャラの印象。

【ハーケン・ブロウニング】
 あれだけしつこく本名で人を呼ぶのを避けてたのが演出だったとは。あれは呼ばれる方としてはかなりのインパクトを受けるはず。錫華姫から始終チャラ男扱いされてたけど最後の最後まで仲間の心配してたあたり、良い人なんだなという感じ。
 終盤の重要なアタッカー。特殊技扱いの単体攻撃の威力が半端じゃないため、本来超必殺技を使うためにパーティ共有のフロンティアゲージを消費しなきゃいけないところをSP+COMで補える。事実上超必殺技を1ターンに二発撃てることになる。そのせいかハーケンがこの技を覚えるまでのボス戦の方が辛かった印象がある。

【楠部神夜】
 彼女の凄いところは100センチのバストをあれだけ様々な人物にありとあらゆる表現でネタにされておきながら一度も怒らなかった点。そういう意味では人格者だし、プリンセスの地位もふさわしいのかもしれない。身長も170センチあるから体重もそこそこありそう。
 ゲーム中終始安定して闘えた唯一のキャラ。ハーケンは中盤まであまり使えないし、逆にレイジはハーケン台頭後ハブられてしまう。なんといっても重量級を相手にしても安定してくれるコンボ能力が大きい。乳揺れうんぬん以前に超必殺技は彼女に任せるのが安定だった。レイジは落とすし……。

【アシェン・ブレイデル】
 ラミアと同じWシリーズの一員。でもそれが「コード・ラミア」を使う理由にはならないよなあ。これでWシリーズで設定が判明したのは何人になるんでしょうか。最低でも5人かな?落ち着いてるけど口調がメチャクチャな性格と、熱暴走時のハイテンションな人格は故意に使い分けてるとしか思えない。エンディング後、お兄様とは別れちゃうんだろうか。
 アシェンもわりと安定して強い。全体攻撃「コード・ラミア」はHP吸収能力がついてるわりには攻撃力がとても高いし、自前で必中も持ってるから終盤も安心。ただ際立った点が無いのが災いして二軍落ち。残念。

【錫華姫】
 邪鬼銃王を踊って操るヘソだし姫。このゲームで神夜に次いでセクハラを受けまくってる人物。ネタにされるのはペタンコな胸と丸出しなヘソ。そういや錫華も怒らないな。終盤になると邪鬼銃王、アルト、ヴァイス、ゲシュの4体を連れて歩くパーティ……恐ろしい光景だ。
 とにかく異常な程フロンティアゲージアップ能力が高い。それだけで世の中渡っていけるくらい高い。他のキャラで同じことをしようとするとキャンセルのタイミングに注意をはらわないといけないし、うっかりミスって落としてしまって反撃受けたりもする。そういう心配が一切無いのは大きい。一応普通に闘っても慣れれば強いはず。

【有栖零児】
 彼は基本的に一切セクハラをしない。ただ相棒のシャオムゥを折檻するのに尻を叩くだけ。常識人であり、ヘタすると悪の一行に見られかねないパーティの貴重な良心。もともとは「ナムコ×カプコン」の主人公なので、詳しい設定はそっちをやった方がわかるかも。なんか彼を主役に据えた続編の存在を臭わすような感じだった。
 必中が無い。コンボを落とし易い。魂持ちでそれなりに攻撃力は高いだけにこの二点が痛い。さすがに神夜の10万オーバーまでは行かなかったものの、レベル的に遅れをとってる状態で7万叩き出したのは立派だと言える。魂使ってきちんとコンボがつながればね……。

【小牟(シャオムゥ)】
 零児の相棒。正体は妖狐だそうで765歳であるらしい(ナムコ)。そのわりには妙に若々しいし、零児にゾッコンだったりする。「ナムカプ」から登場している天敵・沙夜も因縁があるのは零児の方で、シャオムゥはこのゲーム的にもあまりキャラの絡みが無い。かといって印象が薄いかというとそうでもない。パーティ悪役四天王の一角だからだろうか。ネット中毒で、早くもとの世界に帰りたいらしい。
 他者に必中をかける感応を持っていて、これが最大の武器。せっかくの強力な攻撃もガードされたりミスったりすると破壊力が落ちてしまう。それを避けるためにとても重要になる。ステータス異常を回避したり、敵を弱体化させたりとなにげに使える精神が多い……のに自分を守る精神が無い。おかげで良く死ぬ。こっそりコンボの安定度が高く、破壊力もそこそこあるため攻めでも意外と頼りになる。援護攻撃を回したい時はシャオムゥの攻撃後につけておくことが多かった。

【KOS-MOS】
 こちらは「ゼノサーガ」からの参戦。胸からビームを出すアンドロイド。外観はともかく基本的に機械っぽい言動をする中に、微妙な人間臭さが漂う感じ。出所が別のアンドロイドのアシェンは逆に人間臭さ全開。その対比が面白い。互いに感じ合う部分はあったっぽい。
 慣れると結構安定するらしいけど、私は遂に使いこなせずに終わってしまった。彼女については研究の余地大有り。シャオムゥとは違い防御系精神も併せ持つ感応持ちだけに、その地位を奪うことも可能だったはず。彼女の超必殺技は多分片手で数えられるくらいしか見てない。

 二周目は装備とアイテム、お金、プレイ時間を引き継ぐ様子。パラメータはリセットされるから序盤は強くても終盤は同じ展開になりそう。いわゆる「オレTUEEEEEEEE!!」みたいなスパロボ的なプレイは出来ないみたい。
 ラストはセーブ出来ない状況でボス3連戦でした。単体で登場する大ボスよりもその前の方がきつかったかな。

三本足のアイツ

 昼間ヨドバシへ某DSの新作を買いに行ったはずなのに、結局買って帰ったのはデジカメ用の三脚でした。ソフトの方は「OGサーガ」もまだ終わってないし、ドラクエVの発売までにPS2で中断したままのギャルゲー系やっといた方が良いような気がしたんで、あえて心を鬼にしてスルーしてきた次第です。「OGサーガ」二周目をやらないとも限らないですし。
 そういえばDQ5は新たなる選択に関する情報が出て来たようですね。まったく新しいヒロインが第三の花嫁候補になる……というのが正解ということでしょうか。まあ、シナリオに手を入れることを考えると一番無難ではあります。マリアだといろいろ面倒でしょうし。ヘンリーの息子が産まれて来ないと不都合もありそうです。でもなんというか、ケバい娘ですね。最近の堀井氏か鳥山氏の好みなんでしょうか。ちょっと微妙な気がしたのは私だけですかね?
 で、三脚です。いろいろ試行錯誤はしているのですが、今私が使っているデジカメ自体そもそもがかなり旧式のものです。随分前に弟から借りてそのまんま、しかも元は弟が会社から500円で譲り受けて来たものだとか。調べてみたら2001年の発売のようです。デジカメは進歩の著しい分野ですから、かなり型落ちしていると見て良さそうですね。
 そんなものでも使えば使えるわけで、新しいデジカメを買う気も無いし、どうすればより良い画像が得られるのか研究してみるのはそれなりに面白かったりします。そこで行き着いたひとつの結論が三脚で手ぶれを解消する、というものでした。三脚の相場なんて知りませんでしたが、安いものは安いんですね。大きく値崩れして1500円まで落ちていたものを買って来ました。まあ、これで充分でしょう。
 とりあえず練習用に「炎神戦隊ゴーオンジャー」のガンバルオーを撮影。三脚だけでなく説明書も無かったことで放置してたボタンも試してみて、露出調整を覚えました(苦笑)。今までどうして気づかなかったのか。無いわけないよなー(笑)。まあ、手で構えて撮影する限り調整しても大きくぶれちゃいそうではありますが。
 ただ、バッテリーの持ちが非常に悪いのです。去年くらいに買い足したバッテリーがなぜかもう既に駄目になっていて、使っているのは元々入っていたヤツなのですが、これもあまり持ちません。練習と言ってもあまり撮れない(泣)。いちいち充電するのも時間がかかるしめんどくさい……。でも今日中にはその成果をちょこっとアップしてみたいと思ってます。今使っているMacには画像加工用のアプリが無いので、撮った画像ほぼそのまんまということになりそうです。

 追記
 ためしにお気に入りの食玩版バスターガンダムをアップ。武器の真ん中あたりにピンが来てて全体としてはややボケている印象ですね。んー、まだまだ。
 バスターガンダム

ワイドショーは最低だな

秋葉原の警官 「ミスした」のか「よくやった」のか

 ぼちぼち仕事に復帰出来そうなくらいには回復してきました。自宅療養もそろそろ終わりです。でも私が休んでる間に一人クビになってました……原因は無断欠勤だそうで。私が休んだ分負担が増えてたはずなんで、多少責任を感じてます。でも社会人なんだから無断欠勤は無いよなー。
 で、自宅待機ってことで普段よりも昼間のテレビを見る機会が多くなります。今朝は酷かった。日テレだったかな。基本的に今度の件に関しては、あれだけの犠牲が出てもなお被害を最小限に食い止めることが出来たと思っているのです。犯人がトラックから降りて取り押さえられた地点までのわずかな距離を考えれば、これ以上を警察に望むのは酷でしょう。時間にすると数分の出来事だったそうですし。
 番組は逆に警察は何をやってたんだ、というような論調でした。トラックが交差点に突っ込んだ後、直接運転手を確保していればこんなことにならなかったとか、犯人と対峙している警官の手が震えていただとか、銃を撃たなかっただとか。なんか日テレの社員がその場にふたりほどいたらしくてその証言から現場を再現した結果、そういう文句が出たようです。
 でも目の前でひき逃げがあって被害者が倒れているのにかれらを助けず運転手の確保に走るとか普通に考えればありえない。彼らの命を救うのに一分一秒を争うってことはわかりそうなものでしょう。まさか運転手がナイフ持って突っ込んで来るとは誰も思わない。思うはずが無い。だからこそ被害者を介抱していた警官も刺されたわけで。
 日本の警察官がこの手の暴漢と相対する経験が豊富なはず無いんで、手が震えるのも無理は無い。これは訓練うんぬんの問題じゃない。訓練と本番は違う。それに取り押さえたのは交番勤務の警官で機動隊員では無かった。相手はサバイバルナイフ、警官は警棒。一対一。状況を考えると対峙した時点で犯人がやや有利だったのではないかと思います。最初から銃を握っていたならいざ知らず、警棒ではね。
 ここで行われたのは命をやり取りですよ。犯人側は殺害上等の覚悟、警官は突発的に起きた事態に対して動揺している。対峙してから取り押さえるまでにふたり刺されたらしいけど、取り逃がしてはいないんだから失態とまでは言えない。第一路地を抜けていたら被害はこんなもんじゃ済まなかった。銃を撃て? 撃ってたら撃ってたで文句言うんだろ。あんな大人数がいて、しかも野次馬の中には日テレの社員が実際にいた(警官は危ないから来るなということも言っていたらしい)。流れ弾が犯人以外に当たる可能性はかなり高かったに違いない。
 結局ワイドショーで言ってたのは事件後、状況を俯瞰して見られる中での文句で、それこそ机上の空論以外の何物でもない。私は警官は動転した中でベストを尽くし、犯人を可能な限り釘付けに出来ていたと思います。で、なんだっけ。取り押さえた警察官の名前と勤務してる交番の場所まで思い切り全国放送でぶちまけちゃってたけどいいんですかね。あれはちょっとまずいのでは。
 一部指摘を受けているようですが、今回の事件は通り魔を通り越して自爆テロといったような印象を受けます。実際ナイフを爆弾に持ち替えて実行することも可能でしょうし、これを防ぐ手段もあるとは思えません。それを考えればナイフを規制したところで全く無意味。実のところサバイバルナイフだからあれだけ刺しまくれて包丁では無理だったっていうけど、そんなのナイフ何本も持って行けば済む話だし。

魂込めて空振って

無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き
(2008/05/29)
Nintendo DS

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 ほんとなー、ノンストップセクハラトークさえ無かったら誰にでもお勧め出来るゲームなのになー(苦笑)。武器や防具にめんどくさい属性がついてないし、スパロボをモチーフに使っているわりにはアビリティやパラメータ関連でのキャラクターカスタマイズ要素も極めて薄い。それでいて唯一といって良い程自由にいじくれる通常技を出す順番の設定だけで、プレイスタイルの違いを大きく演出することが出来る。素晴らしいゲームデザインだな、とほんとマジで思ってます。スパロボ経験者になら文句無くお勧め。あっちこっちで聞けるあのBGMに感激すること間違い無し。
 ハーケンとアシェンのふたりが悪いんだよな、99%人の事を本名で呼ばないセクシャルアドリブっぷりには呆れ通りこしてむしろ感心すらします。だって同じ相手に対する呼び方なのに毎回違うくらいだからして。アシェン、アンドロイドとはいえ女性型なのに(苦笑)。そういやこのゲーム、アンドロイドでも問答無用で毒とか麻痺とか気絶とか喰らう上に、毒消し、高揚剤が効いてキビダンゴも喰える。変なの。変と言えばパーティー全員まるで異なる武装なのに、普通に店で売ってる同じ武器装備出来たりもする……。
 雑魚戦ならまず間違いなく100%逃げられるというのもポイント。これで拠点近くで徹底的に経験値稼ぎをしてダンジョンでは逃げまくりボスに挑むなんてことが出来ます。基本的にボスの非常に強いゲームなんで、各種回復アイテムは極力温存したいのです。あ、それにこのゲーム、リレミトがありません。ヘタに消耗しきった状態でダンジョン奥でセーブするとハマる可能性が……、逃げられるんだっけ。
 経験値取得の仕様が微妙にスパロボチックです。戦闘終了後に表示される経験値量は目安に過ぎず、キャラと敵のレベル差で変動していることがわかりました。前から変だとは思ってたんです。今日ちゃんと確認しました。なので後衛でレベルアップの遅れてるキャラでも前に入れて努力を使えばわりとポンポンとレベルアップしてくれます。主人公のハーケンと感応持ちのシャオムゥは今後へ向けてちょっと育てたいところです。

 ああ、「キン肉マン二世」でロビンマスク&テリー・ザ・キッドのジ・アドレナリンズが負けてしまいました。一回戦も大苦戦してたし、まったく強さを感じさせてくれないままの敗北は残念です。次回からはウォーズマン&マイケルのヘルズベアーズvsネプチューンマン&セイウチンのヘル・イクスパンションズの試合がいよいよ始まります。いまだ不明のマイケルの正体は噂通りマンモスマンなのか。それとも悪魔超人の誰かなのか。二回戦で唯一どちらが勝つのかまったく読めないこの試合、楽しみです。「二世」における最強超人は今の所リボーンアシュラマンだと言われてますが、21世紀ウォーズマンも候補の一人なんですよね。ウフフ。

70000コンボ

無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き
(2008/05/29)
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 おそらく例によって私のプレイ時間はかなり長い方だと想います。今ストーリーのどのくらいまで来ているのかわかりませんが、せいぜい中盤くらい。40時間程度でクリアしたというような声を聞いたような気もする中で、最終的にプラス20時間くらいになっちゃいますかね。ついついコンボの練習がてら経験値稼ぎをしてしまうのです。
 このゲーム、装備面はわりと地味ながら面白い味付けがされています。単純に攻撃力守備力の高いものを選ぶか、それともやや落ちてもクリティカル率回避率を底上げするものを選ぶか。キャラによってはクリティカル重視で考える方が結果的に大きなダメージを与えられるようになるとか。凄まじいコンボゲーなだけに5%や10%程度のクリティカル率上昇でも効果が出て来るようです。でもクリティカルが売りの主人公ハーケンは今後衛で全然前で使って無い(苦笑)。
 現時点ではー

【前衛】
 レイジ
 単純な打撃力がわりと強く精神コマンド魂のおかげでボスに対するアタッカーとしても優秀。精神コマンド努力を持っているため、後から参入したのに今一番レベルが高かったりする。行動順も遅めになっている都合上、超必殺技を決める機会がかなり多い。うっかりコンボを出し切って倒してしまい超必殺技を出し損ねることもあり。精神コマンド直撃や必中を持たないため、せっかく魂を使っても攻撃が空振りしたりしてすごく悲しくなる(泣)。

 神夜
 現状全キャラの中で一番安定したコンボを繰り出せている。攻撃判定が最初から連続で発生するせいか、要所で敵を落とすことが比較的少ないし、敵の重さにもあまり左右されない。打撃力も高いし、精神コマンド直撃でブロックも怖く無い。それを考えると本来は後の順番でアタッカーをするよりコンボの始動に回った方が良いのかもしれない。

 アシェン
 いつのまにかに攻撃力で上のふたりに抜かれてしまってちょっと地味な存在。アシェンのコンボは浮かせ技や拾う技が空振り(タイミングうんぬんではなく避けられてしまう)するとすぐに地面に落ちて途切れてしまうのが痛い。よりによってそこで落とすかということが何度もあった。ただ、コンボ始動に使う技がかなり優秀で、適当に連続攻撃に入ってもほとんどコンボを途切れさせることがない。また直撃が無くてもブロック崩しにも有効。アシェンからコンボを始動して神夜かレイジで締めるパターンが多い。

 錫華姫
 とにかく攻撃を連打でキャンセルしてフロンティアゲージを溜めるためだけの存在。あとアイテムでの回復要因。そのためだけにコンボを構築しているため、ボス級相手に普通には全然闘えなくなってしまっている。が、超安定してフロンティアゲージを溜める性能は他のキャラとは比較にならない。問題はHPがやや低めでボス級になると一撃死喰らうことも珍しく無いこと。

【後衛】
 ハーケン
 出の早い銃の連打でブロック崩しにも技のつなぎにも使える憎いヤツ。でも時々ブロックを崩しきれずに攻撃自体が終わってしまうこともある。レイジに魂を使わせた時にハーケンがブロックを崩せない時の悲しさは筆舌に尽くし難い。

 コスモス
 ゼノサーガから参戦している女性型戦闘兵器。レプリスみたいな有機体ならともかく完全機会なのに女性型を追求する必要はあるんだろうか。男性型が出て来ないのと、普通に機械な連中も出て来ることを考えると誰かの趣味としか。
 コスモスの援護技も出が早くブロック崩しにも使える。ただし初段の判定が小さくて適当に出しても当たらない。

 シャオムゥ
 レイジの相棒はずっと後衛。実は前衛としても落とし辛くて悪く無かったりするんだけど、前衛に枠が無い。援護技は出が遅く、きっちり考えて出さないとなかなかつながらない。その反面ブロック崩し性能はかなり高いし、その後の連携も安定しやすい。

 ゲシュペンスト
 元ファントム。現状、行動順の一番早い錫華姫のフォロー専用といった感じ。援護攻撃はダメージが大きくヒット後のつなぎもしやすい。ただし初段の剣の振り下ろしを全段当てるのはタイミング的にかなり難しい。当たると大ダメージ。

 今のところ前衛と後衛を入れ替える予定は無し。後でハーケンが台頭する可能性はあるけど果たしてどうなることやら。


 秋葉原で起きたあの酷い事件は理解不能なところが数多いものの、結局は単なる自己顕示欲の発露のようにも思えます。第一通り魔を決行する覚悟を決めたのなら、その場所はどこでもいいはず。それをわざわざ静岡からレンタカーで出て行って秋葉原でやったのは後の騒ぎを大きくするためだとしか考えられない。多分秋葉原という街に対して恨みがあるとかそういうことは無い。池田小の事件と同じ日というのはたまたまで、日曜だったからこの日を選んだのでしょう。わかんないのは2トントラックを使ったこと……移動の足にわざわざ図体の大きいトラックを選んだのは不思議です。
 例の星島某による殺人事件は日常に潜む落とし穴といったような出来事でしたが、こっちはまたかなり性質が違います。ちょっといたずらするだけさ……みたいな軽い気持ちでやろうとしてそれじゃ収まらなくなったというのは、事の大小こそあれわりと日常的にあることだと思います。
 今度の件ははっきりと足を踏み外している。こういうことをしてはいけないという歯止めが外れてしまった。普通この歯止めは人間関係の中で醸成するものです。ちゃんと人付き合いのある者なら、その軋轢の中でカッとして犯行に及んでしまったとしても、被害者は直截の相手だけで済むはずなのです。通り魔殺人の犯人が妻帯者とか子供持ちとかいう話はほとんど聞いたことがありませんが、やっぱ無関係だとは思えません。
 ゲームの影響があるとしたら、家に閉じこもってゲームをやってばかりで人付き合いに時間を割かない……ということかも。まあGTAみたいなゲームがその衝動を加速させる可能性は否定しませんが。人付き合い出来ないのに世俗を離れられないところは悲劇と言えば悲劇なのかもしれませんけど、同情する気はさらさら起きませんね。
 ひとつのポイントとしては「なぜ人を殺してはいけないのか」という疑問に対する自分なりのスタンスにあると思います。これは法的な問題でもあるし、社会的な問題でもあるし、哲学的な命題でもあります。ぶっちゃけその回答は人それぞれでしょう。
 でも社会の一員たる自覚とか、大人としての心構えとか、そういった心の規範的なものについて一度は考えてみるべきなんですよね。外国だとこの辺で宗教が絡むから日本みたいに「人それぞれ」で投げっぱなしってことにはならない。私は無宗教無神論ですけど、宗教の存在する価値があるとしたらそこだと思ってます。まあ心の歯止めなんていう抽象的なものについて自分自身で育むしかないってのは大変なことではありますが。それが出来ないから今時の若者は20過ぎてもいつまでもガキなんでしょうけど。それを考えると高校生が半分ポーズで人を殺しちゃいけない理由について教師に答えを迫るのも、痛いといえば痛いけど必要な通過儀礼だったりするのかもしれません。……20代の頃には私もわかんなかったけどね(苦笑)。だからアレ、18歳で成人とかやめとけやめとけ。良いことなんて無いから。

帰って来た地獄兄貴

 炎神戦隊ゴーオンジャーは今日から新戦士ふたりが本格的に参入しました。ゴーオンゴールド須塔大翔とゴーオンシルバー須塔美羽の兄妹によるユニット、ゴーオンウイングスです。戦隊はマンネリのようでいて毎年なにかしら変化のある趣向を持ち出して来てますが、実は女性戦士が正式な追加メンバーとして登場するのはこれが初めてのことになります。
 今まで無かった理由は「追加戦士は玩具販売のテコ入れ要素が強いため」でしょう。玩具を売れない新戦士なんて要らないわけで、基本的に女性戦士の玩具は売れないのです。今年それを打ち破ったのは同時に二人追加というギミックを使ったおかげということになります。同時に二人追加というのも珍しいことですね。「ライブマン」以来でしょうか。「ハリケンジャー」は惜しい線。それに金色の新戦士というのも例がありません。「マジレンジャー」のマジシャインを金色の戦士とするかどうかは微妙なところでしょうか。
 そしてなんといってもゴーオンゴールドを演じるのが「仮面ライダーカブト」で仮面ライダーザビー・仮面ライダーキックホッパーでの通称矢車想「地獄兄弟」徳山秀典氏であること。これまで平成ウルトラマンにウルトラマンとして出演した俳優がライダーにも変身するという例はいくつかありましたが、平成ライダーを演じた俳優が戦隊のレギュラーになったという例はありません。やっぱ印象が被るのは良く無いし、戦隊は若手を登用する傾向がありますからね。だから徳山氏の特撮復帰はオドロキでした。
 溺愛していた地獄弟を妹にチェンジしての登場になります。妹はともかく兄貴はやっぱり兄貴(笑)。本当ならライダーでの面影を強く残すのはあまり良く無いんでしょうけど、矢車の怪演がそれだけ際立っていたということでしょう。「仮面ライダー剣」の橘と並んで平成ライダー最強ネタキャラだったので(笑)。
 ゴーオンウイングスは追加戦士とはいっても実質キャリアでは先輩格ということらしくて、ちょっと嫌みなキャラづけになっています。戦隊の追加戦士としてはやや登場時期が早かったりもするので、今後のゴーオンジャー5人との絡みがどうなっていくのか楽しみです。とりあえず来週エンジンオー+トリプター&ジェットラスの合体が実現するみたいで、わりと駆け足で仲良くなっていくのかな? あと一体炎神を追加して三号ロボ「セイ○ウオー」登場、でもってその後のエンジンオーG9へつながっていくみたい。やっぱ結局のところ販促のための追加ではあるんですね。
 今年は「キバ」より「ゴーオン」の方が楽しいかなー。

ボスと書いて強敵と読む

無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き
(2008/05/29)
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 いろいろと研究してみたくなる戦闘に、非ファンタジーでもあり非メカ系でもある世界観で紡がれる意外と新鮮なストーリー。RPGとしてわかりやすいシステム、シリーズをプレイしていると「おおっ!」と思わせてくれるナイスなサウンド。最近はゲーマーも嗜好が細分化され気軽にお勧め出来る作品が減ったなかで、珍しく万人向け……だってのに限界突破したセクハラトークがそれを阻害する(苦笑)。10分もプレイすれば数回はそんな台詞があるんだから困る。
 ハーケン、アシェン、神夜に続いて錫華姫&邪気銃王(ジャキガンオー)、レイジ、シャオムゥが加わりました。これによって前衛4枠が埋まり、援護攻撃出来る後衛に配置出来るようになっています。ガンガンコンボをつなげる戦闘システムの真価がいよいよ100%発揮といった感じです。でもな、これ(苦笑)。もうわざとやってるとしか思えないんですけど、キャラの痛さが半端じゃない。
 レイジ&シャオムゥは「ナムコvsカプコン」のキャラなんでそうでも無いんですが、錫華姫はすごい。今時モチーフにジュリアナを持ち出して来るセンスには脱帽するしかありません。「桃源郷」をトーキョーと読ませるってそりゃいくらなんでも無理過ぎるだろ。巨乳の神夜が乳姫なら、こちらは胸板姫とかヘソ姫だそうです。誰も本名で呼ばないんだもんなー。
 キャラ&技が増えたことで、その全てをチェックしました。キャンセルをかけるベストなタイミングとか、配置する通常技の順番とか気を配らないといけません。適当にやってコンボが途切れると痛い反撃を喰らったりするんで、ここは手抜き出来ないところです。こういうところは本当に面白いんですけどね(苦笑)。
 それにしてもボスが強いです。HPフルチャージから鬼のようにコンボをつなげられて一発死させられたりするくらい強い。おまけにボス級は硬いしHPも無茶苦茶いっぱいあります。なんせこのゲーム、開始10時間程度の今の段階でもこちらが叩き出した最大ダメージが6万超えてたりするんで、それに耐えられるくらいのタフネスが必要なわけですね。ボスと闘うのに当たり前のように回復アイテムを駆使しまくらなきゃいけないゲームってのも久し振りです。
 戦闘シーンであれだけドット絵がグリグリ動くのも最近では珍しいですね。錫華姫の特殊技のカットインとかも一枚絵を読み込み無しでガンガン切り替える大胆な演出で驚かされました。この技自体はバクチ性が高過ぎて全然使えないんですけど(苦笑)。この手の演出はヘタにポリゴン使うよりもドット絵の方が効果的なんじゃないかと思います。実際TVアニメだってポリゴンで描いてたりはしないわけで、手書きも馬鹿にならないということでしょうか。
 ちょっと困ってるのは後衛メンバーは経験値が減るってことでしょうか。戦力差がついちゃうと使い辛くなるので。……でもほんと、よくここまで痛いキャラを並べたもんだな……普通は出来ないすよ。

無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ

無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 特典 スーパーロボット大戦OG×無限のフロンティア スペシャルドラマ&サウンドトラックDisc付き
(2008/05/29)
Nintendo DS

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 とりあえずプレイ53時間を突破したところで「FFTA2」を中断することにしました。本当ならこの手のゲームは中断せずに最後まで遊び切った方が良いとわかっているのですが、いかんせんこのゲームは長い。長過ぎる。新品で1900円だったしコストパフォーマンス高くて結構ではあるんですけどね、なんというか、私との相性が悪い意味で良過ぎます。私の石橋を補強して渡る性格が、脇道へ脇道へ……と行かせてしまうのです。いくらでも脇へ行けるゲームって怖い(苦笑)。ただ、ひとつひとつのクエストは短いから中断したまま復帰せずってことは無いと思います。「ドラクエV」の次くらいにはなんとか。
 そういうわけで「スパロボOGサーガ」のプレイを開始しました。一報があった時はスパロボOGの世界観を使ったRPGとか安易だなー、でも買っちゃうなーとか思ってました……が、プレイしてみるとこれがなかなか楽しいです。SFCを思わせるに頭身キャラでワールドマップを歩くのも今となっては逆に新鮮かも(笑)。
 大きな特徴は2点。まずあまりにもキャラが痛いこと。ここまで来るともうあえて狙ってこういう仕様にしてるんでしょうが、もういっそ清々しいほど痛い。会話はもちろん戦闘開始前終了後のボイスに至るまでセクハラの嵐、嵐、嵐。覚夜の胸はそこまで執拗に話題にしなきゃいけないほどでかいのか(苦笑)。推定100センチで戦闘ではスパロボ恒例のカットインだけでなく、アクションをこなすドット絵でもゆれている。主人公の相方の戦闘用アンドロイドも普段クールなのが熱暴走を起こすとギャグキャラに変貌とか……。序盤でこれじゃ、今後が怖い。この痛さを笑い飛ばせるくらいでないとこのゲームは合わないかもしれない。
 次に戦闘。これが意外にも良く出来てます。ゲージの続く限り、あらかじめ順序を設定したおいた通常技をどんどんコンボさせていくのが基本になります。格闘ゲームライクな戦闘ではありますが、アクションそのものは通常技といっても他のゲームの超必殺技くらい長くて動くものになってます。それが冗長に感じられないのはアクションの途中でキャンセル出来るから。
 ナイスタイミングでキャンセルすると必殺技ゲージが大幅に増えたり、コンボをうまくつなげたりします。コンボはヒット数が増えるとクリティカル率が上昇する仕様です。結果的にダメージは多くなる。ただし、キャンセルせずに出し切った方が強かったりすることもあったり。雑魚ならあまりキャンセルせず単純なダメージ重視で、ちょっと硬い敵ならゲージを溜めて超必殺技を狙う。
 キャンセルで出せるのは登録した次の通常技だけでなく、行動順で次の番の味方キャラでも可能。ここで交代すると必殺ゲージがまた増える。で、面白いのは超必殺技で戦闘を締めくくると経験値が三割増になるところ。通常技を通常技でキャンセルしていくとどうしてもダメージが増えてしまうんで、交代によって強引にチェンジしてしまえば死にかけの雑魚に大きなダメージを与えずにゲージを増やして無理矢理調必殺技で終わらせることも可能。
 これらが簡単操作で繰り出せるのはなかなかすごい。現状Aボタンと十字キーの右しか使ってません。戦闘が楽しいってのは大きなポイントだと思います。RPGでもっとも繰り返し行うものですもんね。コンボのやりくりをチェックするために、フィールド上でも模擬戦を行えるようになっています。レベルがあがると使える通常技が増えてコンビネーションの幅が広がりますから、模擬戦でチェック出来るのはなかなか便利です。敵の重さでコンボのタイミングも変わって来たりするからあなどれません。

 まだ仕事に復帰出来ないんで、昼間ituneのバックアップを取ったりしてました。数枚焼いてCD-Rも在庫切れ。そこで身体の回復具合の確認も兼ねてヨドバシまでバイクで行ってみよう……と思ったんですが、嫌な予感がして近場のヤマダに切り替えました。往復一時間を躊躇させる程度にはまだ駄目だ、ということみたいです。
 でもー。CD-R買うだけなのに、店にいた短時間で三度も店員に声かけられましたよ。正直ウザい。どう考えてもCD-Rを吟味してて「何かお探し」じゃ無いんだからほっといて欲しいわ。もうあそこのヤマダはいいや。行かない。

 朝の番組でタバコが1000円になるかも、という話をしていました。コメンテーター(というより極楽加藤)はとりあえず取れるとこからむしり取ってやれってのはどうやねん!……というような論調。でもごめんなさい。私は1000円でも良いじゃんと思ってます。さすがに1000円ってことになったらめんどくさいtaspoなんか導入しなくても未成年のガキどもがタバコに手を出すのは難しくなるでしょ。ええ、ほんと、もうそれだけの理由です。私は吸いませんし。

闘牌伝説アカギ

闘牌伝説アカギ DVD-BOX 羅刹の章闘牌伝説アカギ DVD-BOX 羅刹の章
(2006/05/24)
萩原聖人小山力也

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 もはや解説する必要がないくらい超有名な麻雀漫画。同ジャンルのパイオニアは片山まさゆきで鉄板ではあると思うけど、現時点での知名度では福本氏が上回っているかもしれない。今日他の作品目当てでレンタルショップへ行ったら空振り喰らったんでなんとなく手に取ってみました。ちなみに空振りしたのは「フルメタルパニックふもっふ」。1だけ借りて来てみたら、うちのMacと相性悪いのか再生出来ないでやんの(泣)。テッサが出るとこだけ借りて来てそれでも再生出来なかったら諦めよう。
 「アカギ」に限らず福本氏の作品は絵柄も作風も極めて個性的です。頭蓋骨どうなってんねんて感じなあの雰囲気をかなりうまくアニメに落としていると思います。すごい。内容もヘタなアレンジを加えず、独特の緊張感を生み出すことに成功していて、久し振りに見入ってしまいました。やっぱ面白い。抜群に面白い。
 アカギ役はドラマ版と同じで萩原聖人が務めています。彼自身かなりの雀豪として有名ですが、さすがに声優としての実力はいまいちです。ただアカギの冷たい炎のような淡々としたペースにはむしろ合ってます。古谷徹のナレーションも雰囲気の醸成に大いに貢献していて、非声優メンツを加えながらもまとまった世界観を再現出来ているといえるでしょう。
 1巻しか借りて来てないんですが、これはぜひ続きも見たいです。ただ、DVD5巻から鷲巣編に入るんですよね。鷲巣編はまだ近代麻雀の連載でも終わってないから、アニメで見ても仕方が無いと思うんでパスしときます。漫画ではもう11年やりあってるらしいですよ(笑)。これは凄い。

 あと「みなみけ おかわり」の1巻も見てみました。やっぱ顔の黒いモブキャラはキモいすよ。「おかわり」演出のまだ少なめな第一話はまだ良いけど、以降は厳しい。かなり突っ込まれた演出以外の作画上の問題点もかなーり微妙。一度気になるととまりません。それに作画そのもののレベルもなにげに微妙。一期と絵柄が変わった点についてもだいぶ突っ込まれてるみたいだけど、その辺はあんまり気になってません。

 今日は生麺タイプのラーメンを買って来て例の方法で作って食べてみました。うむ、これなら一杯400円程度の店のものと大差無いレベルだと思います。まあ生麺タイプはそれなりの値段だから、あれこれ考えるとほぼ同価格。このくらいの味になってくれないと困りますけど。……もうちょい硬く茹でても良かったかな。

ランキング駄文

海外でも通じるびっくりな日本語1位は“オタク”--gooランキング
 「オタク」という言葉がランクインすることについては特に驚きもなにもありません。語源が語源だけにそれらしく翻訳出来るような言葉が海外には無いんじゃないかと思います。それよりも「もったいない」がこんな高い位置にあることの方が数倍驚きですね。私なんかもかなりの貧乏性で物が捨てられない性格だったりするわけですが、それに相当する言葉が海外には無い? そのこと自体がもうオドロキ。それ意外もなかなか面白い言葉がならんでますね。日本人的には予想のつかないランキングだと思います。

 ランキングに「蚊取り線香」が入ってますね。今日私も今年の分の蚊取り用ノーマット60日分を二本買って来ました。昨夜寝てる時に暗闇の中をぷ~んと飛んでやがったんです。何匹いるかわからないし、この手の商品がもの凄く効果的なのもわかってますからいるなら使うべきでしょう。むしろ空調をつけるよりも窓を開けた方が涼しい今くらいの時期こそ重宝しますね。蚊にしか利かない無害な神経毒って凄いなあと思ったり。

 第一話以来久し振りに「遊戯王5Ds」を見ました。なんとなく見てなかったというだけで、なかなか面白いじゃないですか。今後はもうちょいチェックしていきます。

ファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモア

ファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモアファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモア
(2007/10/25)
Nintendo DS

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 長年使って来た座椅子がさすがにボロボロになってしまったものの、現在のゴミ事情でどうやって捨てたら良いのかよくわからず、座布団を買って来てフォローすることにしました。悪く無い感じです。が、いっしょに中性洗剤買って家に戻ったらキャップが開いてて袋の中が酷いことに。あわあわですよ。その他、少し外へ出かけて来ました。まだお腹に来ますね。完調には程遠い。
 入院中からプレイしてた「FFTA2」をまだプレイしています。「スパロボOGサーガ」は受け取って来ただけで手つかずで放置中……受け取らないとキャンセルになっちゃうから仕方がないす。実際売り切れてるし。
 「FFTA2」はゲーム速度的にかなり困ったゲームです。とにかくトロい。ここまでトロくする必要が有るのか疑問に感じるくらいトロいです。別に凝った演出なんて使って無いしコマ数の少ないドット絵を動かしているだけだから、やればもっと高速化出来たはずです。出来なかったはずはない。この辺でイラついて投げ出す人も少なく無いと思います。
 が、それをフォローしているのがマップの狭さです。このゲーム、ひとつのクエストの規模がやたら小さくて、一度に出撃出来るメンバーは最大6人、敵も同時には6体ぐらいまでしか出て来ません。おかげでゲームスピードがトロくてもステージクリアに擁する時間はたいしてかからない。ぷちぷちとクエストを潰しているうちに気がついたら時間が過ぎてたってことになる寸法です。この規模でゲームスピードが早かったら逆に短過ぎる印象を受けるかもしれません。
 成長とアビリティのシステムが複雑でなかなか面倒です。種族別に使用出来るジョブの種類が分かれていて、レベルアップした時のジョブで成長の具合が決まります。だからレベルアップしそうなキャラはパラメータをアップさせたいジョブに変えておくわけです。最初これに気づきませんでした。ジョブを変えても能力値にほとんど変化が無いからおかしいとは思ったんですけどね。
 アビリティは武器や防具にくっついてます。ジョブに対応したアビリティを備える装備を持てばそのアビリティを使用出来、アビリティ別に設定されたゲージを満たせば習得。その葺きを外しても使えるようになります。アビリティはジョブ別に別れているため、極めればあらゆるアビリティを同時に使いこなせる……という具合には行きません。設定出来るアクションアビリティはふたつだけ。白魔法も使える戦士は作れても、白魔法と召還魔法を使える戦士は作れないのです。またアクションアビリティ枠にアイテム使用コマンドも入ってるため、ふたつのジョブのアビリティをつけるとアイテムを使えなくなります。これが地味に痛い。状態異常を回復するのに呪文が必要な時にサイレス喰らうと結構死ねます。
 ややこしいのは同じ武器でも複数のアビリティがついてたりすること。たとえば凍雪のロッドの場合、黒魔導師ならブリザラ、幻術師ならフリーズブリンク、裏魔導師ならドレイン……と習得出来るアビリティが全然違うのです。おかげでやりくりがとても大変です。
 こういうシステムですから武装の交換を異常なくらい頻繁に行うことになります。そのせいか純粋なパラメータ的にはどの武器もそれほど大きな差はありません。使い分けを奨励してる感じです。強い武器もあるにはありますが、アビリティがついてなかったりしますね。
 今40時間程プレイして中盤過ぎたあたりでしょうか。全力で脇道を通らないとキャラを鍛えられない仕様がストレートな攻略を阻害しています。ま、こういうの結構好きだったりもしますけど。ちょっと問題だと思うのは調べないと成長のコツがわからなかったりすることです。このゲーム、出撃枠に入れてないキャラにもアビリティポイントは入ります。でも経験値は入りません。だから極端な話レベル1であらゆるアビリティをマスターしたキャラなんてのも作れたりします。そうやって強化したキャラを適切なジョブでレベルアップさせて究極的なユニットの育て上げる……そんなの普通にやってたらわかるはずありません。積極的に序盤から出撃させて経験値もアビリティも獲得させたキャラの方が強くなれないってのは問題かと……。
 どこまで進めてから「OGサーガ」に移行するかで迷ってます。中断したら再プレイしないような気が……それはいやん。その「OGサーガ」は結構評価高いみたいです。楽しみですね。

鉄鍋のジャン!R ―頂上作戦

鉄鍋のジャン!R 5―頂上作戦 (5) (少年チャンピオン・コミックス)鉄鍋のジャン!R 5―頂上作戦 (5) (少年チャンピオン・コミックス)
(2008/03/07)
西条 真二

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 バブル期に週刊少年サンデー絶頂期てのがありまして、現在「とめはねっ!」連載中の河合氏もその中に含まれていました。ヤングサンデー休刊で連載がどうなってしまうかとても心配です。確かにヤンサン、あんまりコンビニとかでも見かけなかったしな……。で、個人的にそのちょっと前に週刊少年チャンピオン絶頂期なんてのもあったりしたのです。まだ「刃牙」が始まる前ですね。「ドカベンプロ野球編」すら始まってない頃です。当時連載されていたのは「魔界都市ハンター」「魔界学園」「男旗」「マリオネット師」「1と2」あたり。他の作品も充実してた覚えが有ります。今回紹介する「ジャン」はそれよりも少し後、バブルサンデー中後期ぐらいの作品でしたっけ。ま、絶頂期というのはあくまで個人的にですよ。
 この「鉄鍋のジャン」はチャンピオン連載作品としてはメジャーな部類に入るでしょう。「料理は勝負」が信条で中華の覇王と呼ばれた祖父に徹底的な中華料理スパルタ教育を受けた主人公秋山醤が立ちはだかる強敵料理人をバッタバッタとなぎ倒して行く異色のピカレスク熱血料理バトル漫画です。
 主人公がとにかく勝負至上主義で勝つために特殊なスパイス配合を施した超薬膳料理を作ったり、奇天烈な食材を派手なショーアップで見せつけたりと、少年漫画にあるまじき邪悪さで当時の読者を釘付けにしました。おそらく料理漫画界における二大悪漢料理人だと思われます。もうひとりは「庖丁人味平」の鼻田香作。麻薬を配合したブラックカレーを作った人ですね。
 「ジャン」という作品はちゃんと料理人による監修を受けて描かれているため、一見キワモノ風に見てても食べられない料理は無い……はず。「Mr.味っ子」は連載中にカラー特集で作中の料理を再現したことがあって、これが実にまずそうでインパクト受けましたっけ(苦笑)。さすがに血のデザートとかはどうなのかわかりませんが。
 ただ、主人公のインパクトが先にあったりして実際にこの漫画を熟読した人は結構少ないんじゃないかと思います。やっぱチャンピオンの作品だし。読んでみるとわかるのですが、秋山醤というキャラクターはなかなか面白い人物です。勝つためならなんでもやるというと極悪非道というイメージしか浮かばないかもしれません。が、醤はただそれだけの男ではありません。
 まず彼は料理というものを純粋に愛している。だからきちんと作られた料理ならたとえライバルの作ったものでも敬意を払ったりする。美味しいものはちゃんと美味しいと認めるし、美味さに冷や汗かいたりもする(笑)。彼は祖父のライバルが経営していた五番町飯店に務めていて、店主級の料理人に対しては暴言を吐いたことがない。ただ柄が悪いだけでは無いのです。そして常に自分の作る料理に全力を尽くす。楽をするということを知らず、美味い料理を作るためなら自分を犠牲にすることすらいとわない。協調性は無いから友達は小此木しかいない。イメージ的に近いのはベジータかな。声も似たイメージがあります。あとファンに怒鳴られかねませんが「銀河英雄伝説」のラインハルトも似てますね。あ、こっちも声同じだ。
 彼の最大のライバルは五番町霧子です。料理漫画だから熱いバトルを繰り広げながらも美少女をライバルに立てることが出来たという点は結構面白い要素だと言えます。この作品一番の見所は実は醤の料理勝負ではなく、霧子との微妙な関係にあります。「料理は心」を標榜する彼女は勝負論に対して否定的な立場をとり、ことあるごとに醤と敵対します。彼女の醤に対するスタンスは一度徹底的に負かして勝負論を捨てさせ心の大切さを教えること。
 霧子もキレたら男相手でも鉄拳制裁上等な気性の激しい性格で、一見醤とは犬猿の仲に見えます。が、実際は醤の料理の実力、料理・食材に対する真摯に姿勢は認めていて、むしろ気になって気になってしょうがない。いわゆるツンデレな子です。醤もツンデレなタイプだからツンデレvsツンデレのカップルになります。この構図は意外と少ないんじゃないでしょうか。ふたりともこんなだからちっとも実質的な仲は進展しない。でも近しい周囲の人物から見れば相思相愛なのはバレバレ……なのに本人達にほとんど自覚が無い。特に醤はまったくといっていいほど自覚してない。イメージ的にはベジータに匹敵する戦闘力を得たブルマでしょうか。愛し合ってても絶対に仲良く出来ないこのジレンマがたまりません(笑)。
 前作「鉄鍋のジャン」は作者がチャンピオンからサンデーに移籍することになって人気があったのに打ち切り同然の最後を迎えました。あれは納得いかない人も多かったでしょう。それが今「鉄鍋のジャンR」として再開したのです。これはいわゆる二世ものではありません。続編というのもちょっとおかしい。連載再開したというのが正しいかと。作者的には小学館在籍の空白の期間に「ジャン」に匹敵する作品を物に出来なかったのが痛かった。でもおかげで続きが読めるわけで微妙な感じではあります。
 前作はジャンと霧子が三年の中国修行に出て帰国したところで終わってます。「ジャンR」は帰国後姿を消したジャンが半年後に開催された料理大会に突如として出現した……ということで、作中でのタイムラグはほとんど無いといっていい状態です。セレーヌ・楊や小此木、湯水スグル、刈井花梨など前作登場のキャラも大事に使われてるのも嬉しいですね。おかげで大きなブランクがあるのに違和感なく読めます。霧子は三年半で随分大人っぽくなりました。外見だけ。
 私がチャンピオン作品で「とりあえずこれ読めよ」という作品を選ぶとしたらノータイムで「ジャン」です。おすすめです。「刃牙」は劣化が激しいですもんね。サンデー、マガジンはチョイスが難しい。ジャンプなら「北斗の拳」で。
 ……でも「頂上作戦」てなんだろ? 料理に作戦もなにも無いような。

劇場版 仮面ライダー電王 俺,誕生!ファイナル・カット

劇場版 仮面ライダー電王 俺,誕生!ファイナル・カット劇場版 仮面ライダー電王 俺,誕生!ファイナル・カット
(2008/05/21)
佐藤健白鳥百合子

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 以前にコレクターズパック版のレビューをしています。コレクターズパックは特典映像の山盛りの内容でかなり満足の行くものでした。本編は去年8月に見た映画版と同じものでレビューもその時にしました。今回発売されたのはこれまでの平成ライダーでディレクターズカット版と呼ばれていたものです。なぜファイナルカットに名称変更されたんでしょうか? 特にこれといって理由とか無いような気がするんですが。
 発売日は先月の21日。私が入院した日です。amazonに発注していたんで、かなりビビってました。amazonは日付指定が出来ないのかなあ。一日遅れてたら投函されたディスクをゲット出来なかったところです。ちゃんと21日入院する直前に届いたんですよ。というか今まさに家を出たというところで発見(笑)。でもそれゆえに今まで見られなかったわけです。
 このファイナルカット版「俺、誕生!」は、おそらくこれまでの平成ライダーの映画DC版に比べて追加されたカットは多く無い方ではないかと思います。15分くらい伸びたのかな? 他は20分くらいは追加されてたような……少なくとも龍騎ではそうでした。ただ、追加された部分というのが予想通り、シーンとシーンのつなぎを良くするもので作品としてのまとまりが格段に向上しています。冒頭でデンライナーが発射するのを見て驚く良太郎とハナのところとか、変な感じだなーとは最初から思ってたんです。そういうところが修正されてます。
 スクリーンで見た時のレビューの中に「モモタロスと小太郎のふれあいの部分とかDC版で追加されそう」とか書いてたのがまさに実現してました。長崎?でデンライナーから落ちたモモが人力車引っぱりながら戻って来た時にシューマイをゲットしてて、それを小太郎に食べさせるなんてシーンが追加されています。映画だと単なるギャグなだけのシーンだったのがちゃんと昇華されました。それと「小太郎」の名付け親もハナからモモに変更されてます。モモの名付け親が良太郎なんだからこっちの方がしっくり来ますね。
 通常版ではまったく意味不明だった真田幸村の描写もだいぶ補完されてます。通常版の彼はどういう人物なのかさっぱりわからなくて混乱してしまったくらいなのです。これで牙王に対して嫌々協力しているところとか、徳川との決戦を前にして緊張しているところとかで「あ、この人はちゃんと真田幸村なんだ」とわかる程度までフォローされました。良かった良かった(笑)。
 ただ単にカットされたシーンを追加しただけでなく、学校での牙王vsゼロノスのシーンにダブアク牙王が、電王ウイングvsコブライマジンのシーンではダブアクWがそれぞれ挿入されてます。これは思ったよりずっと効果的でぐぐっと燃えるシーンになりました。映画製作時にはどちらの曲もまだ誕生していませんでしたからね。嬉しい修正点です。
 あ、そうそう、オーナーが炒飯の旗に使う串を投げつけてウラ&キンの拘束を解くシーンもちゃんと追加されてました。ここはオーナー的に重要な見せ場だったのにカットされたのだと知ってとても残念だったのです。監督的には「やれるのならもっと早くやれよって(笑)」と突っ込んでたのはご愛嬌。
 そう、DC版には監督によるコメンタリーが追加されるのが恒例になっています。今回もおじいちゃん長石監督のコメンタリーが入りました。石ノ森作品としてのライダー観を交えながら突っ込んだ話をする田崎監督に比べて実にのんびりと朗らかなコメントで癒されますね(笑)。ロケ地について詳しく解説してるんですが、まあ随分とあっちこっちで撮影しててちょっと驚きました。これをTVシリーズと並行して撮ってるわけで、そりゃ大変に決まってますわ。
 先述した通り、ひとつの映像作品としてのまとまりが大幅に向上しています。これから「俺、誕生!」を見るなら文句無くファイナルカット版お勧めですね。レンタルでこれが入るならなんの問題も無いんですが……最近のDC版、レンタルに無いみたい? そんなことない?
 「モモタロスの夏休み」も入ってます。まあ、おまけの域を出ない内容では有りますね。


 今日も昨日のレシピでラーメン食べてみました。やはり薄味。で、思ったんですけど乾麺だから煮汁をかなり吸うわけです。とすると、スープに使う湯は吸われてると思われる程度減らすべきだろうと思いました。これで出来上がりが変わってくるはず。
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