宮上日陽のオールレンジアウト

あれこれ徒然と語る日記ブログ

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宮上日陽

Author:宮上日陽
毎日ペプシスペシャルを飲んでる摂取カロリーの気になるお年頃なヘタレ雑食ゲーマー。

【2015年のプレイングゲーム】
3DS ゼノブレイド
WiiU ゼノブレイドクロス
艦隊これくしょん

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本命は黒いアイツ

2009/6/30 --- 東福岡 福岡県 JP 配達を完了しました(メール便の場合は、ポスト投函で配達完了となります)
2009/6/30 --- 東福岡 福岡県 JP お届けできなかったため、持ち帰りました
2009/6/30 --- 東福岡 福岡県 JP 配達中です


 まったく、勝手に自己完結するんじゃないよ。金銭面のことを考えて様子見していた「ロボット魂クロスボーンガンダムX1」を結局amazonで注文したんです。今日到着予定になってたんで朝仕事を終えて寝ずに待ってたら、ずっと家にいたのにお届けできなかった、の表記に変わってました。不在評ももちろん無し。イライラしながら寝床について、すっかり寝付いた頃に来やがった(泣)。じゃあお届け出来なかったっていったいなんだったのか……。
 今週はもうひとつブツが届いてます。でもどっちも開封は休みの日の予定です。「リゾート」の遊覧飛行でで延々白風船割ってたのと、「スパロボK」を進めてるんで。白風船は昼間の物が残り4つになりました。でもどこにあるのかさっぱりわからない……。いったい全部で何個あるんだ、これ。
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スーパー平成ライダー大戦D ディエンド世界編1

 9つの世界を巡り反転したネガ世界を通過した先にあったのはディエンドの世界でした。一応公式にも「ディエンド世界」という呼称になっているようです。とはいえ、その内実は剣。仮面ライダー剣劇場版「ミッシングエース」の影響を強烈に受けた世界でした。一説には劇場版バッドエンドの世界なんだとか。ネガ世界というのはいくつもの世界にそれぞれ反転したものがある、ということでここも剣ネガ世界と呼べるのかもしれません。ツカサが写真撮ってたんで、本当にネガ世界ってことは無さそうですが。
 ネガ世界編から登場した「ルール」という単語が気になります。これは世界のあり方を簡単に示すためのキーワードに過ぎないのか、それとももっと重要な意味が含まれているのか。今回のルールは「人は人の優しくすること。破ったらおしおきだ」ということらしいです。強要された優しさゆえ、この世界の人間は異常に優しい。それこそ気味の悪いくらい優しい。元々ディケイドは世界破壊者としてあっちこっち巡り歩いて来て、そこで崩壊の改修とでも言うべきようなことをしてきました。が、龍騎編のように特に世界崩壊の予兆の欠片も無い世界もあったんで、これは微妙なところ。個人的にはライダーの力が失われる=世界の崩壊と認識してます。が、前回今回とはっきりとおかしな世界になってます。あ、でもネガ世界の修復は出来なかったんだっけ。本当に通りすがっただけで。
 ローチ以外にビートルアンデッドも出ましたから、やはりここは剣ベースの世界のようです。そこに出現したのは仮面ライダーランス&ラルク、剣劇場版のオリジナルライダーです。どうやらこのふたり、オリジナルキャストだそうですね。こんな感じで今後しばらくオリジナルキャストが登場してきそうで楽しみです。新世代剣ライダーは「A」がモチーフで鋭角的なデザインになっています。思ったよりずっとかっこいい! カラーリングから地獄兄妹のホッパーズを彷彿とさせます。更に転生した地獄兄貴ことゴーオンゴールド&シルバーのゴーオンウイングスも連想しました。妹がポニーだったから(笑)。今回回想シーンのみの登場だったグレイブもオリジナルキャストですね。特徴的な鼻は忘れようが無い。この人、剣本編にも終盤ちょろっと出てたはず。
 海東はもともと優しさを強要し人間を管理する側の人間でした。当時はどうやらディエンドの力は持っていなかった様子。それがなぜ変節し、通りすがりの仮面ライダーになったのでしょう。兄が関係してるのは間違いありませんが……似てない兄弟だ。彼が世界でお宝を求めて来たのはフォーティーンに対抗するためなんでしょうね。クロックアップはそのためにぜひとも欲しかったことでしょう。つまり彼は自分の意志で旅を始めたことになります。この辺で鳴滝とも関係していたのかもしれません。その鳴滝さん、今回もちらっとだけ出て来て「お前はここまでだー、うへへ」みたいなことだけ言って消えました。相変わらずたいして仕事してない(笑)。
 1匹いたら30匹。あからさまなゴキブリモチーフのダークローチはほぼ必ず集団で行動してます。なのでランス&ラルクもだいたい複数相手の戦いをしている感じです。なのに一匹相手にあっさりやられてしまったユウスケは一体なんなのか(爆笑)。こいつ自分がクウガだってこと本当に忘れてるんじゃないだろうな。脳改造とかされて大丈夫なんだろうか……。
 今回ディケイドコンプリートはキバエンペラー召還でしたが、ザンバットソードをちょろっと振り回しただけです。いやいやそこはサービス考えたらバッシャーフィーバーだろうよ。タツロットがいないからフィーバー必殺技を使えないのかもしれませんが、残念。ローチなんかライオトルーパーですら倒せてるんだから、ユウスケのヘタレさが一層浮き彫りになるというもの……。
 昨日触れた「次は劇場版響鬼の世界」というのはあくまで予想です。でもこの作品は時代劇でしたからね。可能性はかなり高いかと。

リゾートのフジワラアームバー

Wiiスポーツ リゾート(「Wiiモーションプラス」1個同梱)Wiiスポーツ リゾート(「Wiiモーションプラス」1個同梱)
(2009/06/25)
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 遊覧飛行を堪能した後、一通り全ての種目をプレイしてみました。そこでオススメ度と腕破壊力を採点してみます。

☆チャンバラ
 剣を振る時と、やられた時にちょっとしたボイスが欲しかったかも。演出的に寂しい部分があります。これは他の種目にも言えることですが、チャンバラは特に。基本的に相手の構える剣と同じ方向から斬り掛かれば倒せる。縦か横の二択です。超シンプルであるがゆえに、対戦はかなりの読み合いになるでしょう。縦に構えて誘いつつ、カウンターを狙うといった具合に。
 居合い斬りをプレイするとモーションプラスの威力がよくわかります。あの断面スゲー。
 オススメ度 ☆☆☆☆
 腕破壊力  ☆☆☆☆☆

☆ウェイクボード
 ボートの起こす波を利用してジャンプ、トリックを決める競技。安定して連続ジャンプ出来るようになると楽しくなってくるのかも。正直今の所一番微妙。
 オススメ度 ☆
 腕破壊力  ☆

☆フリスビー
 誰でも知ってるフリスビー。今や懐かしの任天犬を彷彿とさせるディスクドッグの犬ちゃんが可愛い。操作は簡単なのに、これほどままならない競技も無い。練習モードであんなに風船が割れないなんて……。でもディスクドッグは楽しい。この競技だけ商標登録されてるらしくマークがついてますね。
 オススメ度 ☆☆☆☆
 腕破壊力  ☆☆☆

☆アーチェリー
 シンプルながらとんでもなく奥の深い競技。距離と重力と風を計算して的を狙わないと高得点は得られない。しかも中級以上になると的が動くんだこれが(笑)。高い難易度で10点取るとマジでガッツポーズが出ます。リモコンの方を左手に持つという珍しい競技です。
 オススメ度 ☆☆☆☆☆
 腕破壊力  ☆

☆バスケットボール
 まだゲームの方はやってません。フリースローだけ。ジャンプしてふわりと投げる感覚をここまできっちり味わえるとはすごい。最初は投げるタイミングが掴めなくて入らないだろうけど、慣れればポンポン入って気持ちがいい。
 オススメ度 ☆☆☆
 腕破壊力  ☆☆

☆ピンポン
 フォアなりバックなりに構えていると勝手に移動してくれます。が、苦しいタイミングで入れ替えると当然追いつけない。元競技の再現ということでいうとこれが一番良く出来ているような感じがします。というか、恐ろしい再現度です。ナイナイ岡村の映像でもわかる通り、強者がプレイすると本島に強いし。
 オススメ度 ☆☆☆☆
 腕破壊力  ☆☆☆☆☆

☆ゴルフ
 元々地味な競技なだけに、演出的な貧弱さが目立ちます。事前にテイクバックでパワーを決めるとかありましたが、そうでも無いような? 結構スイングスピードに依存します。でも目一杯フルスイングすると100%ミスショットになる。その辺の微妙なさじ加減がかなり難しい。フェード、ドローを撃ち分けられるのは良いとして、スタンスでフック、スライスを撃てないのがちょっと痛い。それとも気づいてないだけで撃てるんだろうか。
 最重要はフェアウェイキープすること。ラフに捕まると苦しい。ウォーターハザードを喰らうとドツボにハマる可能性すらある。とりあえず3ホールモードで先頭にショートコースの出て来るコースを選んで、ホールインワンを狙うことをオススメします。19~21番ホールが出現しますよ。21番ホールのグリーンの傾斜がすごい。でも頑張ってホールインワン達成した後、残り2ホールが散々だった(笑)。
 オススメ度 ☆☆☆☆☆
 腕破壊力  ☆☆

☆ボウリング
 私、リアルのボウリングがド下手なんです。全然スコアが伸びません。でもゲームなら大丈夫。実際のボウリングよりも回転の判定がシビアじゃないんで、どうにかなります。でも案外ストライク連発とはいかない……。100ピンモードもアホっぽくて良いです。
 オススメ度 ☆☆☆☆
 腕破壊力  ☆☆

☆マリンバイク
 ウェイクボードはリモコンだけでしたが、こちらはヌンチャクも使ってハンドル操作を再現しています。右手をひねるって加速する辺りがそれっぽい。この加速と、ゲートをくぐる時のタイミングがスコアに密接に絡んでいて、小さいリングを通るとポイント2倍。加速を使って高い得点で2倍を狙えば高得点ですが、加速を使うと挙動が安定しない。なかなか面白いゲームデザインです。
 オススメ度 ☆☆☆
 腕破壊力  ☆

☆カヌー
 リモコンを両手で持てと指示されますが、別に片手でも問題無いです。マリンスポーツの中でもっとも挙動の安定しない競技ですが、カヌーってそういうもんだと思います。結構コースを外れることも多い。時間内にゴールすろというよりも、時間内にどれだけ進めるかを競うというちょっと珍しいタイプ。
 オススメ度 ☆☆
 腕破壊力  ☆☆☆

☆自転車
 マリンバイク同様、リモコンとヌンチャクでハンドルに見立てつつ、ペダルにも見立てるという無茶っぷりが恐ろしい。漕ぐのと曲がるの同時にやれと言われても厳しいわ(笑)。特にスパートをかけると挙動がままならない。私はあまり良い成績を取れませんでした。もっとまったり島を駆け巡るモードとか欲しかったなー。
 オススメ度 ☆☆☆
 腕破壊力  ☆☆☆☆☆☆×2(両腕使うため、破壊力2倍。しかも五段階評価なのに6)

☆スカイレジャー
 同じくくりでもダイビングと遊覧飛行はまったく別々の競技です。リモコンの持ち方が同じという程度で、遊び的な共通点はありません。ダイビングは手をつないでカメラ目線をゲットするのが目的という、意外なパーティゲー。4人とタッチするとパーフェクトキャッチとなり、一緒に飛んでるカメラマンが追加で撮影してくれます。いかにこれを狙うかがポイント。通常撮影は手前だけど、カメラマン撮影の時はカメラマンの方を向かないといけないから取れてるかどうかはプレイ後にわかるというじらし仕様。
 遊覧飛行は説明済みということで。
 スカイダイビング
 オススメ度 ☆☆☆☆
 腕破壊力  ☆
 遊覧飛行
 オススメ度 ☆☆☆☆☆
 腕破壊力  ☆

 とりあえず腕破壊力の低いものを選ぶと良いと思います。自転車は腕壊し過ぎ! 後このゲーム、各競技に条件をクリアするともらえるスタンプがあるんですが、簡単に取れるものから恐ろしく難しいものまで揃ってます。ゴルフとかホールインワンだもんな(苦笑)。ひとりのMiiで全てのスタンプを取得したらかなり自慢出来ますよ。たぶん世界でまだ誰も達成してないと思うし。私のホールインワンも国内順位二桁くらいなんじゃないかな? アーチェリーの隠しターゲット制覇とか、全ての隠しを見つけてる人自体いないと思います。しかもすげー難しい。とりあえず3つ見つけて、2つクリアしましたが。


 今週のディケイドは劇場版剣の世界でした。私は劇場版剣を見てないんで、ランス&ラルクの活躍はほとんど初めて目にします。というかラルク、まともに登場したTVシリーズ初の女性ライダーかな? 朱鬼、天鬼なんてのもいるけど。劇場版アギトはほぼ本編準拠で独自の要素に乏しい。それに敵のクイーンアントロードはアギト編にもう出てました。なので、龍騎劇場版+555劇場版、剣劇場版と来るとなると、次は響鬼劇場版ってことに……ああ、だからあの世界なのか……納得。その後更にカブト劇場版(宇宙?)、キバ劇場版と来て最終回かな。電王も本編準拠なので無しで。

DVD付き初回限定版 「みなみけ」 6巻

DVD付き初回限定版 「みなみけ」 6巻 (プレミアムKC)DVD付き初回限定版 「みなみけ」 6巻 (プレミアムKC)
(2009/06/23)
桜場 コハル

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 「みなみけ」のような基本単発のエピソードを集めるタイプの作品の場合、連続性が無いためどこから読んでも基本大丈夫という側面があります。いつ、どの辺を読んでもたいして問題が無い。で、たとえば連載時から欠かさず読んでいる人が、たまたま連載を読めない期間が出来てしまった。そのため、雑誌連載分で読んでいない部分の集まった単行本が生まれたりする。そして当然ながら、その巻は他の巻よりも新鮮な印象で読むことが出来て、なんとなく他より面白く感じられたりする。たまにあることです。他にも友人宅で読んだ漫画を自分でも買い集めてみたら、友人宅で読まなかった部分の方が楽しめたなんてこともあるでしょう。
 「みなみけ」の6巻はその逆現象が起きてしまっている妙な作品になっています。私はヤングマガジンの作品は「頭文字D」くらいしか読みません。「みなみけ」はあえてスルーしています。だったら6巻は新鮮な気持ちで読むことが出来るはずです。なのに、なんかそんな感じが全然しない。何故か? 答えは簡単。6巻掲載分の話のほとんどが「みなみけ おかえり」で映像化されていまっているからです。尺とページの関係もあって、アニメの方が書き込みが深い。そのため6巻を素直に楽しむことが出来ない。順序が普通に逆だったら良かったんでしょうが……珍しいですよね、単行本よりも先にアニメになってしまうというのは。加えて、6巻掲載分エピソードがやや微妙という部分も確かにあるような。
 続いてOAD「みなみけ べつばら」について。スタッフが「おかわり&おかえり」と同一なため、OADというよりは「おかえり」の第十三話といった雰囲気です。収録時間もおおよそアニメの放送一回分となっています。果たしてこれで3000円分の価値があるのかどうかというと、かなり微妙なところでしょう。アニメ本編のDVDが6千円とか7千円程度なわけで、割高感は拭えません。逆に本編DVDはまとめて収録してるからセットで割安なんだよーんという考え方も出来ますが、それを言うならこっちだって6巻がついてくる。これが3000円ぽっきりならまた受ける印象が違って来るかもしれませんね。
 内容は6巻収録分のうち4話のアニメ化となります。さっきの印象論から言えば、6巻読んでからアニメ見るという順序をオススメ。基本的に普通の出来です。作画が微妙だという点は今に始まったことじゃないんで、別に良いです。ただ、「べつばら」用にOPEDに新曲が用意されてるんですが、映像の方は用意されませんでした。OPは「おかえり」本編からチョイスした映像の羅列です。これなら新曲使わずに「おかえり」のOPそのまんま使った方が良いような……。まあ新曲でCDを売るってこともあるでしょうから、それほど単純な話では無いのでしょうけど。
 5巻の時の「おかわり」第一話だけ収録なんてのよりは百倍マシにはなってます。ただ、「らきすた」や「ハヤテ」のOADのようにオリジナルで攻める手もあったんじゃないかとは思います。「おかわり」でオリジナルの話もある程度入れてたことを考えると、「おかえり」スタッフにはオリジナルを作れないなんてことは無いはずです。たとえ評判は悪くとも(苦笑)。「おかえり」でちょっとなぞり過ぎというくらい本編準拠にしたのが「おかわり」の反省からだとすると、複雑な気分です。
 結論。人にはオススメしない。ただし、私自身は買って後悔していない、といった感じ。

リゾートの天空を駆ける少女

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(2009/06/25)
Nintendo Wii

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 やはり今日はこれのレビューをしないわけにはいかない。「みなみけ」は明日にします。が、なんかネットでOADの評判がえらい悪かったんで心配してたら普通の「おかわり」クオリティでした。あれは叩き過ぎではないかと思います。
 寝て起きてからモーションプラス装着、ディスク投入、チャンネルセットしてゲーム開始。まずモーションプラス装着のためのガイドムービーが約三分ほど流れる。それほど必要ではないかもしれないけど、こういうのは一度は見ておくべき。モーションプラスは電池の入れ替えがかなり面倒になりますね。私は今まで任天堂から送られて来たカバーをつけてなかったんで、なおさらです。カバーどこにあるんだろ?
 ムービーを見終わるとアドバタイズが始まります……アドバ……あれ?、なんかボタン押せとか指示されてるんですが。というかこれ、スカイダイビングだ! いきなりかよ。リモコンを降下する自分のMiiに見立てて身体に風を当てて行きます。同じく降下しているタモさんや紳介らと空中で次々にタッチ(笑)。最後にみんな揃ってパラシュートを開いてみれば、自分のパラシュートにタイトルが描かれているという、ちょっとびっくりな演出でした。このリゾートはわざわざスカイダイビングで行くのかよー、港だってあるじゃん(笑)。
 最初ちょっと勘違いしていて、「リゾート」は夏向けのスポーツを投入した作品なんだと思ってました。リゾート=避暑という図式が頭の中にあったんでしょうね。でも実際には島一つ丸々使ったリゾート地をモチーフにしている、という意味でした。ウーフー島というらしいです。wifiにひっかけてるのかもしれません。でもコンテストチャンネルと連動してはいても、特にwifi要素のあるゲームではありません。
 まず選んでみたのはスカイレジャーのひとつ、遊覧飛行です。というか、多少自転車もやってみたという程度で、今までほとんどこればっかりです。遊覧飛行は作り込まれたリゾート地をプロペラ機に乗って飛び回るというだけの内容です。スカイダイビング同様に、リモコンを飛行機に見立てて操作します。これ一発でわかりますが、モーションプラスの反応は恐ろしいほど良好です。リモコンを転がせば画面の中で飛行機もロールしまくります。震えるような微細な動きすら読み取って反映するので、たぶんアーチェリーとかでくしゃみすると大ミスやらかしますね。
 この遊覧飛行がですね、面白いんです。ゲーム的にはエリア内にある80のアイコンをゲットしていくというだけのものですが、制限時間はたったの5分しかありませんから、全てをゲットするのは不可能です。時間内にどれだけの数をゲット出来るかってのは、かなりなやりこみ要素になるでしょう。同じモードで風船割りも出来て、こちらもスコアが記録されます。とりあえずは80カ所のコンプリートを目指すことになります。20個ゲットするたびに新要素が加わっていくという仕組みです。風船割りも追加要素のひとつになります。後は夕方、夜の飛行を選択出来るようになったり、プロペラ機が複座になったりです。なんの前置きもなく後部座席にタモさんが乗り込んで来たのはシュールな光景でした(笑)。
 このプロペラ機は遊覧飛行専用だけあってスピードが出ません。5分しか無いのに、本島からゴルフ場のあるウェッジアイランドに行くだけで2分くらいかかってしまいます。その分着陸、着水可能で(着陸はかなり難しい)、超低空どころか洞窟に飛び込むことすら出来てしまう軽快さです。これ、本当に凄いですよ。リゾートの全ての施設を組み込んだ島を読み込み無しでポリゴン欠けすることもなくどこまでも行けます。この感覚は「ファミリースキー」と同じものです。おかげで飛行の自由度がとても高い。基本的にストレスゼロで遊べます。というか、ファミリースキーの飛行機版でおおよそ同等に近い内容のものが、12種目あるうちの「スカイレジャー」の1項目に収められているわけで……。なんという太っ腹。各施設に接近すると微妙に音楽も流れてきます。島で風船持ってる人とかも全部Miiかな? Wiiもなかなかマシンパワーあるんだなって感じです。
 恐ろしいことにアイコンを新しく発見するのが難しくなってきたのが40個を超えたあたりです。最初、残りの40個は時間帯を変えないと出現しないのかなとさえ考えたくらいで、途方に暮れてしまいました。が、結論から言うと普通に80個あります。最終的には昼、夕、夜の全てで80個ずつゲットすることになるのです。要するに40個見落としてると、そういうことです。単純な見落としもあれば、海上の目印になりにくいところにあったり、飛行機に搭載されてて空飛んでたり、洞窟の中に隠されてたりもします。しかも洞窟は本島のあちこちにあって、中には曲がりくねったものもあって、こんなとこ飛行機で飛ぶのは自殺行為だろと思わざるを得ない(笑)。でもなんとか自力で全部見つけました。海上のものはライトアップされる分、夜の方が見つけ易いかも。でも面倒だからひとつの時間帯を順番にコンプリートした方が良いでしょう。チェック画面では昼夕夜のどの時間帯でゲットしてないかわかるんですが、実際のプレイ中ではわからないので。おそらく一番難しいのは夕方です。飛行艇とか探し出すこと自体が困難で……。
 この遊覧飛行だけでお金取れるくらい見事な内容なんですが、ひとつ惜しいのは一回5分しか飛べないんだし、リプレイとかあっても良かったんじゃないかなーということでした。「ファミリースキー」にはありましたからね。この遊覧飛行はモーションプラスの効果を存分に使ってるわりに、疲れないので導入としてかなりオススメ出来ます。というか、自転車はかーなーりーきつかった(笑)。ほんとマジきつい。

これから島へ行って遊びます

 「リゾート」買ってきました。まだ開けてすらいません。これから夜通しでプレイするのでしょう。ちょっと耳にした話では、どの種目もかなり面白く、作り込まれているそうです。こんなもんこの値段で出せるのは任天堂だけでしょうね。
 「みなみけ」のDVD付きも無事にゲット。なんか、開店直後だったはずなのに気のせいかあまり数が無かったような……。同じくDVD付きの「ツバサクロニクル」はたくさんあったのに。単行本が700円程度として、DVDだけで3000円ってのが高いか安いかっていうと、ちょっと高いでしょうね。でもアニメ業界もやりくりが大変なご時勢ですから、きちんとお金を落とせる時には落とした方が良いと思います。動画サイトに早速上がっちゃってるのを見て「タダで見てる俺かしこいなー」なんて言ってちゃ駄目です。社会人ならなおさらです。でも出来の評価は別問題。後で見てからきっちり批評しますよ。
 食玩「超変形ライダー2」のブレイドにシールを貼りました。前に買ったディケイドのシールが既に剥がれ気味なんで、今回は手を抜かずに洗剤で洗って乾かしてから貼ってます。そもそも私はブレイドのデザインってかっこ悪いと思ってます。平成ライダーの中でも一番かっこ悪いかも。でもこのブレイドは変形するのにプロポーションバランスが良くて意外とかっこ良いのです。ほんと意外です。しかも変形後のブレイドブレードもなかなか見栄えします。玩具はかっこ悪かったのに(笑)。このシリーズで今の所一番の出来かも。肘動かないけど。

明日晴れそうで助かりますよー

 DSiウェアの「お財布応援団」の上画面をふと見たら、頑張る度とかいう評価が出ていました。ちなみに「人類の宝」……いやいや、3ヶ月程度でそりゃ無いよ(苦笑)。やっぱり謎の誤差が多少は出ます。出ますが、数百円程度なんであまり気にしてません。そこまできっちりやると神経が疲れてしまいそうですから。今月はやや出費がきつく、今月分から立て始めた予算案をオーバーしそうな雰囲気になっております。この辺も無理に締め付ける必要は無いんで、オーバーしてしまうならそれはそれで仕方がありません。それでも無駄遣いは確実に減ってますしね。
 7月はドラクエ9。ドラクエ9一本だけで済ませてみたい。そうすれば6月超過してしまう分を取り返せるかも。年末までに大型バイク買えるくらい貯金出来たら嬉しいです。バイクとか買いませんが(笑)。

 明日はリゾートの発売日です。仕事が終わったらその足でご飯食べて買いに行きます。amazonがかーなーり酷いことになってるんで、素直に店頭で買うのが吉だと思いました。実は意外なことに「街森」を除くと、私が買っている任天堂のメジャー系タイトルってほとんど無かったりします。「ゼルダ」も「マリギャラ」も「スマブラ」も「スポーツ」も「はじwii」も「fit」も持ってません。「街森」も「おい森」の継承です。ほぼ純粋にWiiならではの任天堂タイトルとなると、リゾートが初めてということになります。今まで何をやってたのか(笑)。ただ、「マリギャラ」はかなりガチな出来という噂ですからこれはいずれ手をだすかも。「マリギャラ2」も出るんでしたっけ。
 ただ、いかんせん私は一人ぐらいだし、コントローラも一本しか無い。なので対戦のことは基本的に考えてません。最初は12種目のうち対戦とかあまり関係無さそうなものをプレイしてみたい。あと普通最初にはあまり選ばないだろーというものをチョイスしてみたい。スカイダイビングなんかどうかなーと思ってます。あと自転車かな? 卓球とか面白いに決まってるだろうから(ナイナイ岡村のムービー見ただけでもガチなのがわかります)、あえてマイナーですよ。あ、でもゴルフはやりたいかも。
 任天堂は水の表現にこだわる会社なのだそうです。リゾートは島のあちこちでいろいろやるという設定のおかげで、周囲を海に囲まれています。その点で美しいリゾート体験が期待出来そうで、この辺わりと本気で楽しみです。明日の更新時には堪能してるレビューを書けるでしょう。

初夏の日陽駄文

 空調つけても寝ていて妙に暑いんで、毛布を冬用から春用の薄手のものに変えました。そしたら随分と快適になりました。当たり前か。そろそろ、いい加減中身がダルダルな枕を買わなきゃ駄目かもしれません。でも枕なんか買ったこと無いなあ。どこなら売ってるのかもよくわからない。

 「スパロボK」をちょっと進めました。今回はスピーカーにつないで音量大きめでプレイです。うむ、やはりKはWよりもサウンド面にかけては優れている。というか、ビジュアル面にしろUIにしろバランスにしろ、ゲームとしてKがWに劣ってる部分ってのは本来は数少ないはず……劣ってるのはボリュームとシナリオとキャラか……これが大きいのか……。

 ぼちぼちDVD付き「みなみけ」6巻が発売になります。おそらくもう既に他所ではゲット報告が飛び交っているものと思われますが、ここはいかんせん九州なので二日遅れです。狙いは木曜日。午前中にあちこち回ればゲット出来なかったなんてことは無いでしょう。危惧していた天気も回復しそうな感じ。

 週プロの三沢追悼本を買いました。充実の内容で、編集したスタッフのリアルな嘆き、哀しみが伝わってきます。でも買っておきながら職場に置き忘れてしまいました。今週の週プロも瞬殺だった様子ですし、きっとこの追悼本も今日にはもう無くなっているものと思われます。やはり一番強く感じるのは三沢の生き様……というよりも人柄の良さですね。今は団体が多くて生き残りの大変な時期なんで、三沢のような人は貴重……でもお金勘定の得意な人では無かったらしいし。仲田氏の「レスラー的にもフロント的にも高給取りの上がいつまでも居座ってちゃ駄目なんだ。だからそういう人が退ける環境を作らなきゃいけなくて、それももう少しでイケそうな感じだった」というコメントが印象的です。三沢ももう少しで引退出来たのかもしれない。でも仲田氏はわかってるな……長州はいいからもうやめちゃいなよ……。

 仕事前なのに頭が痛い……起きた時からというか、寝てる時から痛かったんだから困ったもんです。

スローンとマクヘールの謎の物語

スローンとマクヘールの謎の物語スローンとマクヘールの謎の物語
(2009/05/21)
Nintendo DS

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 最近ハクスラやりたいなあ、「ドラクエ9」がハクスラ的内容だったらいいなあ、いっそWiiで「ソーマブリンガー」出ないかなあ(直接の続編じゃないものは出るらしい)とか思ってる私ですが、基本的には雑食系のゲーマーです。面白いという話を聞いたら幼児向けのゲームだってやってみたいと思う男です。個人的にはこの幼児向けゲームって結構重要なジャンルだと考えていて、今まで買う直前まで行ったものは数知れず。でも手元にはひとつも無い(苦笑)。世の中には「GBAの音ゲーのマメプリは名作なんだよ!」というゲーマーもいます。私はこういう人の感覚をわりと信用出来る方。Wiiの戦国無双3早く出ないかなあ、槍でブッ転ばしまくりたい!と思いつつ、「森」で花に水をやるという(笑)。戦国無双は1しかやってませんが、あれもハクスラ系ですね。1の猛将の系譜だと嬉しい。殺伐さと朴訥さが同居しててもいいじゃない。
 個人的に「ゲームらしいゲーム」なんて頭の悪い言葉は使いたくありませんが、この「スローンとマクヘール」は「ゲームらしくない」タイプに入るでしょう。ちょっとした謎を含んだ小話を提示され、そこから情報を得て推理して何が起きたかを当てるという、一風変わった内容です。なんてことの無い謎の背景に隠された豊穣なストーリーを堪能してください、という触れ込みに制作側の自信が伺えます。ちなみに公式サイトでプレイ出来る体験版はこんな感じ。

 ある少女が登校する時に傘を持って行った。空は雲ひとつ無い晴天であるにも関わらずである。なぜだろう?

 さあ、なぜでしょう? まあぶっちゃけ晴れる時に学校へ傘を持って行くという経験の無い人の方が珍しいでしょうから、こんなのは簡単ですね。3つほど解答を思いついたら、たぶんその中に正解が混じってます。
 こんな感じの短く区切られた謎が80問入っています。中には「おお……」と唸らされるものもあれば、問題見ただけでノーヒントで解答出来たものもあります。難易度はあまり高く無いかもしれません。ただ、私は結構ミステリ好きなんで、すぐにわかってしまうタイプのものがちょっと多めっていうだけかもしれませんが。
 で、パッケージに書かれていて作品の売りになっているウミガメのスープの問題です。

 ある男がレストランでウミガメのスープを注文した。その男はひとくち飲んだだけでレストランを飛び出し、崖から海へ投身自殺した。なぜだろう。

 この問題は難しいと言われるだけあって、かなり苦戦しました……が、一番納得の行かなかった問題でもあります。ああ、このゲーム、のんびりとやれるプレイ環境に反して殺伐としてるんだなあ、と考え直しました。他にもパーティ会場の他の客が自分以外全滅とか、やっててあんまり気分の良く無い問題もわりと多数あります。でも「ゲームってのはこういうのを言うんだよ!」というある意味硬直化した頭を緩めるには良い作品です。安価ですし、オススメです。

Q.E.D.-証明終了- 33

Q.E.D.-証明終了- 33 (月刊マガジンコミックス)Q.E.D.-証明終了- 33 (月刊マガジンコミックス)
(2009/06/17)
加藤 元浩

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 今日は同時発売のこちら。「祝! 第三十三回講談社漫画賞受賞!!」の帯がついています。DVD-BOXも24日発売……って、もう今週じゃねーか(苦笑)。こちらの表紙の色合いを見るとCG使ってるようにも見えますね。というかあからさまにCG。ヘタクソなのは相変わらず。表紙の可奈と燈馬君はどうもスカッシュをやってるらしい。可奈が空振りしたのか、それとも逆に超殺人スマッシュを決めて一瞬で弾が帰って来たのか、燈馬君あえなくダウン。後ろの人の驚き具合を見るに、どうも後者くさいです。

 第六十四話「パラドックス」
 一見すると似たようなネタを詐欺師の事件の時にやっていましたね。違うのは様々な顔を見せる人物が既に故人であること。殺人事件の被害者をいくら調べても人物像がハッキリとしてこないというのは、なかなか不気味なものがあるでしょうね。あ、この件は殺人じゃ無かったんでしたっけ。病死か自殺ということで、どちらかは劇中で明らかにされてません。普通の人間が餓死ってのはまず不可能らしいんで、自殺でしょうかね。
 峰山はちょっと極端なだけの普通の男だったと言いますが、ひとつ引っかかることがあります。奥さんと離婚していることです。全部が全部嘘を吐いている男では無いんで、社会正義を追求するようなことは実際にやっていたと思われます。が、それによって「迷惑をかけそうだから」というだけの理由で離婚してしまうのでしょうか? しかも彼は離婚によって気分が落ち込んで自殺したんじゃないかと言われています。奥さんの方では別れたくなかったんだし、危険だと思うならその方向から手を引けば良かった。それでも別れたのは本当にやりすぎて危険を感じてしまったということなんですかね。燈馬君の説明するパラドックスだけでそこまで突っ走れてしまうものとは思えません。彼の病状はもっと深刻だったのでは無いでしょうか。ヒントになるのはヤバい薬とやらの効能です。どうヤバいのかは描かれてませんが、精神をハイにする類いのものかと思われます。この薬のせいで、元々使い分けていたはずの人格がそれぞれ半独立していき、本人にもコントロール出来なくなったのでは? そこから考えられる彼の最後の可能性はふたつ。比較的正常な平凡な人格が悩んだ結果、他の人格の暴走を恐れて自殺した。これだと本編で起きたことと大して変わりありません。もうひとつは正義感の強い人格が自分が狙われていると思い込んで、自ら死を選んでしまう。いずれにせよ悲劇的な話です。
 燈馬君は多少探りを入れて話を聞いただけなのに、ズバっと解決してます。さすが自分では動かない安楽椅子探偵。漫画でここまで楽してる探偵は他にいないだろうな(笑)。

 第六十五話「推理小説家殺人事件」
 見所の多かった「パラドックス」にくらべるとこちらはお粗末な出来で残念でした。まず推理小説家4人が集まって披露されたトリックがしょーもない。あれ、本当にみんな素晴らしいトリックだと思ったのかよ(苦笑)。見るべき点はあるんだろうけど、これで一作書けるほどのものじゃない。せいぜい短編止まりでしょう。風呂場で事故に見せかけるという発想は良いんですけどね。これ、その場で新聞読んで閃いた、という程度にしておけば良かったのかもしれません。
 続いて、なんとなくトリックを知る者は三人だけなんてことになってますが、本当にそうなんでしょうか? 被害者がトリックを披露してから殺されるまで一週間もあるわけです。たとえば出版社の担当編集者あたりに話をしていてもおかしくない。というか、形にする時編集と相談しないなんてことは一流クラスの推理作家でもありえないことです。無理出来そうなのは超一流だけ。
 燈馬君が殺人と見抜いたお風呂の入り方ですが、確かに私も栓の逆に入ります。が、栓のある位置は風呂桶の一番深い部分でもあるので、そちらに尻をつける人もいるでしょう。それだけで殺人ってのはどうでしょう? ここは湯沸かし口に背を向けて入る人はいない、で良かったのでは? 湯沸かし器はつけたままにしておきます。逆上せて頭をぶつけたんですから、湯温は高かったはずですしね。
 密室に鍵を持ち込むトリックはアイディアはシンプルでなかなか良いと思います。が、このトリックも例えば締地あたりに言わせれば「リアリティが無い! 偶然に頼り過ぎている!」と文句をつけるレベルのものでしょう。折り畳まれた新聞にくるまれたまま鍵が見つかってしまえば「ああ、誰かがここに忍ばせて中に運ばせるようにしたんだな。これは他殺の可能性がある」となってしまうに決まってるからです。
 燈馬君の推理は一見飛躍しているように見えます。実はトリックを考えたのは被害者では無く犯人の方だった、と考えてしまうのは無理がある……ように見えます。が、燈馬君はしばしば気になるひとつの発言を取り上げて、不自然な部分とその理由を見抜き、そこから論理の展開をスタートさせる手法をとります。この発言から犯人をこの人だと仮定すると、他のピースがしっくりと収まる……といった感じです。それは確かに見事なんですけど、物証を後から求めるのは危険なのでは。燈馬君も自分の推理によほどの自信があると見えます。
 文句ばかりですが、ワーストエピソードまでは行きません。話の組み方次第ではきちんとした物になったんじゃないかな? トリックの発想がお粗末なのは現役作家ではなく、ミステリ同好会あたりのメンバーにしておけばいいことだし。

C.M.B.森羅博物館の事件目録 11

C.M.B.森羅博物館の事件目録 11 (月刊マガジンコミックス)C.M.B.森羅博物館の事件目録 11 (月刊マガジンコミックス)
(2009/06/17)
加藤 元浩

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 今回も2冊同時発売でした。姉妹作ということもあって微妙に勘違いしてましたが、講談社漫画賞を取ったのは「QED」だけであって「CMB」は関係無いんですね。表紙にCG使ってるように見えて、そうじゃないようない感じがします。これはカラートーンを使ってるのかな? 今時珍しい。

 第二十六話「ファイストスの円盤」
 おお、二十五話のヒドラリウスに続いてマウが出ている。話の流れから言って、前回でマウがコレクション見せると約束したから帰国する前にその足でギリシャへ向かったというところでしょうか。マウは今回キツネにロボットに変身して面白い。愉快な子です。マウを狙って初登場して来たビア・ブルスト刑事は今後も出てきそうな予感がしますね。
 ファイストスの円盤って、さすがにオーパーツと呼ばれるだけあって、なんか聞いたことあるようなないような。やってること自体は簡単そうですけど、紀元前の話ですから今の感覚で考えてはいけないのでしょう。というか水晶髑髏って偽物ってことになったのか……ちょっと調べてみたら判明したのが2008年4月とか。去年だ。私が知らなかっただけで騒ぎになってたんでしょうか。
 印章を目ざとく発見した森羅はさすがというべきでしょうか。売却済と聞かされた時のしょんぼりした表情がたまりません(笑)。燈馬君とは違って森羅は感情をストレートに出す子ですが、物欲の方も同じことが言えます。森羅はかなりの欲しがりっ子。でも今回は空気読んだのか、それともマウに嫌がらせをするためか「解決するから印章くれ」とは言いませんでした。、なんか後者っぽいな。この時にまた凄い顔してるし(笑)。
 事件のトリック自体は単純だし、実は読めてました。発砲が複数あった時は、その順番を疑ってかかった方が良い。今回の場合銃声は二回しか無いんだから、作中で考えられているのと逆のケースだけ考えればそれで済みます。犯行の動機は印章深くてかなり良かった。さすがにそこまでは読めてません。意外性と説得力を兼ね備えていて、加藤氏の作劇力を伺わせます。さすが漫画賞受賞作家。でも銃は海に捨てられなくても弾丸は良いのかしらん?
 なんか結構長くギリシャに滞在したような描写ですよね。学校はほっといていいのか? 森羅はともかくたつきちの方は……ああ、じいちゃん理事長だったね。

 第二十七話「初釜事件」
 ページめくったら普通に燈馬君と可奈が出てて「あれ?! 今読んでるのQEDだったっけ?!」と確かめてしまいました(笑)。たった2ページのこのシーンで何が凄いって、可奈の服装です。木を登らないと来れない入り口に、晴れ着で平気で立ってます。着衣の乱れも見られない。さすが周囲から重力をカットする能力を持つ女だ(笑)。なんで話と関係無く唐突にこんなシーンがあるかというと、隔月刊の「QED」では正月ネタをやりにくいからでしょう。確かお年玉を警部からもらった話が一度あったくらい? 大掃除ネタは5回くらいやってるらしい(笑)。「CMB」は月刊だから、こっちに出せば可奈に晴れ着を着せることが出来る。森羅は14歳らしいけど、いつから博物館やってるんでしょうか。少なくとも前の年はコンビニ弁当で新年を迎えていたわけで、12歳の頃にはもうやってたっぽい。
 殺人のない小さい事件としては面白い。けど、このトリックは実際可能なんでしょうか。このトリックで重量感を与えられるってのはわかりますが、振動をゼロにすることは出来ないでしょう。面白いけど無理が有る。

 第二十八話「丸〆猫」
 招き猫とミステリの関連性については東川篤哉の「完全犯罪に猫は何匹必要か?」に詳しい。前代未聞の凶器が使用された快作だし文庫化もされてるのでオススメです。作中で丸〆猫の値段は1万円……当時の1万円は現代のレートで換算すると10万円? 高いな! これで亡き妻との思い出の品となると、思い入れの強さが伺えます。やはりドラマ構築のスキルはかなり向上している。
 事件そのものと、その紐解き方はむしろ燈馬君的な感じがします。加えて老人の心を解放するために猫を引き取ったという配慮があまり森羅らしくない。というか、ギリシャの事件の動機をきちんと読み取ったことといい、森羅も精神的に成長してるのかもしれません。燈馬君の方はそもそも「感情の機微に疎い」という設定自体が死んでるからだと思いますが。
 この犯人はおそらく常習犯ですね。タチの悪いことだー。

 ドラマ「QED」がDVDボックスになります。レンタルはどうなんでしょうか。入荷しない可能性も高い。最悪ぽすれん使うか……。「CMB」はアニメで行きませんかね。マウとか人気出そうな気がしますよ。



 あれれ、「ハヤテのごとく!!」のwebラジオが始まってる。二期開始前にハヤテ白石とナギ釘宮による「ハヤコン」が終了する時、妙にウェットなところが無いと思ったら移籍して新ラジオをやるって話でして、待ってたのにいっこうに始まらない。普通アニメスタートに会わせるだろ(苦笑)。まさか6月までズレ込むとは。しかもナギ釘宮が降板で「ハヤコン」には二年かけて遂に登場しなかったヒナギク伊藤にチェンジ……まあ、これはこれでいいか。

キモく勝手な妄想

ドラゴンクエストIX 星空の守り人ドラゴンクエストIX 星空の守り人
(2009/07/11)
Nintendo DS

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 なんとか「ドラクエ9」までに「スパロボK」を片付けたいと思います。というか、集中してプレイ出来るのならとっくにクリアしていたはずなんですが、ここしばらく忙しくて体力的にも時間的にも厳しいものが有りまして。こうしたゲームは「エンディングまで辿り着かないとあまり意味が無い」ものと、わりとそうでもないものに分けられます。スパロボは基本前者です。で、「ドラクエ9」は多分後者気味なゲームだと思われます。自分でキャラをクリエイトして強化すること自体が目的、つまりハクスラ系ゲームは基本後者です。「ソーマブリンガー」はその顕著な例といえるでしょう。ストーリー、設定を作り込んでいてもそれ自体は添え物で、主目的は優れた装備のハンティングと、育成です。だから「9」はキャラを複数作れるようになっている。この辺、やはり「3」と近いタイプと言えます。もちろん「ファンタシースターゼロ」もです。
 この手のゲームはやばいんですよね。ラスボスを倒すことすら添え物的なものでしかないわけで、ハマりこむと辞め時というものが無くなってしまう。堀井氏自身へビーゲーマーで、モンハンなんかを参考に「9」をゲームデザインしたそうですから、「9」のハクスラ傾向はかなり強いものになっているはずです。今回装備品によって大きく見た目が変化するシステムが入っています。ドラクエの装備品は「ソーマブリンガー」のように同じ名前の武器でも付け加えられた固有スキルによって大きく性能が異なる……というようなことがありません。「ソーマブリンガー」ではなかなかドロップしない見たことの無いレア装備品ってのはあまり無くて、拾うこと自体は簡単だけど優秀なステータスを求めると格段に難しくなるというタイプです。「ゼロ」も同じタイプですね。ですが、この辺をマニアックに追求するとプレイヤーに求められるハードルが高くなってしまいます。ドラクエはやはりライト層にも向けて発信されるタイトルですからね。なので、ポケモンみたいな色違いによってレアリティの変化するシステムがあるのではないか、と予想してます。レア武器のレアカラーとか、持ってたらかなりのステイタスになりますよね。
 というか、そういうシステムでも無いとみんながみんな性能による装備品を追求するに決まってます。協力プレイをしてみたらみんな同じ格好だったなんて締まらないのは勘弁願いたいところです。逆に言えば「同じ装備品でも差異があって繰り返し求めたくなる」要素が無いとハクスラ系は続きにくい。一気に「9」の評価を落としてしまう可能性に関わる部分です。まあ、それでも一周は普通に遊べるでしょうけどね。でなかったらキャラカスタマイズの方で差別化出来る仕様なのかもしれません。最強キャラを作ってみたら、みんな全スキル装備の同じ性能だった……ではなく、大きな違いが出るという。この辺は制限があった方が面白いかもしれません。

 ……さて……今日「スローンとマクヘール」を買って来てしまったんですよね……誘惑に負けた(苦笑)。

wifi協力プレイはありません

ドラゴンクエストIX 星空の守り人ドラゴンクエストIX 星空の守り人
(2009/07/11)
Nintendo DS

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 「ドラクエ9」をいつもの店で予約してきました。普段はヨドバシを使うか、買いづらいタイトルならamazonを使うところですが、「ドラクエ」だけは近所のコンビニを使うのです。買いに行く時間を惜しむために(苦笑)。
 さて、一部で「9」にwifi協力プレイが実装されてないことが話題になっているようです。が、私はもともと協力プレイこそ目当てで大きな期待をかけてましたから、ずっとこの辺の情報露出をチェックしていました。その限りでは、「9」にwifi協力プレイが実装されていると明言されたことは一度もありません。本来なら「9」最大のセールスポイントになるはずのこの要素に関して、前回の発売日周辺でも触れていません。ただwifi要素がありますよ、というだけの話に終始しています。あまりに不自然です。
 wifi協力プレイを実装しようとすると、必ず必要になってくる要素があります。プレイヤー間の意思のやりとりです。「ファンタシースターゼロ」ではビジュアルチャットとして形になっていたアレですね。この辺の入力・出力関係に関する情報が全くない。仮にこれまでwifi協力要素がありますよ的なニュアンスのアナウンスがあったとして、この辺の話に触れないのはおかしい。無きゃ文字通り話にならないからです。ゆえに、「これはどうやら、無いな」という結論に達しました。もう結構前の話ですね。
 正直言ってかなり残念ではあります。もう既に「ゼロ」や「FFCCEOT」という前例が存在している以上、技術的な問題という逃げ道は通用しません。実装可能であるなら年末まで延期という手も無くはありませんでした。それを考えると実装を諦めたのはかなり早い段階であったろうと思います。少なくとも今回の二ヶ月ほどの延期によって、では無いでしょうね。私は2009年に入る前にもう諦めていたと考えています。
 「9」が当初目指していたアクションバトルによる協力プレイは上記の二作がもうやってしまいました。私がこの手のゲームにかけていた期待の大部分も(「EOT」は積んでいるので)「ゼロ」がクリアしてしまっています。残ったのはひとつ、自由度の高いキャラクタークリエイトです。名前だけでなく、身長、性別、それに外見のカスタマイズ絡みは協力プレイと同じくらいのウェイトを置いています。用意されていない自分だけのキャラクターでの冒険って、魅力的ですよね。それに一応リアルで協力プレイする友人もいないわけじゃないですし。
 とりあえず欲望に忠実に女性キャラ作って、パーティメンバーも……いや、どうしようかな。買ってから考えるか。メインをスピリテッド様で行きたいのは「ゼロ」と同じで。


 「ディケイド」の次の新ライダーの露出がぼちぼち始まっています。……これは……ディケイドもかなり挑戦的なデザインだなーと思ってましたが……龍騎が可愛くみえるくらい凄まじい。うーん、これってアレ? シュバルツ・ブルーダー? ……いやさすがにこれは……。

今週のハヤテ!!

 今回は雛祭り祭り前編。このあたりはハヤテが人形師の呪いによって女装させられてしまうエピソードと、ヒナギクが毎晩ハヤテを夢に見てしまって悶々とするエピソードが半々くらいで収められています。なのでナギやマリアはたいして出番がありません。ここまで来るとハヤテすらおしのけてヒナギクが絶対的なメインキャラになってしまっているような印象すらあります。でもまあ、次回雛祭り祭りに決着をつけたら少しは落ち着くでしょう。これまでまともな活躍の無かったナギもようやく脚光を浴びる日が来る。
 以前ラジオで咲夜役の植田佳奈が「私はハヤテの他のキャストとほとんど会って無いんよねー」と言っていました。確かに咲夜ひとりだけ別の学校に通っていて、ヒナギクらともほとんど面識がありません。一期アニメでは最終回あたりの全キャラ登場回以外ではワタル、伊澄としか絡んでいませんでした。今回珍しく咲夜が出て他のキャラも出る回だったわけですが、あの感じだと録音ブースに同時に入って……てのは無さそう。こんな感じだから咲夜jに出番を与えようとすると単発回になりがちです。これは原作も一緒。……というか、本当の意味で咲夜がピンでメインを張った回って一回でもあったかな? あ、あれか、発電所の話か。タイタニックはメインとは言えない。二期で柿を取りに行く話をやってくれればあるいは。その咲夜、雛祭り祭りではワタルとデートです。「ハヤテ」ではワタルと咲夜が好きだと公言してはばからない自分としては最高のシチュエーションです。
 一方、今回虎鉄がボイス付きで初登場しました。一期でも声無しではちらっとだけ出て……そういえばこいつ一期オープニングに出てたような気が……当時からキャスティングはされてたのかな? で、思わずハヤテがハーマイオニーと名乗ってしまう例のシーンがありました。伝説の校庭ダッシュは次回ですね。ただ今回ひとつ大問題が! 原作だと虎鉄が初登場した時、その場に野ノ原楓もいたのに、そこが全面カットされた! 「これからふられたぼっちゃんを慰めに行かなくては」というシーンも無くなった! 何が問題かというと、原作における彼のまともな登場シーンはこれが最後だったりするから。この後すぐ彼は卒業してイギリスに執事修行に行ってしまいます。となると、二期アニメでの野ノ原の出番は一話のマラソン大会だけで終わってしまう……。なんてこった……。
 なんとなく薄々感じてたことではありますが、もしかしてこのアニメ予算が全然無いのでは? ところどころ手抜き感が漂ってたり、今回みたいにキャストを減らしたりってのを見るにそうとしか思えない。

辞める勇気の必要性

 自分の会社を守るために出来ることがあるなら、普通誰だって無理はするでしょう。三沢の場合、それが試合に出ることだった……という意味で、あれは事故ではなく労災に相当するのではないかと思います。労災で首を折るなんてことは普通はあり得ないことでしょう。それだけプロレスラーという職業が特殊であるということです。これまでの話を総合して考えると、受けの天才と言われただけあって三沢はバックドロップ自体の受けはきちんと取れていたとか。普通こういうケースで起きる脳内出血が認められなかったそうです。首が折れたのは疲労性でしょうね。三沢がリングに上がらないと客が来ないというなら、往年の馬場さんのように前座に回る手があったかもしれない。あと5年もしたら、三沢もそうしていたのかもしれません。潮崎の台頭が5年遅かった……でも潮崎はキャリア5年くらいか。
 三沢はリングを降りる決断をどこかですべきだった、とは思いますが、状況がそれを許さなかったのも確かです。とはいえ、後進を育てて道を譲るのではなく、三沢クラスがリングから去るからこそ、その穴を埋めるべく若手が台頭するという状況の方が必要だったのかもしれない。たとえば「今日から一年後に引退するよ。その時ベルト巻いてる奴が団体のエースとして認めるよ」とか。
 で、今三沢と同じ状況に武藤も立っています。全日の社長にしてエースです。彼も満身創痍でリングに上がっていることはよく知られています。今回武藤は「リングで死ねたら本望だと思ってたけど、こういうことが実際に起きてしまった以上、軽々しく言えなくなった」とコメントしています。三沢に並ぶプロレスマスターですから、武藤には生きて業界を見守る選択をして欲しい。社長に専念して欲しい。責任ある立場だからこそ引退する事に試合に臨む以上の勇気を必要とする……ほんと、恐ろしい世界です。でも友人とこの話題をした時、彼は武藤のことを名前すら知らなかった! 三沢は知ってても武藤を知らなかった。プロレス業界も大変だ……マジ大変……。
 ただ、四天王+三銃士格のレスラーたちが引退の仕方を知らないから出来ない、というのも無くは無い話だと思います。上の人間がそれを教えていない。天龍、長州、藤波はそれぞれ現役だからです。藤波は「業界が大変な時期にあって、彼に多過ぎるものを背負わせてしまった」と彼らしいコメントを出しています。確かにその通り。彼らが現役を続けているのに、三沢、橋本、冬木らが既に他界しているという事実は重い。正直長州あたりはなんのために業界に残ってるのかよくわかりません。プロレスラーの引退は信用出来ないという話を植え付けたのも長州ですしね(大仁田もか)。上が降りないと下も降りづらい。実際四天王+三銃士格のレスラーで引退している人はひとりもいないわけで。まあ、テリー・ファンクのエピソードなどを見るに、プロレスラーがきっぱりとリングから去るのがとても難しいことだというのもわかるんですけどね。今年はミルマスカラスも来日して試合したしなあ。

今週のスーパー平成ライダー大戦D ネガ世界編2

 どうも今回の話はあまり評判よろしくないようです。確かにTGクラブ関連の描写は私もかーなーりーいただけないと思います。先週のティッシュくらいならまだし、学校の名板を取りに行こうってのはさすがに問題が有りすぎるのではないでしょうか。それが警備員に見つかったことで「あー、やっぱ俺本心では退学とか嫌なんだなー」「じゃあもうTGクラブとかやめるか」「そうだ、それだよ。君たちは出席扱いです」。これは無いわ。もうちょっと他のやり方があったんじゃないかと思います。要はTG倶楽部とか名乗ってても退学するのは嫌だ、と自覚させるのがポイントなだけなんだし。
 この辺の脚本上の問題点は指摘されてしかるべき。その上であの「100点」の演出もどうかと思います。井上敏樹という脚本家の担当する回はわりと超演出が見られがちで、今回の奴も「また井上だから」と考える人が実際多いことでしょう。が、井上氏の本はむしろシンプルでわざわざ演出まで指示したりはしないタイプです。監督が勝手に読み取っちゃうのかなあ。「カブト」のアルティメットメイクアップも大概だったしなー。なんでこうなっちゃうんだろうなー。
 さて、駄目だった所を切り捨てて全体を見てみると、実は見所のあった話なのではないかと思うのです。とりあえず夏みかんにとって過去の思い出、TGクラブの仲間たちとの記憶がとても重要なものだったということは伝わりました。仲間たちの方のキャラがいまいち立ってなかったため……戦闘シーンなどの都合上なんでしょうが、ダークライダーの数が多すぎたかもしれない。ある意味音矢も邪魔だった。リュウガは一度出てるし、ダークカブトはあまりダークカラーの強く無かった奴だし、オーガだけで良かったのでは。で、元カレみたいな扱いにしてしまえば重要性もクローズアップされるし……あまり盛り上がりませんでしたが。夏みかんがツカサに対して痛い台詞を連発するシーンも、単なるわがままな描写ではなく、彼女自身薄々この世界の異常に気づいていて、その上で否定したいって流れならもっと良かった。
 一方ツカサの方はわずか半日でスカウトされて芸能界デビューしてしまいます。ノリノリのように見えて、途中からは「やっぱこの世界おかしいわ」と感づいていたのでしょう。なんか今回脚本の駄目さ加減を指摘するばっかりになってしまいましたが、良い点もあります。先週の夏みかん撮影会、今回のツカサ+ユウスケのスチール撮影とネガ世界では結構な数の写真が撮られました。これは最後の反転したネガ写真のための演出のためにあったんですね。撮影されていたのは「本来ネガ世界の住人じゃない者」ばかりでしたから、ツカサも途中までは気づかなかった。
 今回のツカサの決め台詞に説得力を感じないというレビューも目にしました。が、私はむしろ逆の印象です。今回もっとも強く描かれていたのは実はケータッチ取得によるコンプリートフォームの出現……ではなく、ツカサと夏みかんの心の内であったろうと思います。自分の世界へ帰って来たと思ったら、人類抹殺の進むネガ世界だったという夏みかんの哀しみ。音矢に導かれたものの、ここも自分の世界ではなかったというツカサの失望。目立ったのは前者ですが、深いのはむしろ後者です。ツカサが自分の世界を求める渇望というのは今まで考えていたよりも大きかったのではないか、と。9つの世界を回り終え、多少弛緩した気分がツカサにもあったでしょう。そこで改めて旅に出て今度こそ自分の世界へ辿り着く。最後の台詞はその宣言のように見えました。今まであまり深く考えてなかった「通りすがりの仮面ライダー」というタームも、逆に言えば「自分はこの世界の人間じゃありません」ということなんですよね。彼がこの台詞を捨てる時が、旅を終える時なのでしょう。次はディエンドの世界です。海東の「僕はツカサよりも前から通りすがりの仮面ライダーなんだよ」という台詞を思い出しますね。なぜ彼は旅をすることになったんでしょうか。次回それが明かされるかもしれません。
 というわけで、表層から奥に突っ込んでみればわりと重いエピソードでした。が、やっぱ一方で「じゃああのネガ音矢はなんやねん」ということにもなります。音矢だけ最後逃げましたよね。おそらくオリジナルではない。それでもあんな音矢の姿は見たく無かったという人は多かったでしょう。まあ、ネガってことはオリジナルの反転。だからディケイドのキバ世界編のものとは別に、オリジナルキバポジ世界ってのもあるんだという仮説は成り立ちますけど。コンプリートフォームは超かっこわるいながらもインパクトはありました。ファイズブラスター、ハイパーキックでダークライダーを瞬殺する姿はそれなりに絵になってます。でも龍騎サバイブはドラゴンファイヤーストームじゃないのかよー。単なるドラグブレードってそれなんやねん。がっかりだー。そこはせめてメテオパレット(シュートベント)だろうよ。
 さて、今回は実は劇場版龍騎と555の世界を融合させた世界だという話があります。一般人がレイドラグーンであるところとか、人類滅亡寸前なところとか、確かにそんな部分は見受けられます。で、次回のディエンドの世界は劇場版剣モチーフらしいです。今後しばらくは劇場版モチーフで行くのでしょうか。ただ、ディエンドの世界は予想通りでも、その後の世界の予想がつきません。ツカサや夏みかん本来の世界はもっと終盤でしょうしね。どこかでオリジナル渡が再登場するのかも。今回逃げたネガ音矢も。鳴滝本来の世界ってのも残ってるのか……。ディエンドの世界までで23話ってことは全32話予定で残り9話。描けそうな世界の数は4つ。ラスト3話がツカサの世界だとすると残りは3つ。あまり多く無いな……どうなるんだろう。

追悼・三沢光晴

 プロレスラーは究極的にはその生き様そのものがもう既にプロレスなのだという。それが誰の記憶にも残るような偉大なレスラーならなおさらで、このブログを始めて以来、もっともショッキングな出来事はクリス・ベノワの死だった。あれはもう本当になんと言って良いやらわからない、人間の魂そのものに訴えかけるような恐ろしい悲劇だった。今現在ベノワの記録はWWEにおいて無かったことになっている。これは対外的な配慮であって、ヴィンス・マクマホンのその真意は別の所にあるのだろう。ショープロレスの巨星ではあっても、クラシカルなレスリングを好む男である。レッスルマニアのベノワvsカートが彼の自信作であろうことは想像に難く無い。そんな、リスペクトと共にあるような男が最後に見せたのがアレである。その生き様をプロレス的というにはあまりに壮絶過ぎるが、それでもやはりプロレスなのだろう。今週号の週刊プロレスにWWEの輩出したスーパースターが特集されているが、ベノワはその中にあった。WWEも立場的にクレームをつけなければならないかもしれないが、編集部もそれを承知で載せたのだと思う。そういうこだわりもプロレスが生み出すものかもしれない。

 四天王・三沢光晴が死んでしまった。あまり思い出せないが、私もその勇姿を直接目の当たりにしたことがあるはずである。その興行は小橋がジョン・ロウリネイティスと組んでタッグ王座を奪取した試合の印象が強い。というよりも、コブラクラッチスープレックスの印象ばかりが強い。ちゃんと見ておけば良かったかもしれない。
 週刊プロレスの丸藤のコラムにこんな話があった。四天王を超えるのは大変だ。ここで言う四天王とは三沢、川田、田上、小橋のことで、それはもちろん今更な話である。世代でくくれば四天王だけでなく、三銃士も加える必要が有る。こちらは武藤、蝶野、橋本の三人だ。彼らは現代プロレス界においてあまりにも巨大な存在で、プロレスラーなら誰もが彼らを目標に追いつき追い越そうとした。そして実際に追いついた人物もいる。そのひとりが秋山準である。コラムには書かれていないが、他にいるとしたら健介、高山、それに鈴木みのるあたりだろうか。丸藤曰く、追いついたことはそれはそれでもちろん凄いことで、並大抵のことではない。しかし、大枠で見た時、彼らは追いついたことによって四天王+三銃士という世代の枠に吸収されてしまった感が強い。つまりこれまで四天王+三銃士と秋山や健介らの間に存在したラインが、彼らの後ろに移動した。丸藤はこれが恐ろしいという。今のままでは自分たちも同じように後ろにラインが移動するだけで終わりかねない。そして決して四天王たちの牙城を崩すことは出来ない。だからこそ四天王たちがまだプロレスラーとして動ける間に世代闘争を仕掛けなければならない。まだ身体が動くうちに。しかし橋本に続いて、三沢の身体ももう動かなくなってしまった。丸藤が三沢を超える術は失われてしまったかもしれない。危機感はあったろう。だが、それがこうして現実の物になるとは思っていなかったに違いない。
 ここ最近の三沢ははっきりと動きが悪くなっていたという。試合中も三沢に最後の攻撃を加えることになった斉藤のバックドロップを受ける前からもう変調があったらしい。従って斉藤のバックドロップはあくまでたまたま最後の技になってしまっただけで、三沢に蓄積していたダメージは既に甚大なものだった。たとえ13日の試合をクリアしていたとしても、リングに上がり続ける限り死の危険はあった。おそらく2009年を乗り越えることは出来なかっただろう。三沢にも自覚はあったと思われるが、社長にして現役のトップレスラーという立場がリングを降りることを許さなかったのだろう。ベノワのケースとは異なるが、これもまたレスラーの生き様だ。彼の生き様自体がプロレスそのものなのだ。これをあってはならない事故というありきたりな報道で済ませることこそ軽易なものである。
 とはいえ、三沢の死がプロレス業界へ与える衝撃は計り知れないものがあるに違いない。皮肉なものである。三沢は野球界でいえば野村克也と同じようなことを考えている人物だった。野球しか出来ない野球人であってはならない。プロレスラーもプロレス一辺倒であってはならない。団体のレスラーが引退後、どうやって家族を養えばいいのか、ということである。しかし三沢はレスラーそのものであり、レスラーとして命を落とした。確かにレスラーとしてはベテランだが、一個人の人生でいえばまだまだこれからという年齢なのに、だ。あるいは三沢の持つプロレスへの限りない憧憬がリングの上での死を演出してしまったのかもしれない。
 三沢の死によって三沢を超える術は絶えてしまったのだろうが、全プロレスラーはこの死を乗り越えなければならない。十年後、2009年が日本プロレス界最大の危機だった、と言われるようになる可能性は限りなく大きい。

エド「エフェクト発動!」

メイドイン俺メイドイン俺
(2009/04/29)
Nintendo DS

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 ちょっとぶりに「メイドイン俺」でまともなゲームを作りましたよ。じゃあまともじゃないゲームは作ってたのか、というと実は作ってました。当面公開しません。ちょっとアレ、いわゆる紳士的な内容だったりするので。いくつか制作してみせられないことも無いレベルのものはそのうち公開する可能性も無きにしもあらず。
 今回は画面効果のひとつの「地震」をテーマにしてみました。最初から地震効果を上手く利用することを目的にしたゲーム作りです。なので特別凝った仕組みは必要としていません。そのためにはまず、地震効果を正確に把握する必要がありました。ダミーのゲームを作成して、地震の揺れ方をチェックします。それによってひとつ重要な事実が明らかになりました。これ、横揺れしかしないんです。画面全体が横に振動するだけで、縦方向にはまったく動きません。これによって当初の予定を変える必要が出てきました。最初は揺れによるバウンドを利用しようと思っていたんです。
 その後あれこれ検討してみた結果、やはり衝撃によるバウンドを利用しない手は無いと元の路線に戻ることに決めました。横揺れしかしないものを縦揺れにするには、画面を90度回せば良い。画面縦持ちです。作るゲームの内容は、落下するヘビーボム(byファンタジーゾーン)の衝撃で思わずジャンプしてしまい、それによって穴を飛び越えるというものです。素材はもともと入ってるダイヤモンドソフトのタイトルから走る人を採用しました。ゲーム制作時にゲームの長さを表現して疾走するあの人です。ついでにジャンプするモーション、バンザイするモーションも使わせてもらっています。このゲームではデフォルトで画面をスクロールさせる機能がありません。オブジェを適当に動かしてスクロールしているように見せるのが精一杯です。でも今回はそれで充分。走る人自体はその場から動かずに、穴の方が迫って行くようにしています。
 で、落下するヘビーボムの勢いでジャンプ……ここで問題発生です。このゲーム、ジャンプを表現するためのムーブのフォローは入っているのですが、これ、横画面専用なんですね。縦画面にして同じ作り方をすると、ジャンプ中のベクトルの変化を再現出来ません。これは困りました。仕方なく、ただ単に上方向へ動かしてから元に戻す仕組みを入れました。あんまりジャンプっぽく無くなってしまいましたが、どうやっても奇麗にジャンプさせるのは無理なのです。あと穴へ奇麗に落とすための当り判定の設定に微妙に苦労してます。穴そのものに判定をつけると、走る人のモーション次第で落ちるタイミングが大きく違って来てしまいます。あ、ゲーム性をつけるために穴が接近していくタイミングはランダムにしてるんです。下手すると穴を飛び越えてしまう……。完成品では穴と連動して動く当り判定専用の見えないオブジェを作って利用しています。おおよそ奇麗に動くようになったかわりに、難易度は低下しました。ま、仕方ありません。
 ゲーム時間を延長して、ヘビーボムを2個、穴も2個にしてみようか……とも思いましたが、これはやめました。一発勝負のシンプル感も良いだろうと考えまして。いつもなら素材を描くのに時間がかかるところを、流用&単純化したことで大幅に短縮しています。こだわる必要がないならこの程度でも充分かな、と思った次第です。次はコンテスト用にしましょうかね。緊張感とかギリギリ感とかそういうお題でしたっけ。……よし、アレにしよう。

今週のハヤテ!!

 近所のGEOがDVDレンタル料金を値下げしていました。旧作1本100円、準新作で240円。準新作をワンコインで2本借りられるのは地味に大きいです。これでTUTAYAの立場が大分危うくなって来ました。うちの最寄りのTUTAYAは「あ、すみません。この店舗だけDVDレンタル割引のクーポン対応してません」という超微妙な店なんで、なおさらです。それぞれの店の品揃えに多少の個性があったりもするんで、TUTAYAをまったく使わなくなるということはありませせんが、旧作100円となると……。
 で、とりあえずアダルトなDVDを借りて来てしまいました。むう。これは……微妙。

 さて、今週の「ハヤテ!!」です。冒頭で西沢さんとハヤテが出会う自転車のブレーキ壊れたイベントを消化しました。その後来週の雛祭り祭りのためのプレゼントを買いに行く話という構成です。更にマリアの誕生日を聞き出す話……この話から原作はマリアの誕生日までは話が続くと思ってましたが、本誌の最近の展開からするともっと前に終わりそうな感じがします。
 「ヒナギクのごとく!」状態になってるアニメ二期とはいえ、彼女とほぼ同格のヒロインである西沢さんも相応に出番も見せ場も多くなっています。というか、今日までのエピソードはヒナギクと西沢さんが出会うシリーズですね。ヒナギクは西沢さんと出会い、ハヤテへの気持ちを自覚すると共に彼女へ負い目を感じてしまう。この辺のモヤモヤした感情を持て余したまま雛祭り祭りから下田を経てサクの誕生日まで持ち越してしまいます。うむ、見事にヒロイン。ただその後パっとしなくなりますが。
 ヒナギクと西沢さん以外でも一期で出なかったシスターソニアや不知火が絡んだ単発エピソードを描いて来て、それはそれで良い感じです。ここまで原作に忠実に描いていると、今後クラウスの出番はほとんど期待出来なくなりますね。一期で一番不遇な扱いを受けたヒナギクが台頭する一方で、二期をここまで見た印象ではナギが割を食っています。というか、第一回のマラソン大会でゴール寸前に雪路に抜かれたシーンがクライマックスで、それ以降たいして見せ場がありません。……ヒナギクが優遇されてるとはいってもメインはナギのはずなんだけどな……。ナギメイン回が全然無いってのも問題なのではないでしょうか。
 最近そのナギの可愛さがなんとなく理解出来るようになってきました。私はロリコンの属性とか無いので最初からさほど注目してるキャラでは無かったんです。三千院ナギというと超を乗数付けて表現しなきゃいけないくらいの超大金持ちで、飛び級するほど頭が良く、発育不良など欠点だらけのオタ属性持ちの負けず嫌いというキャラですが、天才キャラのわりにはだいたい本能で行動してますよね。虚弱体質だし機械文明から離れては生きられないから、本能といっても野生味などにはほど遠いちっぽけなものしかありません。愛玩動物レベルの本能です。彼女は西沢さんをハムスター扱いして馬鹿にしてるのに、実はナギの方が小動物、ハムスターっぽいという。じっとしてられなかったり、寝たい時に寝たり、学校サボって食べて寝るだけだったりと、誰かが保護してやらないと生きて行けない拙い生命力が彼女の魅力だったりするのだな、と感じた次第です。きっと見ている分にはかなり楽しい生き物なんでしょうが、世話するとなるととても大変だったり(笑)。DSで出た「くまたんち」みたいなゲームに合ってそうなキャラですね。
 といっても好きなキャラがワタルとサクなのは変わってません。アニメでは伊澄も咲夜もミコノス島に行かなかったのに、どうやらふたりとも現地へ渡る様子です。なんかあるなこりゃ。

あんまり愚痴は書きたく無いのだがー

 今週は大変でした。「街守」すらチェック程度で入ることしか出来ず他のゲームになるとやりたくでも出来ない状態で、読書もしてないし、SHT見るのも大分遅れてしまう始末。こうなると日記のネタもひねり出せない。なんかこう、一週間の密度が極端に薄まってしまった気がします。こういう状況がゲーム離れを引き起こすのかもしれません。これで給料が上がってもあまり嬉しく無い。なのに上はもっと頑張ろうよなどという。一日だけ通常より6時間早く出勤しないかと。去年の入院でかなりの低血圧であることが判明した私には超辛い。これは丁重にお断りさせていただきました。そのくらいなら休日減らして同時間帯で働いた方がマシです。
 しかし本当になあ……今週はレンタルDVDも一枚も借りてません。ちょっと前まで毎日ってペースで利用してたことを考えると、本当に身動きのできない一週間だったなあと思います。精神的な充足感を仕事からも得られていたら良かったんですが、今週はなんというか、ちょっとあたまのおかしい人が同時に数人別個で来るという悪夢のようなこともあって、駄目でしたね。ほとんど毎日、通常ではありえないようなトラブルが発生してます。それもこれも同僚が蒸発したことから始まったんだよなー。たいして気にしないと思ってても、やっぱ実害が大きくなって来ると辛いわ。趣味は薄く、仕事はトラブル、食べたい物も食べられない。ちょっとなんのために生きてるのか疑問を感じる。別に全然死にたいとかは思ってませんが。貴重な時間を無駄にしたって感じ。
 今日父の日のプレゼントを発送してきました。こういうイベントが日常に潤いをもたらしてくれます。プレゼントは贈る方も嬉しくなるもんですね。

今週のスーパー平成ライダー大戦D ネガ世界編1

 ネガ世界と書こうとしてセガ世界とかネタ世界とかミスタイプしてしまった(笑)。音矢パパ曰く、ネガ世界。夏みかんの故郷らしいですが、ツカサは元々は別の世界の人間だったんですね。よくよく考えると始まりの世界があって9つの世界を回ったんだから、10番目というよりも0番目の世界があっても当然の話でした。考えられる線として、9つの世界+夏みかんの世界+ツカサの世界+海東の世界が存在する? 旅はまだ続くのかもしれません。
 9つの世界を回って辿り着いた先は井上脚本の世界でした。響鬼の時に触れた通り、井上だからというだけで色眼鏡で見るということはありません。というか、事実上平成ライダー最大の功労者といってもいい人物なわけで、むしろ10周年記念作品のディケイドに参加しない方がおかしいと思ってました。多くの人が気になってるのはスポット参戦なのか、それとも今後残りを井上氏がメインで書いて行くのか、ということでしょうか。
 実際ネガ世界は井上世界と言っても良いような内容になっています。まず、紅音矢が登場したこと。これは地味に大きい。第一話にオリジナルの紅渡が登場し。彼の導きによって始まった旅の終わりに父親の紅音矢が登場した。見逃せないのは「オトヤ」ではなく、「音矢」であること。この男は「仮面ライダーキバ」に登場したオリジナル紅音矢なのです。彼も息子がツカサに伝えた話は当然知っているでしょう。本来20年の世代差があるふたりがそうやって意思を伝え合うことなど可能なのかという疑問も浮上するでしょうが、実のところ音矢の世界は二十年前では無い、というミステリ的な考え方も出来ます。この辺とても興味深い。
 そして音矢はダークキバに変身。更にオルタナティブゼロ、リュウガ、オーガ、ダークカブトと、黒貴重のダークライダーが揃って登場しました。これらのライダーも井上氏の担当したライダーたちである、という話も出てます。が、オルタとダークカブトを井上ライダーと言うのはちょっと微妙な気がします。「龍騎」における井上ライダーはゾルダとインペラーのふたりなので。というかオルタナティブの登場にはちょっと驚かされました。こいつは作中でも「仮面ライダーではない」と明言されてますからね。でもライオトルーパーも出たんだし、可能性はあった。「龍騎」の中で仮面ライダーで無いものが一番仮面ライダーらしいデザインというこのオルタナティブゼロは、商品展開の予定が無い故に自由にデザインされたと言います。アナザーアギトなんかも同様。
 更に挿入されたエピソードそのものが過去の井上脚本のオマージュになっています。見合いは「龍騎」でやってますね。というと夏のお見合い編を想像する人が多いと思いますが、いきなり大金と役職が転がり込んで来て美人とお見合いして……という流れはむしろインペラー、ツカサは死亡フラグだったインペラーの最後まで真似するわけには行きません。その分あの恐ろしいインパクトは無いでしょう。ちょっと残念。ああ、そうそう、見合い相手がレイドラグーンに変化したのも「龍騎」のエピソードのオマージュなんですよというメッセージだと思われます。でもミラーモンスターは数少ない人間に擬態しない怪人なので微妙に感じられた部分もあり。一方で同種が多数存在する怪人もミラーモンスターとマカモウくらい(あと幼ワームか)だったりする。
 やはり触れないわけにはいかないTGクラブ。正直夏みかんには謎を多数含んだところから、ディケイドの女神みたいな印象を受けていたんです。それがいきなり俗っぽく落とされたんで少なからずショックを受けてしまいました(笑)。今回スポット参戦だとすると、井上氏に与えられた裁量はそう大きく無いはず。それでもさすがにTGクラブは井上氏の発想なんだろうな、と考えざるを得ない。いかにポケットティッシュというしょぼネタではあっても窃盗はいただけない。「555」で路上荒らしやった時の批判は教訓になってないのかなー。
 TGクラブの男子メンバーは揃ってダークライダーに変身。いったいどこからデッキやらゼクターやら手に入れて来たんだろうか。というか「カブト」でのダークカブトの出所もいまいちはっきりしてなかったんでしたっけ。リュウガはちゃんとデッキを差し込んだのに、オルタはデッキ放り投げなくて超残念です。オルタ担当が先生だった点は面白い。オリジナルは教授でしたから。ネガ世界はどうやら怪人が台頭して人間を駆逐してしまっている世界のようです。となると、音矢もダークキバを使い過ぎて半分ファンガイア化してしまってるとかその辺でしょうか。ありえそうな話です。おそらく鳴滝的にはここでツカサを抹殺してしまいたいのでしょう。音矢と鳴滝が連携してるということは無いでしょうけど。
 謎が謎を呼び、次回はついに「歩く完全仮面ライダー図鑑」ディケイドコンプリートフォーム出現! 龍騎や電王を軽く凌ぐ超かっこわるいライダーが出て来てしまいます(笑)。動けばかっこいいんだろうか……。

 シンケンジャーはピンクの人のプロポーションが異常に良いことにようやく気づきました。足長っ。イエローの人と並ぶと股間の位置の違いに泣けてきます。変身したら短足になってしまうのも泣き所(笑)。

今週のスーパーヒーロータイム(ディケイド無し)

 侍戦隊シンケンジャーも新戦士シンケンゴールドが登場しました。シンケンジャーは代々それぞれの家の者が引き継いで行くものらしく、現世代の親もシンケンジャーとして闘っていたようです。なのでシンケンジャーは装備品やらなんやらの使用法に結構な蓄積があります。現世代のオリジナルはブルーがテンクウシンケンオーを考案したくらいで。なので今まで「シンケンジャーは5人」だったのだから、これからも五人で決まりのはずでした。が、突如として出現した六人目。何故か寿司職人。そのときの5人のぽかーんとした表情はなかなか見物でした(笑)。でもレッドさんの知り合いみたいよ。で、これから既存の5体+天空3体+ゴールドの2体で超合体するらしい。たぶん歴代戦隊の中でも一番長い名前のロボになるのでは。
 シンケンジャーはなんかこう、ウェットな雰囲気があります。ハジケ方がいまいち足りないというか、ギャグ成分不足というか。これはやはりレッドであるタケルが生真面目なトノサマだからなんでしょうが、過小作を振り返ってみると

忍風戦隊ハリケンレッド 未熟劣等生馬鹿 ☆☆☆☆
爆竜戦隊アバレッド 天然親馬鹿 ☆☆☆
特捜戦隊デカレッド 過激考え無し馬鹿 ☆☆☆☆
魔法戦隊マジレッド 末弟甘やかされ馬鹿 ☆☆☆
轟轟戦隊ボウケンレッド 真性冒険馬鹿 ☆☆☆☆☆
獣拳戦隊ゲキレッド 野生ワキワキ馬鹿 ☆☆☆☆☆
炎神戦隊ゴーオンレッド マッハ全開馬鹿 ☆☆☆☆☆

 ☆の数は馬鹿ゲージだと思ってください。見て分かる通り、私が見始めたハリケン以降のレッドはことごとく馬鹿。それもボウケン以降のレッドの馬鹿度が高過ぎる。中でも一番の馬鹿はボウケンレッドかな? 久々の正統派リーダーのレッドかと思ったらただの冒険馬鹿野郎だったという。ボウケンジャーはいろいろ問題もあったけど、ボウケンレッドの開運のエピソードはすげー面白かったなー(笑)。
 で、このシステムに合わせてシンケンレッドを評価すると、実は☆がひとつもつかない。生真面目というと言葉は良いですが、悪く言えば根暗。ここ最近のレッドの馬鹿成分はブルーとグリーンとイエローで補充してる感じ。ゴールドも馬鹿だし、殿様も大変だなこりゃ(笑)。なのでウェットな雰囲気になってしまうのは仕方が無いし、これまでと同じことやるのもどうかという上の方の判断なのでしょう。追加戦士は後から出る分、キャラ付けを曖昧気味にしておくんだと思います。投入時期と反響から考えて適切なキャラを与えて登場させるって感じ。だからシンケンゴールドがあれだけハジケキャラなのは、殿様が真面目過ぎる反動ってことかと。

 フレッシュ・プリキュアはまさか四人目が登場するよという触れ込みから二ヶ月も話を引っ張るとは思わなかった。途中で全然関係ない話ばっかりやってたってのもあるけど、ここ最近はエンドカードに「4人目もうすぐ登場」ってのが使われ始めて、これがどう見てもあのキャラ。思えばこの番組が始まった当初、主役3人組よりもこのキャラの方が人気あったりした(大きなお友達的に)。で、今年でなんと6年目になるプリキュアシリーズにおいて、人気のある敵キャラが正式に仲間に加わる展開はありそうで無かったりする。スプラッシュスターで一度二人組の敵が味方についたことがあるけど、特にコスチュームが用意されたりはせず、むしろ超ダサイ私服のまんまだったから泣けた。
 現状、あのキャラがプリキュアに加わるにはフラグが足りてない感じがします。これから急いで消化するんでしょうか。あと今年の敵キャラはみんな馬鹿気味で憎めないタイプなんで、どう処理していくかも心配なところ。キントレさんの悪夢はもういいや。そういえば今年は過剰に説教臭い話が少ない気はします。

 ディケイドは明日ですが「夏みかんの痛い過去に俺が泣いた!」。……、おお、「とめはねっ!」ドラマ化するのか。これは向いてそうだ。楽しみ。

今週のスーパー……はまだ見てないけど

仮面ライダーディケイド VOL.1 [DVD]仮面ライダーディケイド VOL.1 [DVD]
(2009/07/21)
井上正大村井良大

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 私がDVDを買い集めた平成ライダーは「龍騎」のみです。テレビシリーズ全巻とディレクターズカット版の「エピソードファイナル」を所持しています。TVスペシャルのみ持ってません。いずれいずれと思ってたらズルズルと来てしまいました。東映はそろそろ「555」くらいまでの作品を廉価で出せよと思ってるし、そういう声も小さく無いんですが、実際出ないものは仕方有りません。
 これ以外で私が持っている平成ライダーのDVDは「仮面ライダーアギトプロジェクトG4」「仮面ライダー電王 俺、誕生!」&「俺、誕生!ファイナルカット」の3本。「俺誕」は前夜祭やメイキングなどと完全版というべきファイナルカットを分割しているのがむかつくところです。その分ファイナルカットは安価気味ですけどね。
 で、ディケイドです。久々にDVDを揃えようかと思ってます。これまでの9大ライダーをディケイド一作で補完出来るとなると、これは大きなモチベーションになる。当初「平成ライダーのDVDは基本1巻に4話収録。でもディケイドを4話収録するとキバ編1で終わって中途半端になってしまうなー」と心配してたら、1巻は五話収録という嬉しい誤算が。しかも初回版には「クウガ」の第一話も収録されるそうです。2巻が「キバ」第一話収録。ということは全9巻になるということなんでしょうか。でも9×4話+1で37話……ディケイドは最初に発表された通り全30話予定です。2話延長されるという情報もありますが、いずれにせよ37話にはならないでしょう。全8巻で丁度良いのか……。
 この手のDVDは無理して発売日に入手する必要も無いし、amazonで安価に買うのが一番でしょうね。ところでamazonといえば「Wiiスポーツリゾート」がもう品切れになってるんですけど(笑)。まあ、こっちは自分で売り場に行きますよ。

 蒸発した同僚の煽りを喰ってここしばらく忙しいです。「街森」以外ほとんどゲームで遊べてません。DSに触れるのが家計簿だけってのはちょっと異常事態です。二日続けて残業で目当ての朝定食を食べ逃したのが辛い。まあ、ほどなく落ち着くとは思いますが……。

サッカーと野球駄文

 ワールドカップ最終予選ウズベキスタン戦の情報を探してるんですが、どうも詳細な試合のレビューが見つかりません。検索のやり方が悪いのか、時期尚早でちゃんとしたページがまだあんまり無いのか、どうもよくわかりません。これなら8日付けのスポーツ新聞読んだ方が早いかもしれない。
 活字メディアはネットにスピードでまったくかなわないってのは事実だし、実際スポーツ新聞も相当売り上げを落としているようです。かつてかなりの取材費をかけていた分、野球関係の経費の削減が激しいらしく、記者も泣いてるとか泣いてないとか。だからといってプロレスの記事をテレビで放送見て書いてるなんてのはあまりにも酷過ぎる。というかプロレスってほとんど生で放送とかしないじゃん。それでも内容によってはスポーツ新聞の方が欲しい記事がちゃんと載ってたりするかもしれない。速報に頼れない分、記事はしっかり書かねばってところもあるでしょう。
 しかしまあ、ラスト近くのジャッジはもうわけわからん状態になってますね。動画で見た限りではレッドカードから監督退席の流れがまったく意味不明。解説の方でもどうして監督が退席しなきゃいけなかったのか把握してない様子で「わからないけどもう時間ないしこだわってたら試合が終わってしまう」みたいな感じでスルー気味でした。その判断自体は正しいでしょうけどね。後でわかることだし。

 それにしてもアレ、交流戦まで絶不調だったのにいきなり絶好調のホークスはどうなってるんだアレ(笑)。いや、馬鹿にならないな交流戦。これをきっかけにして今後のペナントでも結果を残してくれると良い……んですけど、先発陣がちょっと苦しい。というか全体的に投手が苦しいような気もするけど。これで今まであまり打ててなかったんだからそりゃ勝てないわ。意外と多村復帰が大きかったのかもしれない。
 今年のセはもう終わってしまった感じ。今でもう「元」をつけなきゃならないでしょうが(野球自体への興味が薄れてしまったから)、スワローズが好調なのは嬉しいです。やっぱ野球における捕手って大事なんだなーと思いましたですよ。

頭痛が痛い

 頭が痛い……もともと頭痛持ちで、雨期になるとその傾向が強くなるのですが、やっぱ雨なんです。薬飲んでいつもよりかなり早く寝て起きてみたら、いつもの起床時間でした。時間が勿体ない。けど頭痛のことを考えたらやむをえない。なのに頭痛が治ってない(泣)。これはつらい。超つらい。今日を目標にしていた「メイドイン俺」の新作も完成しなかったし、「スパロボK」は終わらないし、なんかどれもこれも中途半端で精神衛生上とてもよろしくない。
 とりあえず食後また薬を飲んで、それから仕事だー。ふう。

喰いしん坊

喰いしん坊! 1巻 (ニチブンコミックス)喰いしん坊! 1巻 (ニチブンコミックス)
(2005/03/18)
土山 しげる

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 前に一度紹介したこの作品をもう一回。作品自体は世界大会の喰い輪ピック編がテンションがた落ちで微妙なまま最終回になってしまいましたが、喰いワングランプリ編は素晴らしい。本当に素晴らしい。一戦一戦の力の入り具合が喰い輪編とはまるで違う。それを考えると作品としては喰いワン編で完結していて、その後は延命措置みたいなものだったんだなと言わざるをえない。ただ私が最初にこの作品に触れたのはその喰い輪編の頭らへんです。その辺でも他の漫画に無いオリジナリティと読み応えのある作品でした。喰いワン編はもう言わずもがなです。
 「トリコ」は「トリコ」で素晴らしい作品でその辺のことはまたいずれ書いていくと思いますが、あれはやはり冒険&バトル漫画です。こちらは純粋に大食いを競う漫画。私は昨今あまりテレビを見ないのであまり詳しく無いんですが、ちょっと前にブームがあったらしいですね。その辺の人たちがVシネ版のこの作品にも出ているそうな。この漫画自体は20巻以上続いた長期連載なんで、どちらが先だったのかは私にはわかりません。が、影響を受けているのは間違いないでしょう。
 面白いのは「トリコ」も「喰いしん坊」も主人公側と敵側のキャラの立ち位置がよく似ていることです。どちらも食材と料理人に敬意を払う側が主人公で、そんなんどうでもいいから喰えりゃいいんだよ的な連中が敵になっています。最近の漫画は敵にも理を掲げる作品が少なく有りませんし、それはそれで良いことではあります。が、こうしてはっきりとした形で正邪のわかる王道も悪く無いもんだな、と最近思うようになりました。食を粗末に扱うのは悪い奴だ! これは凄い。理とかそんなものを超越した、国境人種を問わない概念です。ここに目をつけた両作品は慧眼かと。
 喰いワン編は全体的に面白い。その中でもベスト8の最終戦、ハンター錠二vs鳥飼の素麺対決は本当に素晴らしい名勝負でした。大食いが重度の引きこもりだった鳥飼を解放した。そのきっかけになった錠二に恩返しする形で鳥飼が挑む。邪道喰いのOKFFに入っても鳥飼は邪道に傾倒する事無く堂々と闘い、結果惜しくも破れたものの、全力を出し切り観客の大きな支持を得た。この瞬間、本当の意味で鳥飼の心は解放されたのでしょう。この敗戦によって鳥飼は一段と強くなったに違いない。満太郎とのリマッチが作品内で実現しなかったのは残念です。下手すりゃ喰い輪編なんかよりも見応えあるものになった……いや、もう大食いによるバトルの引き出しに限界があったかな。終わるべくして終わった漫画だったってことでしょうか。

リゾートはリゾート感を満喫出来るのか

 私は「Wiiスポーツ」も「はじめてのWii」もどっちも持っていません。「Wii」の著名なタイトルというと、それこそ「街森」くらいしか持ってないという感じです。リモコンをぶんぶん振り回すスペースが無いというのがその大きな理由ですが、ぼちぼち大きくプロモーションの始まった「Wiiスポーツリゾート」は買ってみようかなと思ってます。まだリモコンを上手く活かした作品に触れてないってのは勿体ないですからね。「激動」はWiiならではではあってもちっとも上手くない(苦笑)。
 12の競技とモーションプラスが付属して4800円というのは安い。正直こういう別売り系の周辺機器に良い印象を持ってことはありませんし、そういう意味では今回も同様です。それでも今回はやってみたい。ナイナイ岡村のプロモ映像はなかなか反則的な物が有りました。販促的な意味で。今度のゴルフはやってみたいなー。
 「アークライズファンタジア」が気になっているとはいえ、現状据え置きにガッツリ遊ぶタイプのゲームを求めていません。「ライドウ」を続けられなかったのはわりとショックでした。なので、今の私にはこういうタイプのゲームの方が合っていると思われます。据え置きは気が向いた時にストレス解消気味に好きな競技で遊ぶというだけでも良いかなーと。なので「スマブラ」も「マリギャラ」もあまり興味を持てません。海外でJRPGはすべてDSで作れば充分じゃねーの?というやや暴論気味な話が出ているそうですが、否定しきれないところです。納得してしまう自分がいます。
 今後の私のゲームライフを占う上で今年のこれからの商戦は結構重要なポイントになりそうです。なにかこう、エポックメイキング的なものが現れてくれたりなんてことがあるんでしょうか。キャラクリエイトの自由度の高い「ソーマブリンガー」や「PSZ」みたいなハクスラ系ゲームが出るなら飛びつくんですけどね。「モンハン」はちょっと違うんだな。これはこれで気になってますけど。

今週のハヤテ!!&みなみけ的におかえり2

 今週のハヤテはシスター・ソニア、ワタルの店へ行く+雪路彼氏が欲しくて社交界へ行く、の二本立てでした。ネガティブなことは書くまいと思っていてもなお書きたくなるから困ったことです。いや、基本的には二本立てにしてるために変な間延び感は少ないし、見れる無いようにはなってます。が、それでもこう煮え切らない感じは残ってる。下手に一期と比べちゃいかんというのはわかっていても比べずにはいられないこのジレンマ(泣)。
 一期のワタナベシンイチ氏が絡んだ回はファンというか、コアな層にはもの凄く評判が悪かった。そりゃ原作には何の関係もないアニメーターが自分を戯画化して番組に登場してでしゃばれは嫌われるのも仕方ないかもしれない。その辺の話は実際寒かったし。でもなー、冷静に見ればナベシン絡みの回の演出は確実にテンポが良いし絵に動きもあってディフォルメも利いてるし、面白いと思う。というか、そのナベシン執事が登場した回の後半部分、伊澄とサクがバイキンマンと闘う話の出来は素晴らしく良いとすら考えてます。あの勢いが二期には必要なんじゃねーかと……繰り返し書いてることでしたね。
 前に動画をいじってる時に「動画ってのは4秒を一区切りとする。4秒単位で画面を切り替えたりするとテンポ良く感じられる」という話を聞きました。これは本当なんでしょうけど、でもプロなら当然知ってるはずだし、突っ込むところでも無いかな。
 んで、今回。シスターは今の所「ハヤテ」作品世界で最強の戦闘力を持つ人物ですが、直接的な描写はまだあまりされてません。今回漫画では全面的にカットされたサキさん攫った犯人を叩きのめす場面が一部映像化されました。あれは怖い。この人強いだけじゃなくて相当な美人でもあるはずだけど、もしかして初恋だったりするんだろうか。
 続いて雪路。ハヤテが泉を相手に告白(のまねごと)をするシーンで雪路がアテレコするというあのシーン。雪路役の生天目(本名だそうな)さんが「夜明け前より瑠璃色な」の主役のフィーナ姫でもあるってところを垣間見せました。声全然違うよなあ……やっぱ声優は凄い。実はフィーナも酒癖悪かったりするんだろうか。でも実際の生天目さんは下戸であるらしい。妹分の伊藤ヒナギク静は酒豪らしい。桂姉妹は実生活でも凄く仲が良いそうな。

 「みなみけおかえり」のDVD2巻を見ました。「ハヤテ」と違ってこちらはハイテンポにする必要がない。「おかわり」にあったきもちわるい演出さえ捨ててしまえば「おかわり」と同じスタッフでも特に問題なく見られます。というかテンポという点だけでいえば無印とあまり印象が変わらないくらい。もっとも作画の方は「おかわり」準拠で微妙な部分もあったりしますが。というか、前にも突っ込んだけどDVD2巻のパケ絵もかなり酷いなあ。ハルカの顔が怖い。
 今の所「おかえり」は「おかわり」にまったく出番のなかったナツキが多く出てて好印象というか、私ナツキ好きだったんだな。初めて気がつきました。無印最終話にナツキが保坂にソバのバイトを紹介するというエピソードがあります。アレ、お互いが恋敵だとまったく気づかずにやってるのがおかしいですよね(笑)。まだ気づいてないんだろうか……。
 で、「みなみけ」もようやく6巻が出ます。6巻は限定でOVD付きのものが出るそうです(情報遅いな)。5巻の限定版は「おかえり」の第一話を収録というまったく美味しく無いものでしたが、今回はスタッフは同じでもちゃんとオリジナルとのこと。これは買っても良いかな。

画像はまだ用意出来ない

 こないだチラっと紹介したスタスクを始めとするトランスフォーマーリベンジ・ディセプティコン系商品が早くも売れまくって店頭から姿を消し始めているそうです。スタスク初日に買っておいて良かったかもしれません。初代アニメ版の印象とか欠片も無いサウンドウェーブとか大人気なんだとか。でも私はスタスクだけあればいいです。
 このシリーズ、基本的に映画前作の商品よりもおおむね良い出来と言われています。スタスクなんかは顕著です。同じモチーフの商品とは思えないくらい変わっています。が、この業界もいろいろあるそうで、というか原材料が原材料だけに原油高の時の影響をモロに受けてしまったとか(その辺の時期に企画開発しているはず)。そのため、経費削減でカットされたギミックや間接が多数発生することになってしまったという……。スタスクの場合、爪が後部からモロ見えになってしまっているのもおそらくそのひとつ。というか「ここがこうなら」と感じられたらそこは影響の出た部分という話……せちがらいなあ。

 突然家族まるごと姿を消して心配していた同僚がいたんですが、どうやら夜逃げしたらしい……。まあ、それならいいや。なんか危ない犯罪にでも巻き込まれたんじゃないかと思ってたんで。いや、実際に夜逃げだったら良いんですけど、違ってたらそれはそれでアレですが……真相が気になるところ。いずれにせよもう職場でその姿を見ることは無いっぽい。

ゲーム系近況

 本当にじわじわと進んでいる「スパロボK」。今31話で全35話らしいので、かなり大詰めまで近づいています。ここから先は撃墜数とか経験値とかもうあまり考えずに強いユニットだけでガンガン進んじゃおうかなあ。早く積んでる次のソフトに移行したい。衝動買いしたのはいいけど、あれから結構時間が経ってしまった(苦笑)。いや、モチベーション自体はあまり下がってないから大きな問題は無いんですけどね。
 それはそれとして「メイドイン俺」の方も最近は変なのばっかり作ってて公開するのに二の足踏んでたりです。今週も土曜の朝へ向けて新作を作る予定。
 一方「街森」も6月になりました。油断してたらトンボが村を飛んでてちょっとびっくり。さっそく捕獲です。他にも今月は新しく採れるようになる虫、魚がいろいろいます。とりあえずマンボウ釣ったですよ、マンボウ。海で背びれが見えるとなぜか興奮しますね。「おい森」ではサメが釣れなかったからなあ。今度こそ!

 というようなゲーム系近況。今日はこれといって書くことが無いというかんじでした。
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