今週の仮面ライダー電王
2007/10/07/19:12:42(Sun)
第36話「憑かず、離れず、電車斬り!」36話にして電王最終フォーム?であるライナーフォームが登場しました。「龍騎」の龍騎サバイブの登場が34話〜35話でしたからほぼ同じ時期ということになります。これはもちろん作品構成上の都合もさることながら、バンダイの玩具商品販促の意味合いも持っていて、CMにもあったとおりほぼ同時に電仮面ソードが発売になってます。同じくCMでアナウンスされたキングライナーもすぐに登場するはずですね。この辺の折り合いをうまくつけつつ面白い本を書かないといけないんだから脚本家は大変です。もっともひとりでほぼ全ての脚本を書く場合、多少の融通は効くと思いますが。
ウラたんの推測によると、過去に飛んだ時に4タロスが良太郎に憑依出来なくなってしまったのは、意味ありげにレールを伸ばした新たな路線の影響で、現代に生きる良太郎と未来で生まれたイマジンたちの未来が交錯しなくなりつつあるからだそうです。これはよく考えてみると結構不思議な話ですよね。時間は人の記憶の積み重ねに依存して成立している。なら知ってる人などいるはずのない「未来」ってのはどういう理屈で存在しているのでしょうか。その不安定さがコハナやイマジンたちへの影響としてあらわれているのかもしれません。いろいろと首を傾げるようなところもあるにはあるんですが、番組内で提示された時間絡みの諸設定はきちんと機能しているので、あまり深く考えない方が良いですかね。多数の伏線がきちんと解かれてる平成ライダーってのは実は珍しいのです(苦笑)。
以前に良太郎の口にした名台詞「弱いとかそういうことは、何もしないことの言い訳にはならない」。これはもともと彼が桜井侑人から聞かされたことでした(そうだったんだ)。それを今回侑人自身から発言されます。いくら犠牲を前提にした闘いを否定したとしても、この台詞の前には良太郎も黙り込む以外ありません。しかし良太郎がゼロノスのチケットを本当に奪い取って逃げてしまうとは思わなかった(笑)。良太郎、あれで結構直情径行タイプですよね。そういう熱いところがキンタロスの言う所の良太郎の強さなのかもです。少なくとも良太郎は自分のとった行動に対してほとんど後悔することがない。良太郎自身は虚弱体質で、変身して闘っても怪我はする。これまでの半年あまりでかなりのダメージを蓄積しているはずで、それでもめげないのはえらいです。
今回は大きな流れの中で言うとライナーフォーム初登場&侑人の継戦決定のふたつが重要なポイントです。どれだけ大きなリスクがあるとしても闘うんだ……重ね重ねこの決意の出所がどこから来るものなのか、疑問ですね。桜井侑人はいったい何をしようとしているのでしょうか。またゼロノスに変身させているのが彼自身だと判明したことから、イマジンを現代に送り込んでいる人物と桜井が同一でないことが判明しています。来週はリュウくんを刺客として送り込んだ人物が登場する模様……あの辺りの伏線も回収するんだ。今年は頑張るなあ(笑)。確かに時期的に新キャラを導入するタイミングではあります。
で、ライナーフォーム(笑)。もう電王はかっこ悪くてもオッケーというような凄いデザインでした。赤いボディは555ブラスターフォームを彷彿とさせますね(龍騎のイメージは無い)。頭部は4タロスそれぞれの意匠が入ってる感じ。でも頭のてっぺんのアレはなんなのよ。アクションで壊れそうなアレは。リュウタロスのデザインした電仮面ソードも凄いな。かっこよさとか欠片も無い。でもそこがいい。
来週はダンスが凄いらしいです。
今週のゲキレンジャー
最近のゲキレンジャーははっきり言って面白い。開始しばらくは薄味気味な戦隊でしたが、宮上的にお気に入りゲージが上昇中です。ここ数年の戦隊でも上位に入るかも。しかしここまでお膳立てしておいて来週はタイムスリップ、呉越同舟再びとは(爆笑)。ゲキレンジャーはマクに立場を奪われたものの、リオがメインの敵であることに違いはありません。このリオに対してこれまで悪人らしい描写をしたことがほとんど無いのです。だから今年は最終的にリオを倒して終わりって感じにはならないでしょう。今後の予測がとても難しくて、そこが魅力になってます。来週になるかどうかはともかく、ブルー・サー・イーは登場するみたい。
今週のプリキュア5。
エンディングが動いた(爆笑)! マジで未完成だったんだ、アレ。
今週は長かった「遊戯王GX」第三期の最終回。去年同様総決算としてレビューする予定です。4期がある様子。


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