宮上日陽のオールレンジアウト

あれこれ徒然と語る日記ブログ

プロフィール

宮上日陽

Author:宮上日陽
毎日ノンカロリーコーラを飲んでる摂取カロリーの気になるお年頃なヘタレ雑食ゲーマー。
2008年一月以降のプレイタイトル。
DS遊戯王2008
PS2ユア・メモリーズオフ
Wiiファミリースキー
DSソーマブリンガー
WiiFFCC小さな王様
PS2ふぁいなるあぷろーち2
DSハヤテのごとく!ボク色に染まれ!お嬢様プロデュース大作戦
DSファイナルファンタジータクティクスA2
DSパズルクエスト
PS2君が主で執事が俺で
DS世界はあたしでまわってる
DS大合奏バンドブラザーズDX<ココ
DSドラゴンクエストV
DSリズム天国ゴールド<ココも

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学院の太刀となれ

大合奏バンドブラザーズDX大合奏バンドブラザーズDX
(2008/06/26)
Nintendo DS

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 制作の時間を取るために早めに寝たのに二度寝してしまいました。私にしては珍しい……。不覚です。それでもちょこっといじって進めてはいます。なかなかガッツリと時間を取れないから、一気には進みませんね。もうすぐ「ドラクエV」も出てしまうし、難儀なことです。ダウンロード曲は「第二次スパロボα」の「skill」が来てました。ツボ突き過ぎ。
 ここ最近ゲーム業界全体としては勢いの無い時期が続いています。任天堂以外でビッグセールスを物に出来たのはカプコンくらいで、認知度の高い作品がなかなか産まれて来ない。これはゲームに限った話ではなく、音楽だったり映像作品だったり漫画などでも同じ傾向があります。末端のユーザーの好みが分散し過ぎたのがひとつの原因ではあるでしょう。メーカーもゲーマー相手の商売ばかり考えていた弊害が出ています。そのゲーマーを増やす努力をしていなかった。ゆえに安定して売れるシリーズ物も基本尻すぼみになってしまう。
 ゲーム自体の進化がユーザーを取巻く環境に追いついていない、という点も無視出来ません。ここ10年ほどで一般人を取巻く環境は大きく変化しました。言うまでもなくインターネットの存在です。ユーザーレベルでネットで配信出来るものがテキストレベルの頃はまだ良かった。DCの黎明期では画像データもサイズが大きく閲覧に不向き。
 しかし今ではMIDIによる音楽データもアップ出来るし、動画も簡単に作れてニコニコなどに上げられるようになってしまいました。ユーザーレベルで何かを作って、それで満足出来てしまうような時代がもう来てしまっているのですね。そのために必要な機材も簡単に揃えられます。
 コミュニケーションはひとつのキーワードになります。DC初期は掲示板の設置ひとつだけで楽しめたりしました。そこから発展してオンラインRPGが登場します。これはこれで革新的な路線でしたが、廃人レベルのプレイを要求され、敷居が高くなってしまいました。他にも楽しい事はあるのにゲームばかりやってられるかよ、てな話なわけです。近年重厚長大路線があまり受けなくなってきているのも同じ原因でしょう。その辺でゲームは足踏みしてしまった。
 今の日本のゲーム市場はその結果といえます。意欲作は小規模な形で発売されミニマムな支持を得るようになる。規模が大きくなればなるほど革新的な内容を盛り込み辛くなる。開発費の高騰で、売れるかどうか分からない海千山千のものに大金を投じることが出来なくなっています。そもそもゲーム開発はリスクの大きい商売です。本来堅実な日本人には向いてないとも言われています。それでも日本がゲームの発信元となっているのはひとえにゲームが好きだから。
 ゲームの制作が二極化している現状、据え置きと携帯で別の市場を持つのは悪い事ではないでしょう。むしろそうしておくべき。技術もお金も無いけどアイディアと意欲は有るような新参の参画の難しい業界であってはならない。でも根が堅実な日本人は守りに入る姿勢が強く出たせいか、海外に技術力で遅れをとってしまった感もあります。堅実一本槍でも駄目。その辺のバランス感覚のある経営者がいないとこれからの業界は大変そうです。開発者はあんまりそういうこと考えないだろうし。
 そういした停滞から一歩抜けたのが「Nintendogs」や「おいでよどうぶつの森」だったのではないかと思います。これらの作品はプレイヤーの自由度が高く、単純なヘビープレイによらないやり込みが可能になる。自分の犬、自分の村自慢が可能な作りです。それがwifiとくっつくことで「森」はブレイクした……のだと思います。新たなキーワードは「誰にでも出来、想像力を刺激する」。
 前置きが長くなりましたが「バンブラDX」はそのひとつの方向性をあらわしています。「音楽作ってみろよ。でもって出来が良かったら見せびらかしてみせろ」。この「見せびらかす」という現実的に考えたらあまり機会の訪れない欲求に対して、解放の場を与えたのは大きい。ここで重要なのは、見せびらかしているのがゲームに費やした時間から得られるものではなく、技術&センスからもたらされている点です。これなら自分にも出来るのではないか、とライトゲーマーに考えさせることが出来る。
 まあ、普通に20万本以上売って、投稿される楽曲データを審査管理しサーバを運営するなんてことは、その辺の会社には出来ないでしょう。これは任天堂だからこそ可能にした作品です。そう簡単にフォロワーが出て来るとは思えません。それでもここには何かチャンスがあると思うんですよね。無視出来ない鉱脈が眠っている予感があります。でも案外それを掘るのも任天堂だったりするのかもですが……他社も踏ん張るべき時のはず。
 少しずつではあるものの、この「遊べるツール」路線の模索も始まってはいると思います。……音楽ってのは良い路線だよなあ……絵はちょっと見たらそこで終わっちゃうし。簡易的なものでもいいから動画で遊べるゲームってどうにか出来ませんかね。今までは音に合わせてボタンを押してたのを、舞台の演技に合わせて……というのはどうでしょう。もしかすると「リズム天国」が近い路線なのかもしれませんが。