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皇帝の新しい服 (講談社ノベルス)

皇帝の新しい服 (講談社ノベルス)皇帝の新しい服 (講談社ノベルス)
(2012/12/06)
石崎 幸二

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 この作家を追っかけ続けて随分長くなりますが、表紙がこんな萌えな感じになっちゃったよ! 確かにミリアとユリは現役のお嬢様学校の女子高生だけどさー、あれかな、東川のアレがアレで売れちゃったからかな。一貫性を無くしてしまって残念。でも実際に描かれたミリアとユリ、それに石崎はわりとイメージ通りではある。あ、仁美も描いてやれやー。ミリユリシリーズとかいってもユリなんか全然役に立ってないんだし、仁美も同じようなもんだろ。
 さて、肝心の中味ですが、これは酷いね! 小説としてどうかと思うってくらい酷い。触れ込みだとまた孤島に行って事件に巻き込まれるとかいう展開なのに、190ページのうち130ページまでは「事件が起きそうなのはわかってるから、あらかじめ検討しておこう」という……ようするに構成が酷い。それまではいつものメンバー以外の登場人物が非常に少なく、メリハリに乏しい。現地で事件に巻き込まれてから過去の事件を調べて検討って方がすっきりしたんじゃなかろうか。というか、普通はそう書くだろう。ようするに石崎氏は小説が下手である。でもそんなのは織り込み済みだからなー。
 ただし、ミステリとしての内容自体はそこまで酷く無い。「そんなことのためにこんな時間をかけてこんなことをするのか」というのはミステリとしては普通だし、そこを逆手にとった逆襲が行われたというのも注目点になり得る。構成上物語に出ずっぱりないつものメンバーのアホな雰囲気のせいでぶちこわしになっちゃってるが、とある重要人物の抱えていた難題、鬱屈は深く興味深い。そっちを中心に描いてれば全然違ったものになってただろう。実に惜しい。
 発売されたからずっと積んでたから、もう次の新刊が出てしまいます。今回のでがっかりして評価落としたということは特に無いんで、楽しみです。積んでたのは読む時間とチャンスがなー。
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