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大和魂エボリューション 生徒会役員共9話Cパート「ベネズエラ」レビュー

生徒会役員共 5 (Blu-ray)生徒会役員共 5 (Blu-ray)
(2010/10/06)
浅沼晋太郎日笠陽子

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 「生徒会役員共の全てがわかるラジオ・略して全ラ」のDJCDの発売が決まったそうで、とてもめでたいことです。近年のアニメは販促的な意味合いでインターネットラジオを使うことが多く、アニメ「生徒会役員共」もその例に漏れず、毎週水曜日のお昼頃に更新しています。アニメ本編が終わった今でもわりと絶好調気味に継続中なので、聞いてない人は聞いてみると良いでしょう。ただし、看板には偽り有りです。このラジオを聞いても「生徒会役員共」のことはあまりよくわかりません。出演声優によるかなりフリーダムかつカオスで下ネタ全開な内容となっています。時々アニメ本編よりも酷い下ネタが入ることもあって油断出来ません。特徴としてはメインパーソナリティを置かず、その時その時に参加してるメンバーでやってしまうということ。そのため皆勤賞の人がいません。これまでに登場したのは

 津田タカトシ
 天草シノ
 七条アリア
 萩村スズ
 津田コトミ
 外人・鶴etc
 柳本ケンジ
 出島サヤカ
 畑ランコ

 の中の人たち。まだ主立ったところでは三葉ムツミ、横島ナルコの中の人が未登場ですね。このふたりが後回しになってるのは意外です。が、どちらかが今度の水曜日の更新で登場する模様。たぶん横島先生かな。
 ところでDJCDというのはこの手のラジオ番組を収録したCDのことですが、普通のCDではなくデータCDとして販売されることが多く、番外編として収録される特別編のみ普通のCDということもやはり多い。つまり二枚組で発売されるケースが多くなります。が、どうもこれ、CD1枚という話です。データCDということで収録される話数も多く、1クール分くらい平気で入ってたりします。今の所「全ラ」は公開録音の特別編を除いて14回。今度発売されるのが「生徒会役員共の全てが分かるラジオの全て」みたいなタイトルで1巻ってことなんで、当然2巻も出るでしょう。どうやら「全ラ」はまだしばらく続きそう。

 体育祭後編。原作単行本2巻の#9、コトミが観戦しに桜才学園へやってくるところから始まる。でもって到着早々にコトミはアリアと出会うことになる。ちょっと面白いのはコトミと役員共三人娘のファーストコンタクトがそれぞれ別々だったこと。シノはタカトシが熱を出して見舞いに来た時、スズは服装チェックで早く登校しなきゃいけない日に遅刻しないよう迎えに訪れた時。その時のコトミの台詞がそれぞれ「出張ヘルスのお見舞いプレイ」「ペド?」なんだから酷い。これは本当に酷い(笑)。ふたりとも「いきなり何言ってんだコイツは」と思ったはずだ。
 使用されたのは

 似た者兄妹
 差が際立つ
 加速度
 戦いのしたごしらえ
 オーバーラン
 疾走少女
 閉会後

 の7本。
 コトミがアリアと出会った「似た者兄妹」だが、Aパートの時に触れた通り、体育祭は10月30日土曜日の開催である。確かに高校受験のことを考えれば大事な時期ではあるが、今回の場合本命校の下見も兼ねてるわけだし、肝心の入試自体も翌年2月あたりだし、タカトシの「家で勉強してろよ」みたいな指摘はちょっと厳し過ぎる。彼曰く、コトミは生き抜きの合間に勉強してる程度らしいから兄としては心配なのかもしれない……が、ただ単に妹に体育祭に来て欲しく無かっただけかもしれない。やっぱ兄としては恥ずかしいもんだろう。それにあまりコトミをシノやアリアに会わせたく無いってのも……。いきなり会っちゃってるけど(笑)。
 コトミの脳内思春期ぶりはシノを凌ぐレベルだと言われている。これはシノがなんだかんだで耳年増の女子高生という領域に留まることに対し、コトミはタカトシが手綱を誤ればガチ近親相姦まで突き抜けかねないからだったりする。年頃のわりに津田兄妹の仲が良過ぎるという指摘もある。なぜこの兄妹がやや過剰なほど仲が良いのか、詳しい話は明かされていない。が、察するに親がわりと無責任なタイプで、普段から兄妹協力してあれこれこなさなきゃいけないようなケースが多かったんじゃないかと思う。ふたりとも親への反感らしきものが無いことと、作中での描写から、兄妹が小学校の頃から父の出張に母がくっついて行って家を空けるみたいなことも多くあったように考えられる。ふたりがコトミ小六まで一緒に風呂に入ってたという話も、毎日一緒だったというのではなく、親がいない時に入ってたとかそんな感じだったのでは。でなきゃさすがに無責任つっても親が止めるだろう。コトミならそういうタイミングで「タカ兄、一緒に入ろ♪」くらいの誘いはかけそうだ。だからこの兄妹、どっちが危ないのかといったら明らかにコトミなんだよな。タカトシがああいう常識人じゃなかったらもう既に危険領域に入ってたことだろう。
 でもってコトミとアリアの接近遭遇。最終的にアリアがボケて落としてるとはいえ、3コマ目ではなんとアリアが「そーいう意味じゃないよ」と突っ込んでるからすごい。コトミが異様に人見知りしないタイプで下ネタに関しても相手との距離感とか全然考えないタイプなのはもう明らかだが、アリアの方では多少は意識してたのではないかと思われる。コトミの方から先にエロボケかまして来たから遠慮なく自分もかましていった、みたいな雰囲気が感じられるからだ。シノは初対面の相手には気を使うタイプだと思う……んだけど、タカトシに対しては最初から遠慮無かったなあ。
 このシーンでコトミは原作でもアニメでもほぼ同じ服装である。原作では胸に「86」と書かれたシャツを着ているのがわかる。が、アニメだといまいちはっきりしないものの、どうも「88」っぽい。どちらにせよたいした意味は無いが、一部で「これはコトミの胸のサイズをあらわしているのではないか」なんて説があったりする。シノよりかなり大きいのは間違い無い。
 さりげなく……いや、わりと堂々と畑さんが津田兄妹を激写しているのも見逃せない。声が小さくて聞き取りにくいものの、どうやらコトミをタカトシの彼女と勘違いしていたらしい。妹と判明した途端「売れない」とテンションだだ下がりになるあたり、マジで売る気だったようだ。これは「津田タカトシに彼女がいる」というネタそのものが商品価値を持つ、ということで、既にタカトシもシノやアリアと同レベルのゴシップ対象になってるということだろう。女子に意外と人気あるというのもウソではあるまい。
 「差が際立つ」。これも原作とアニメで左右反転している。これはむしろ原作の方に事情があってこうなっているのだと思われる。日本の場合漫画のふきだしは右から左へと読んで行く。これがアニメのように左を向いてる構図だと、アリアの方が手前(右)にいないと不自然になってしまう。しかしアリアが手前にいるとシノとの胸の差を比較しづらくなってしまう。ここは奥側の胸が大きい方がわかりやすいのだ。アニメではふきだしなんか無いから難しく考える必要も無い。結果、単に左右反転してるだけではなく、原作とアニメではシノとアリアの立ち位置まで入れ替わることになった。原作ではシノの左足とアリアの右足を結んでいて、アニメではシノの右足とアリアの左足を結んでるというわけだ。
 「加速度」。ネタ自体はコトミの台詞がやたら面白くていいんだけど、普通高校生ならクラウチングスタートくらい知ってるだろ。でもなんでこのシーンにスズがいるんだろ? やっぱスタッフがタカトシと同じクラスって勘違いしてるからか?
 なぜか最後がサークル対抗リレー。クラスで競ってるんだからサークル対抗はエキシビジョンである。というか、実際原作ではシノがはっきりとエキシビジョンだと言っている。なんで最後なんだろう? エキシビジョンをやってる間にポイントを集計してるとかそういうことだろうか。このアニメ、モブの女性キャラのクオリティに定評があって、体育祭だけあってこの回はモブ女子登場数が恐ろしく多い。これ、ちゃんとひとりひとり設定があったりしたらすごいな。
 このサークル対抗リレーは生徒会の他に風紀委員、生物部、新聞部が出走している。新聞部が出ているのは畑さんを出すためだろうから良いとして、そもそもなんで生徒会や風紀委員なんてのが出てるんだろう……。サークル対抗リレーにも何レースかあって、運動部ばかり集めたレースもあったんだろうと思いたい。運動部おしのけて生物部出走とかおかしいもんな。あ、でも生物部の第一走者の眼鏡ポニーは可愛かった。タカトシが「学園の種馬」とアナウンスされたのはちょっと不思議だ。タカトシが夏休みにシノたちと相部屋で一泊したという話が広まってしまったのだろうか? 実況した放送部の子がシノのファン倶楽部のメンバーだったという可能性もある。あれは明らかに悪意を感じたしな。
 アニメでのサークル対抗リレーは展開そのものもかなりツッコミ所がある。第一走者で唯一男子のタカトシが風紀委員の女子と競り合ってたり、シノが作ったアドバンテージを第三走者のアリアが一気に吐き出して最下位になってしまったり。アリアは「貞操帯が無いからカラダが軽い」、ムツミも「意外とやる」と言ってたってのにこれだ。アリア、運動駄目なのか? それもかなり駄目っぽいぞ。ムツミの台詞もよく考えると失礼だしな(笑)。で、最後はスズが最下位からごぼう抜きで勝利する。うむ、案外背の高さと足の速さは関係なかったりするかもしれない。「適当にやる」と言っておいて本番では全力出すのはスズの流儀なのだろうか。いや、スズはいつも全力で生きてるような気もするが。熱血してるのを表に出すのを恥ずかしがるタイプにも見える。てっきりゴールのテープの下をくぐってしまうというネタをやるんだと思ってた(笑)。
 「閉会後」。やっぱひとり捕獲してたのかな……。って、体育祭の間ずっとかよ。そりゃやりすぎだろ。
 最後にベネズエラ。次回予告で見た時はなんのことかと思った。どうもアニメのアリアはエロボケ方面に関してだけ無駄に負けず嫌いらしい。突っ込んでもらえなかったら盛大にボケるし、ダメ出しされたらリベンジせずにはいられない。これはもちろんBパートで横島に「縛り方甘いんじゃないの?」と言われたことに起因する。Bパートでは綱引き用の綱に絡まってただけだから甘かったのは確かだが、事故を装ったエロボケなんだからそもそもアレが限界だろう。今回のこれの恐ろしいのは、自分で縛るだけじゃあそこまでやれないという……誰に縛ってもらったんだ。次回から登場の出島さんが実はこっそり来てて協力させたとかそういうことだったのか。あの人なら嬉々として縛っただろうけど(笑)。で、これ完璧にタカトシの出待ちしてたよな。発見されてから台詞言い始めてるし。横島に駄目出しされたのに相手にタカトシを選んだってことは、綱の時もタカトシ相手のボケだったってことになる。カラダを張ってタカトシのツッコミを求めるアリアの本心はいずこ。これもフラグなのかなあ。
 その後のオリジナル部分にも言及しないわけには行くまい。「無かったことにすればいいんじゃね?」ってのはこのレビューにとって逃げに等しい。あえて正面から斬って落とすことにしよう。タカトシが死んだり、医者の激白があったり、ジョージがドンブラコイヤったりと極めてカオスかつ本編と無関係で非常に評判が悪かった。あまりにインパクトが大きかったのかこれを元に9話を駄作扱いする人も少なからずいる。このオリジナル部分、確かに褒められたものではない。下ネタの絡まないオリジナルネタが微妙なところへ、更に本編無関係なパロディネタをやれば叩かれて当然だろう。タカトシが死ぬという展開もどういう意味があるのやらさっぱりわからない。5話アバンの下ネタをやらない奇麗なシノ&アリアのシーンにちゃんと意味があったことを考えると、今回のオリジナルに価値を見出すことは難しい。
 しかし、適当に作ったシーンだとは思えない。作画の力の入り方は異常と言って良いほどで、集中治療室のタカトシを見守る役員共3人の姿がガラスに映り込むシーンとか普段だってやらないレベルだ。医師松本にしろジョージにしろ、作画から並々ならぬ気合を感じる。本気で無意味なことをやったのだ、ということになるだろう。その無駄具合そのものがギャグといえばギャグ。ああ、でもでも無駄に無意味に動画に気合を入れるなら11話ラストのコトミみたいなことやって欲しかった。この無駄に全力を尽くすってところはおそらく制作会社(ゴーハンズ)の性のようなもので、やらずにはいられないことなんだと思う。が、それを押し隠してこそプロだと思うぜー。制作会社としての傾向だから、たぶん今後別作品でも似たようなことをやるだろう。支持される程のことをやれるようになれば一級品だが、叩かれてる間は三流だよな、やっぱ。
 あ、そうそう、このオリジナル部分、正味1分ちょいしか無いってことは覚えておいた方が良いかもしれない。無駄なことやってるから見過ごしがちだがテンポは悪く無いしグダグダ感も無い。ここだけで9話は駄作ってのはやっぱ暴論だと思う。「ベネズエラ」は普通に面白かったしね。

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